“ハマの番長”三浦大輔、嵐・松本潤主演「99.9」で演技初挑戦


【三浦大輔/モデルプレス=3月13日】“ハマの番長”の愛称で親しまれ、2016年に現役を引退した元横浜DeNAベイスターズの三浦大輔(野球解説者)が、嵐の松本潤が主演を務めるTBS系新日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士- SEASONII』(毎週日曜よる9時~)最終回・第9話(18日放送)2時間スペシャルにゲスト出演することが決定した。

“ハマの番長”三浦大輔、嵐・松本潤主演「99.9」で演技初挑戦(C)TBS
“ハマの番長”三浦大輔、嵐・松本潤主演「99.9」で演技初挑戦(C)TBS
三浦はTBSの作品と縁が深く、これまで映画「ROOKIES―卒業―」(2009年)への特別出演や、ドラマ「花嫁は厄年ッ!」(2006年)の撮影が横浜スタジアムで行われた際に本人役で出演したことがあるが、地上波の連続ドラマで役柄を演じるのは今回が初。

ハマの番長、気合十分(C)TBS
ハマの番長、気合十分(C)TBS
ヨ・ロ・シ・ク!!(C)TBS
ヨ・ロ・シ・ク!!(C)TBS
三浦の役柄と出演内容に関して詳細は明かされていないが、最終回のストーリー展開の中で、松本演じる深山が事実を調べていくうちに見つけた重要なポイントに関わるキーパーソンとなる。

今回の出演に三浦は「マウンドとはまた違った緊張感がありましたが、出演者やスタッフの皆さんの支えのおかげで貴重な経験をさせて頂きました! 是非ご覧下さい! ヨ・ロ・シ・ク!!」とコメント。

“ハマの番長”三浦大輔の演技、さらに最終話のストーリーへの関わり方に注目だ。

「99.9-刑事専門弁護士- SEASONII」(左から)馬場園梓、片桐仁、香川照之、木村文乃、マギー、岸部一徳 (C)モデルプレス
「99.9-刑事専門弁護士- SEASONII」(左から)馬場園梓、片桐仁、香川照之、木村文乃、マギー、岸部一徳 (C)モデルプレス
■「99.9」第9話あらすじ

ある日、深山(松本潤)らのもとへ久世亮平(中島裕翔)と祖母・トキ子(茅島成美)が弁護の依頼にやってきた。

依頼内容は、亮平の父であり被告人の久世貴弘(小林隆)が既に死刑判決を受けている「8年前の建造物放火及び殺人事件」。亮平とトキ子はどうしても久世の犯行とは思えないのだという。

母親を殺害された被害者でありながら、犯人の息子として世間から疎外されてきた亮平の心中を察する斑目法律事務所のメンバーたち。しかし、依頼を受けることは「再審請求」が必要になることを意味していた。再審請求はいわば「開かずの扉」であり、戦後70年の中で死刑または無期懲役の判決が出た後、再審請求が通り無罪を勝ち取ったのはわずかに9件しかない極めて困難な事例。

しかも、8年も前に起きた事件の証拠を集めるのはあまりにも難しいと、佐田(香川照之)は依頼に後ろ向きだが、深山と舞子(木村文乃)はすぐに動き出す。

早速接見に行くと、当時の警察が亮平の存在を利用して久世に揺さぶりをかけ、無理矢理自白させた事実を知る。

その話を聞いた深山たちは、過去の裁判記録をもとに調べを進める中ある矛盾に気付き、「再審請求」を行う。

しかし、裁判官・川上(笑福亭鶴瓶)は深山たちに無理難題を押し付け、絶対に再審請求を通そうとしない。そこには、事件の背景、さらに川上の過去に関係する思惑が見え隠れしていた――。

絶体絶命に追い込まれた深山たちは、当時事件が起きたアパートに出入りしていた中原銀次(山本浩司)、海老沢晋(成河)、島津ヤエ(根岸季衣)の3人に話を聞く。すると深山は、過去の捜査で見落とされた決定的な事実に気付く。

果たして深山たちは、「開かずの扉」である再審請求を通し、無実を証明することができるのか!?(modelpress編集部)

情報:TBS

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