GReeeeN、実写「ママレード・ボーイ」主題歌に決定 史上最強のラブソング誕生


【GReeeeN/モデルプレス=2月15日】1992年~1995年にかけて「りぼん」で連載された吉住渉氏の人気少女漫画を満を持して実写映画化する『ママレード・ボーイ』(4月27日公開/廣木隆一監督)の主題歌が、男性4人組ボーカルグループ・GReeeeNの書き下ろし楽曲「恋」に決定した。

GReeeeN、実写「ママレード・ボーイ」主題歌に決定(C)吉住渉/集英社(C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
GReeeeN、実写「ママレード・ボーイ」主題歌に決定(C)吉住渉/集英社(C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
「ママレード・ボーイ」は1994年~1995年にアニメ化、2001年に台湾でのTVドラマ化を経て、現在も続編の「ママレード・ボーイ little」が月刊女性マンガ雑誌「ココハナ」(集英社刊)にて連載されており、まさに世代を超えて国内外で愛されているヒット少女コミック。主人公の両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、2つの家族が一つ屋根の下で住むことで始まるラブストーリー。

W主演で、明るく真っすぐな光希を演じるのは“岡山の奇跡”として一躍注目を集め、現在はドラマ・CM・舞台と活躍の場を広げる桜井日奈子。一方、頭脳明晰・スポーツ万能・王子様を絵に描いたような遊を演じるのは、映画『銀魂』を始め、2017年に5本もの映画へ出演し、今最も勢いのある吉沢亮。

中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆という豪華キャストが両親役を務め、初共演を果たすことでも話題沸騰中の今作。6人家族が揃ったファミリーショットが公開されると、SNS上では関連ワードが軒並みトレンド入りするなど様々な世代から反響を集め「両親Sが豪華すぎてびっくり」「美男美女揃い!」「絶対に観たい」といった期待の声が上がっている。さらに、光希を一途に想い続ける幼馴染・銀太に佐藤大樹、光希の親友・茗子に優希美青が決定し、ベテラン俳優陣と若手キャストの競演に期待が高まる。

◆GReeeeN、書き下ろし楽曲「恋」が主題歌に決定

今回主題歌に決定したGReeeeNは、心にまっすぐ響く歌声と、誰もが一度は経験したことのある切ない歌詞が共感を呼ぶアーティスト。これまで『アントキノイノチ』(2011)の主題歌に「恋文~ラブレター~」が起用されたほか、今作でもメガホンを取った廣木隆一監督の『ストロボ・エッジ』(2015)では「愛唄」が女子ボーカルユニットwhiteeeenによってカバーされるなど、彼らが紡ぎだすラブソングは若い世代を中心に幅広い世代に支持され、もはや恋愛映画になくてはならない存在となっている。

そんな世代の垣根を超え支持を集めるGReeeeNと世代を超えて愛される少女コミックの実写化『ママレード・ボーイ』が、奇跡のコラボレーションを果たした。今作のために書き下ろした楽曲について、GReeeeNは「ママレード・ボーイの主人公たちも、永遠に愛を紡いでいくことを願いながら『恋』をしています。この曲を聴いていただいた皆さんも2人出会えたキセキに感謝して、そばにいる大切な人に、これからも気持ちを伝え続けようって思っていただけたら嬉しいです!」と、並々ならぬ思いを明かした。

さらに、今回の主題歌について廣木監督は「未来を感じさせる歌詞が物語にまた違う広がりを作ってくれました。幅広い年齢層に愛される原作に相応しいエンディングになったと思っています」と様々な愛を描いてきた中でも、新たなラブソングの誕生に確かな手応えを掴んだ様子。また、GReeeeNが4月11日にニューアルバムをリリースすることが決定し、今作の主題歌「恋」も収録される。(modelpress編集部)

■GReeeeNコメント

今あなたは何歳ですか??大好きな人はいますか??初めて話したあの日、それからの夜の数だけあなたの事を考えた日々。『毎日』は僕らの大事なその瞬間を見えづらくしますが、ママレード・ボーイの主人公たちも、永遠に愛を紡いでいくことを願いながら「恋」をしています。

どんな時も「恋」をし続けられたら、僕らはきっと幸せなはず。

この曲を聴いていただいた皆さんも2人出会えたキセキに感謝して、そばにいる大切な人に、これからも気持ちを伝え続けようって思っていただけたら嬉しいです!それでは聴いてください。GReeeeNで、『恋』。

■監督:廣木隆一コメント

ピアノのイントロから映画全体を包み込むような曲に仕上がって、未来を感じさせる歌詞が物語にまた違う広がりを作ってくれました。幅広い年齢層に愛される原作に相応しいエンディングになったと思っています。

■プロデューサー:松橋真三コメント

ファンの皆さまはおわかりの通り、主題歌を誰にお願いするか?は大変な問題でした。というのもアニメの主題歌「笑顔に会いたい」という、ファンにとても愛された曲が存在するからです。しかし、おわかりの通り、「笑顔に会いたい」はわくわくする物語のオープニングにふさわしい曲であり、映画のエンディングに流れる主題歌にはまったく別の曲が必要でした。物語のクライマックスには、全てを包み込む大きな愛の歌が必要でした。プレッシャーもあったと思うのですが、素晴らしい曲を書き下ろしてくださいました。愛する人の前で思いを伝えるために歌いたくなる歌です。何も言ってくれない主人公の“遊”が、心の中ではそんなことを思っていてくれたのだろうか?と想起され、エンドロールで必ず涙が流れると思います。完成品を楽しみにお待ちください。

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