KAT-TUN亀梨和也、ジャニーズ入所20年で「今日が1番恥ずかしい」まさかの“生チュー”披露


【亀梨和也/モデルプレス=1月23日】KAT-TUNの亀梨和也が23日、主演をつとめるカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『FINAL CUT』(毎週火曜よる9時~)の大阪キャンペーンを行った。

『FINAL CUT』大阪キャンペーン(画像提供:関西テレビ)
『FINAL CUT』大阪キャンペーン(画像提供:関西テレビ)
第3話放送当日のこの日は、朝の『よ~いドン!』生出演から、『マルコポロリ!』(日曜お昼1時59分放送)の収録(後日放送予定)、夕方ニュース『報道ランナー』の生出演、さらには午後4時台、7時台の生CMにも出演と、一日かけてカンテレをジャック。亀梨を迎えるカンテレは1月23日午前0時から、ロゴをカンテレからカメテレに変更。「カンテレが、カメテレに!」をキャッチフレーズに公式SNSをはじめデータ放送やドラマホームページのカンテレロゴなど、あらゆる部分を『カンテレ』から『カメテレ』に。またこの日に限り、イベントに登場したアナウンサーも『カメテレアナウンサー』となり、“カメ”一色に染まった。

◆亀梨和也『よ~いドン!』からスタート

亀梨はまず朝9時50分放送の『よ~いドン!』に生出演。円広志をはじめとする関西色たっぷりの出演者の中に、すっかり溶け込んでリラックスした表情を見せていた。

「たむらけんじのいきなり!日帰りツアー」というコーナーでは、大阪のおばちゃんのノリの良さに「初絡みでこれですか?」「何かやらないとっていう使命感がスゴイ!」と驚きを隠せない様子。さらに「大阪のおばちゃんはキラキラしてますね。ホントに見てて癒されました」と感想を語った。

◆亀梨和也、300人のファンの前に登場

『FINAL CUT』大阪キャンペーン(画像提供:関西テレビ)
『FINAL CUT』大阪キャンペーン(画像提供:関西テレビ)
生放送を終えた後は、カメテレ本社1階のアトリウムでトークイベント『ウェルカメtoカンテレ!亀梨和也in 大阪!!1/23(イチニサン)は、カンテレが“カメテレ”に!最後のカットがかかるまで、なんでも聞いてかめへんで』に登場。

カンテレフレンズ約5000人応募の中から見事当選した幸運な300人のファンが大歓声で迎えると、亀梨はアトリウムに大きくはり出された『ジャニ勉』のポスターを発見し、「あ~、関ジャニ∞~」と手を振って挨拶。司会進行の杉本なつみアナに『FINAL CUT』に対しての思いを聞かれると、「熱量が必要な作品であり、今の時代を反映している作品です。ドラマの内容自体は自分の経験としてあるわけではないけど、自分の中でヒットする部分がいろいろあって感情移入できる作品です」と話した。豊福陽子プロデューサーは亀梨起用の理由を「前々からご一緒したいと思っていましたが、アイドル、アーティスト、俳優として活躍される亀梨さんの奥底には繊細さや逞しさ、色気などいろんな要素が感じられます。今の時代ならではの起こりうる事に一石投じたいと思っていて、その道を開いてくれるのが亀梨さんだと思いました」と語った。

◆亀梨和也『FINAL CUT』撮影現場の様子は?「すっごい衝撃受けてます」

今回亀梨演じる主人公の慶介は、栗山千明演じる小河原雪子に“吉澤ユウ”として、橋本環奈演じる小河原若葉に“高橋マモル”として、それぞれ別人を装って近付く。復讐に燃える男・慶介、絵画の勉強をする物静かなメガネ男子・吉澤、そして、明るい性格だが、マイペースな一面も持つサラリーマン・マモル。いわば1人3役を担っており、キャラクターの違う様々な亀梨の表情も見どころの1つ。

撮影現場の様子など、ウラ話をトークするコーナーで、その“慶介”、“吉澤”、“マモル”のうちどのキャラクターが好きかをお客さんから多数決を取ったところ、吉澤に手を挙げたのはわずか数人という結果に。「え~、全然人気ないですね(笑)。すっごい衝撃受けてますけど(笑)」と苦笑いしたが、3人の役を演じ分けることについては「偽りの姿で事件の真相を暴こうというのが10割で、基本は慶介なので、そのためにどう印象を変えていくのか、どうあるのがいいのか、という気持ちでやってます」とコメント。美人姉妹との展開を聞かれると「絡み方が、台本を読んでいると“え!お!あっ!!”みたいな感じでギュンギュン行くので楽しみにして下さい(笑)」と、とびきりの笑顔で姉妹との関係がさらに進んでいくと説明した。

◆亀梨和也、ムチャブリに応える「ジャニーズ入って20年で今日が一番恥ずかしいかも」

そして、杉本アナからタイトルコールを促され、『大阪やからムチャブリ!亀梨くんのFINAL CUT&ファイナルカッ“チュー”披露!』を照れながらコール。ドラマのタイトル『FINAL CUT』 にちなみ、FINAL=究極のという意味にちなんで亀梨の究極の表情を披露してもらう企画。

まずはイカ好きの亀梨に、大阪名物イカ焼きを食べてもらい「FINAL CUT」とカメラ目線を送ってもらうというムチャブリに応え、「アイドルを実感してますね~」と笑顔。さらにムチャブリは続き「撮影で疲れて家に帰って1人になった時だけに見せる、プライベートな表情を振り返りざまに披露して」とお願いされると、「家で1人で振り返らないですよ(笑)。それができたらハリウッドデビューできますよ(笑)」と言いながらも、しっかり振り返りながら究極の表情とハチエモンの唇のマネまでしてくれた亀梨。あまりの恥ずかしさに衣装の上着のフードをかぶる一幕も。

最後のムチャブリはカンテレでのCMでも話題となっているハチエモンとのチューの生披露。照れる様子に客席から「可愛い~!」と歓声があがり「今日、可愛いの安売りがすごくないですか?」と苦笑い。後ろを向いて「ジャニーズ、ジャニーズ」と自分に言い聞かせて、ついにハチエモンとの生チューを披露。そして亀バージョンのカメハチエモンとも「カメテレチュ」。会場も大いに沸くと、さすがに恥ずかしさもマックスだったようで「ジャニーズ入って20年で今日が一番恥ずかしいかも!」と笑っていた。

◆亀梨和也、再び大照れ

『FINAL CUT』大阪キャンペーン(画像提供:関西テレビ)
『FINAL CUT』大阪キャンペーン(画像提供:関西テレビ)
また、イベントに来てくれた人の中からの質問に答えるコーナーも。言われたらキュンとなる大阪弁は?という質問には「好きやで、とかいいなぁ」と答えたことから、300人の観客が声を揃えて亀梨に「好きやで~」と一斉告白。それに対し、「知ってるわ!」とクールに返すと、「キャー」の嵐で、開場の熱気は最高潮に。すると亀梨も「熱い熱い(笑)」とまた大照れ。

ほかにも「最近した親孝行は?」との問いに「お年玉をあげました。それで父と母が福袋を買って帰ってくるのを見るのが嬉しい」と優しい素顔をのぞかせた。

◆亀梨和也、ファンのエピソードに“ファイナルカット”

最後のコーナーは、イベントに参加してくれた人の中から恥ずかしいエピソードを披露してもらい、それに対して亀梨がファイナルカット判定をするというもの。「しめじとえのきを最近まで逆に覚えていた」というエピソードに、優しくファイナルカット判定を下す亀梨。そして「でも、僕だったら、シメジ買ってきてって言ってエノキ買ってきたら怒りますね(笑)。わかった?白くて細いのがえのき、ワシャワシャってなってるのがしめじ」と客席に向かって優しく教えてあげる場面も。

そしてイベントの終わり際に「もっとカンテレチュしたかったな~」との一言に、すかさず「じゃあやりますか?」と杉本アナに言われ、「いやいや(笑)」と苦笑い。最後に「大阪まで呼んで頂いて、こんなに近い距離で感じることができてホントに嬉しかったです。これをエネルギーにまた頑張ります」と締めくくり、ドラマ主題歌のKAT-TUNが歌う「Ask Yourself」を口ずさみながらステージを去るというサプライズもあった。

◆亀梨和也、大阪を振り返る

『FINAL CUT』大阪キャンペーン(画像提供:関西テレビ)
『FINAL CUT』大阪キャンペーン(画像提供:関西テレビ)
イベントを終えて、亀梨は大阪の印象を「みなさん温かく迎えてくださったので楽しかったです。大阪ならではのノリや、普段のテンションではできないことをできたかな」と、また、「カンテレが、カメテレに!」という大胆な構想について感想を聞かれると、「テレビ局の名前が自分の名前を使用してくれることは、すごいことだなと思いますし、カンテレさんの愛や温かみを感じました」と笑顔で語った。

囲み会見では「今の時代だからこそ、このテーマだと思います。メディア寄りの人間が切り込むという大胆な作品です。テレビドラマとしてのエンターテインメントの中で皆さんに楽しんで頂ける作品を生み出したいと思います」とドラマへの思い入れを語った。

◆『FINAL CUT』第3話は…

第3話では、林遣都演じる『ザ・プレミアワイド』の若手ディレクター・小池がターゲットになる。「暇ネタ」担当として周囲に小馬鹿にされる毎日を送りながら、ネットで“神”扱いを受ける意外な一面を持つ小池。“暴言女教師”にまつわるニュースに関して、特ダネと誤報の狭間で岐路に立つことに彼に対して慶介が突きつける、公開されると小池の人生を終わらせる致命的な映像―ファイナルカットとは?さらに、慶介が母親を失うきっかけとなった12年前の殺人事件に関する新たな事実が明らかとなる。(modelpress編集部)

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