Hey! Say! JUMP中島裕翔がゲスト出演 嵐・松本潤主演「99.9」最終回2時間SPで放送


【中島裕翔/モデルプレス=3月11日】嵐の松本潤が主演を務めるTBS系日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士- SEASONII』(毎週日曜よる9時~)の最終回となる第9話が、18日よる9時より2時間スペシャルで放送されることが決定。Hey! Say! JUMPの中島裕翔が出演することがわかった。

日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士- SEASONII』最終回に出演する中島裕翔(C)TBS
日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士- SEASONII』最終回に出演する中島裕翔(C)TBS
◆松本潤主演「99.9-刑事専門弁護士- SEASONII」

今作は、2016年4月期に放送され大きな話題を呼んだTBS日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士-」のSEASONⅡ。個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく新感覚の痛快リーガル・エンターテインメントドラマ。

1月14日放送の初回スペシャルは平均視聴率15.1%、翌週21日放送の第2話は18.0%を記録。3月4日放送の第7話では、香川照之演じる佐田が逮捕されてしまい、佐田の無実を証明すべく深山(松本)や舞子(木村文乃)らが奔走するというストーリーが展開され、17.4%と第2話で記録した番組最高視聴率に次ぐ好記録となった。

なお、第7話までの平均視聴率は16.8%と前作に引き続き大きな支持を受けている(ビデオリサーチ調べ・関東地区、3月11日現在)。

◆中島裕翔、5年ぶり日曜劇場に登場

最終回の第9話・2時間スペシャルにゲスト出演することが発表されたのは、2013年放送の「半沢直樹」以来、5年ぶりの日曜劇場出演となる中島。端正な容姿で人気を博すだけでなく、ドラマや映画での演技力が高評価。またその演技は、役柄を選ばない幅広い対応力を持ち、起用した監督・プロデューサーに留まらず、共演者からも評価を受けている。

今回中島が演じるのは、母親を殺害された被害者でありながら、父親がその犯人として逮捕・起訴され、殺人犯の息子として世間から疎外されてきた久世亮平役。松本演じる深山の元へ弁護の依頼人として訪れる。その依頼内容は、既に最高裁で死刑が確定した案件で、日本の司法制度上は非常に困難とされる「再審請求」を伴う事件。いわば「開かずの扉」だ。

戦後70年の中でも再審請求が通り無罪を勝ち取ったのはわずかに9件しかないというほど極めて困難な案件。演じる役柄もさることながら、そんな難しいストーリー展開の中で、中島はどんな演技を見せるのか注目だ。(modelpress編集部)

■第9話あらすじ

深山(松本潤)たちの元に死刑囚・久世貴弘(小林隆)の再審請求の依頼がきた。依頼人は、久世の息子・亮平(中島裕翔)。久世は8年前に妻を殺害後、放火したとして「建造物放火及び殺人罪」で死刑判決を受けていた。亮平は、両親は仲が良く、父が母を殺すわけがないと言い切る。

深山と舞子(木村文乃)は、かつての自分自身の経験もあり、久世の無実を立証するために調査に乗り出す。しかし、再審請求は「開かずの扉」と呼ばれるだけあって、一度最高裁で結審した判決を覆すことはほぼ不可能に近く、苦戦を強いられる。しかも、再審請求を審理する裁判長を川上(笑福亭鶴瓶)が担当することが決まる。深山たちに辛酸をなめさせられ裁判所内で後がない川上は、建前では公平に審議するためと言いつつ、深山たちに無理難題を押しつける。

佐田(香川照之)はマスコミで世論にアピールすることで、審議を有利に進めようとするが、週刊誌に都合が悪いことを書かれて、亮平たちを激怒させてしまう。0.1%の可能性さえも潰されつつある中、深山たちは事実にたどり着き、「開かずの扉」をこじ開けることができるのか!?

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