松田翔太&風間俊介「西郷どん」キャスティングの理由は?


【西郷どん/モデルプレス=2月14日】14日、東京・渋谷のNHKで2018年NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(毎週日曜よる8時~)の新キャスト発表会見が行われ、新たに、松田翔太、風間俊介らの出演が発表された。会見後、同作の制作統括・櫻井賢氏が2人の起用理由を語った。

松田翔太&風間俊介「西郷どん」キャスティングの理由は? (C)モデルプレス
松田翔太&風間俊介「西郷どん」キャスティングの理由は? (C)モデルプレス
◆最大の敵に松田翔太

鈴木亮平が西郷隆盛を演じる同作。大河ドラマへの出演は今回が3回目となる松田が演じるのは西郷吉之助(隆盛)が江戸で出会う人々の一橋(徳川)慶喜役。のちに西郷たちにとって最大の敵となる。

櫻井氏は松田の起用理由を「気品があって、敵としてのオーラがある」と決め手を説明。さらに「時代を生きた人の個性を表現していただける色気と才覚を持った人として、とてもイメージに合うと思った」と続け、「OKをもらったときはうれしかった」と明かした。

松田翔太 (C)モデルプレス
松田翔太 (C)モデルプレス
◆風間俊介は初大河

一方、大河ドラマ初出演となる風間が演じるのは西郷と意気投合する福井藩士の橋本左内。風間の人柄を「人懐っこい人」と評する櫻井氏は、左内を「超秀才」だといい「時代を駆け抜けていく腰の柔らかさ。イメージにぴったりで左内でしかない」と期待を寄せた。

風間俊介 (C)モデルプレス
風間俊介 (C)モデルプレス
◆大河ドラマ「西郷どん」

同作は、林真理子氏 の「西郷どん!」が原作。男にも女にも“日本史上最もモテた男”で、明治維新のヒーロー・西郷隆盛を描く。主人公の西郷隆盛を鈴木が演じ、脚本は連続テレビ小説「花子とアン」などを手掛けた中園ミホ氏が担当。

この日の会見では、松田、風間のほか桂小五郎役の玉山鉄二らの出演を発表。会見には主演の鈴木をはじめ、松田、風間、玉山、秋山菜津子、里アンナ、斎藤嘉樹、石橋蓮司、内田有紀、町田啓太が出席した。(modelpress編集部)

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