“記者”EXILE岩田剛典の照れる姿に「可愛い」の声 山本美月&斎藤工らに「どうしても聞きたいこと」を質問<去年の冬、きみと別れ>


【岩田剛典/モデルプレス=2月21日】21日、都内にて映画『去年の冬、きみと別れ』(3月10日公開)ジャパンプレミアが行われ、主演の岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)をはじめ、共演の山本美月、斎藤工、浅見れいな、北村一輝らキャスト陣、瀧本智行監督が登壇した。

岩田剛典(C)モデルプレス
岩田剛典(C)モデルプレス
◆“記者”岩田剛典が共演者を質問攻め?

照れる岩田剛典(右) (C)モデルプレス
照れる岩田剛典(右) (C)モデルプレス
イベントでは、映画で記者を演じた岩田が役柄になりきり共演者へ質問をする場面も。「どうしても聞きたいことがある」と切り出し質問しようとするも、照れて顔を隠したり笑ったりする岩田。「可愛いー」と歓声が飛ぶ中、キャスト陣にそれぞれ質問を投げかけた。

岩田剛典(C)モデルプレス
岩田剛典(C)モデルプレス
岩田から「僕は色んなスクープを狙う役でしたが、スクープというワードで最近印象的だったこと」を聞かれた山本は、「監督は強面じゃないですか?でも、実はドーナツが好きとお聞きして。可愛いなと思いました」と回答。さらに、「もう一度、この映画にクランクインするなら、どの役をやりたいか」と聞かれた斎藤は、山本演じる主人公の婚約者・百合子と答え、「女性ですか?」とツッコミを受けていた。

岩田剛典、斎藤工、浅見れいな (C)モデルプレス
岩田剛典、斎藤工、浅見れいな (C)モデルプレス
一方、斎藤から「もう一度、この映画にクランクインするなら、どの役をやりたいか」と逆質問を受けた岩田は、斎藤演じる事件の被告・木原坂の名前を挙げた。

◆サスペンス小説を映画化『去年の冬、きみと別れ』

(前列左から)北村一輝、山本美月、岩田剛典、斎藤工、浅見れいな(後列左から)瀧本智行監督、VERBAL、LISA、☆Taku (C)モデルプレス
(前列左から)北村一輝、山本美月、岩田剛典、斎藤工、浅見れいな(後列左から)瀧本智行監督、VERBAL、LISA、☆Taku (C)モデルプレス
本作は、中村文則氏が初めて挑んだキャリア最高傑作との呼び声高いサスペンス小説。人間の内面に深く肉薄した究極の「愛」を描きながら、1ページ、1ページ、予断を許さないストーリーが猛スピードで展開していく。

盲目の美女が巻き込まれた謎の焼死事件の真相を追う新進気鋭のルポライターの耶雲恭介を岩田、耶雲の婚約者である松田百合子を山本、耶雲が事件の取材ルポタージュの提案をする週刊誌・編集者の小林良樹を北村、耶雲の取材対象者であり事件の被告である世界的フォトグラファー木原坂雄大を斎藤、木原坂の姉・朱里を浅見がそれぞれ演じる。

岩田剛典(C)モデルプレス
岩田剛典(C)モデルプレス
主演を務めた岩田について瀧本監督は、「俳優としての新境地を自らの手で切り拓いたんじゃないかなと思います。スクリーンに映し出される彼の姿に、ファンの皆さんはもちろん、そうじゃない方も震えることになると思います」と絶賛。また、岩田は「『騙される』というキャッチコピーがあると思うんですが、本質はそこではないと思っています。サスペンスの真実をはじめて知ったときに、人間の欲や愛情がこの映画の本質にあると分かる。映画をご覧になって、はじめてこの映画のタイトルの意味が分かるんじゃないかなと思います」と想いを込めた。

LISA (C)モデルプレス
LISA (C)モデルプレス
m-flo (C)モデルプレス
m-flo (C)モデルプレス
なお、イベントには主題歌「never」を歌うm-floも登場し、圧巻のライブを披露した。(modelpress編集部)



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