不倫を経験した女性が語る後悔エピソード5つ 全てを失う前に考えて


【恋愛コラム/モデルプレス】結婚していながら他の異性と恋愛関係になることを不倫と言います。ドラマや映画などでもよく取り上げられる題材であり、それを見て憧れる人もいるようです。しかし、実際に不倫にはリスクやデメリットが多いものだと知るべきです。そこで今回は、実際に不倫した女性に後悔エピソードを聞いてみました。

不倫を経験した女性が語る後悔エピソード5つ 全てを失う前に考えて(Photo by Aarrttuurr/Fotolia)
不倫を経験した女性が語る後悔エピソード5つ 全てを失う前に考えて(Photo by Aarrttuurr/Fotolia)
♥不倫相手からも旦那からも捨てられ慰謝料だけが残った

「私は4年前会社の上司と不倫していました。上司と半年くらい付き合った時に旦那に不倫がバレて、離婚を突きつけられました。なにも反論できず離婚に応じ、その経緯を上司に話したら振られたんです。その瞬間全てが後悔に変わりました。今私に残っているのは慰謝料だけです」(30歳/看護師)

不倫をしたことが旦那さんにバレると、離婚をされてしまうというリスクがあります。

また、旦那さんからだけではなく不倫相手に奥さんがいた場合、そちらからも慰謝料請求される可能性があるので後悔は大きくなるでしょう。

♥大切な友達を失って後悔した

「私の場合は不倫してることが最初にバレた相手が、幼稚園からの幼馴染だったんです。すごく軽蔑されて辛く当たられて、最終的には縁を切ると言われました。本当に信頼していつでも助けてくれた友達だったので、そのショックと後悔は大きかったです。それがきっかけで不倫は辞めましたが、多分友達は二度と戻ってきませんし、それが本当に辛いです」(28歳/ライター)

不倫をしている本人は恋愛の楽しさで周りが見えなくなっていることがありますが、冷静に周囲から見るといけないことであり軽蔑の対象になることもあります。

不倫によって周囲にいる大切な人を失う可能性があることを認識しておかなければなりません。

不倫中は周りが見えなくなってしまいがち(photo-by-teksomolika/Fotolia)
不倫中は周りが見えなくなってしまいがち(photo-by-teksomolika/Fotolia)
♥離婚して子供と会えなくなってしまって後悔した

「本当に後悔しているのは子供に会えないことかな。数年前元カレとの不倫が旦那にバレて、有無を言わさず離婚になったの。その時2歳になる娘は旦那に引き取られることで慰謝料なしになったの。でもそれが間違いだった。今子供に会いたくて仕方がないのに会えなくて、生きてる意味がない」(27歳/飲食)

不倫が原因で離婚となると、子どもと離れ離れになってしまう可能性も。

旦那さんの主張によっては子供との接近禁止などになる場合もあるので、本当に大切なものは何か頭を冷やして冷静に考えてみてください。

♥不倫相手と再婚したが結婚生活が上手く行かず後悔した

「私は不倫相手に本気になっちゃって、旦那と離婚して不倫相手と再婚したの。旦那には不倫してたことはバレなかったけど、不倫相手との結婚は間違いだったと思う。不倫している時って本当に盲目になっていて、相手の悪い部分が見えてなかったのね。結婚してみたら元旦那と比べて劣る部分が多すぎて、ずっと後悔しっぱなし」(33歳/主婦)

不倫の末離婚して不倫相手と再婚というパターンもあるようですが、それが必ずしも幸せに繋がるわけではありません。

恋は盲目とはよく言いますが冷静になった時、本当にあなたが幸せになれる相手なのかよく考えるべきです。

♥旦那を深く傷つけてしまって後悔した

「不倫をした時まだ私が若かったってこともあって、旦那が許してくれたんです。私も反省してそのあとは旦那に尽くすことを心がけていました。でも、不倫から数ヶ月後に旦那が夜中に一人で泣いていたんです。その時旦那を深く傷つけてしまったことを、改めて実感したんです。本当に後悔しましたし、一生かけて自分の罪を償うつもりでいます」(29歳/主婦)

不倫が旦那さんにバレれば当然傷つけることになりますし、その傷は長く癒えることがないはずです。

自分が愛した人を傷つけることが本当に正しいのか、不倫している人やしたい人は冷静に考えてみてください。

失うものの大きさを考えて行動して(Photo by wavebreakmedia)
失うものの大きさを考えて行動して(Photo by wavebreakmedia)

いかがでしたか?

不倫から生まれる後悔は大きく、あなた自身の人生や周囲の人の人生を狂わせてしまうこともあります。

もし結婚しているのに好きな人が出来たのなら、今の生活を失う覚悟や人生が変わる覚悟があるのか考えてみてください。

そして本当にあなたを愛してくれるのが誰なのか、冷静な目で見つめることが大切です。(modelpress編集部)

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