大泉洋の挫折、安田顕の焦り…TEAM NACS“今だから話せる”奇跡の物語


【TEAM NACS/モデルプレス=3月20日】演劇ユニット「TEAM NACS」が、23日放送よる8時57分より放送の『中居正広のキンスマスペシャル』(TBS系)に出演する。

大泉洋、安田顕(C)TBS
大泉洋、安田顕(C)TBS
“女性のストレス発散バラエティ”という新たなエンターテインメント番組としての礎を築き上げ、MC・中居正広の絶妙なトークや女性目線の人気企画など、女性の欲求に応え続け、幅広い層から絶大な支持を得ている同番組。

今回は、チケットが取れない演劇ユニット・TEAM NACSの5人が揃って登場。21年間続くTEAM NACSの全てを語る。“日本俳優界の宝”とも言われている大泉洋をはじめ、「下町ロケット」(2015年)や「小さな巨人」(2017年)などで存在感のある演技が注目され、今や名俳優の仲間入りを果たした安田顕も、昨年10月期に放送され大きな話題となった「陸王」で、陸上部監督役で熱のある演技を見せた音尾琢真も、実は5人組演劇ユニット・TEAM NACSのメンバーだ。

森崎博之、安田、戸次重幸、大泉、音尾の5人からなる演劇ユニット・TEAM NACS。彼らは2017年に20周年を迎え、現在もさらなる飛躍を目指している。今でこそそれぞれが大ブレイクを果たし、東京で大活躍中の彼らだが、ここへ至るまでには焦り、苦悩、時には分裂の危機が…今だから話せる奇跡の物語があった。

◆TEAM NACS“今だから話せる”奇跡の物語

TEAM NACS(C)TBS
TEAM NACS(C)TBS
大泉は1973年4月、北海道江別市で生まれた。父親は校長先生、母親は中学の英語の教師と厳格な家庭に育った。大学受験では東京の最難関私立大学へ進学した兄の影響もあってか猛勉強し、最難関大学を目指すが…2浪の末、地元北海道の大学へ進学する。

一方、個性派俳優として渋く存在感のある演技が定評の安田。1973年に鉄鋼の町・北海道室蘭市で生まれる。子どもの頃は父親の影響もあって洋楽が好き。中学時代はラジオに夢中で、当時から持っていた独特のセンスでラジオ番組に投稿していたほどだった。

そんな2人に、昨年の大ヒットドラマ「陸王」に、竹内涼真演じる茂木裕人が所属するダイワ食品陸上競技部の監督・城戸明宏役で出演、その熱演が話題となった NACS最年少の音尾、2005年に放送された沢尻エリカ主演の「1リットルの涙」でブレイクし、二枚目からコミカルな役柄まで演じ分ける戸次、そしてリーダーとして今も地元北海道を中心に幅広い活動をしている森崎博之を加えた5人が、同じ大学の演劇サークルで奇跡の出会いを果たす。

とにかく仲の良かった5人、信頼し合っていた5人。ところが2003年頃から少しずつ変わっていった。東京に進出し、1人だけどんどん売れていく大泉洋。楽しかった演劇仲間たちの中には、いつしかそれぞれ違う感情が芽生えていったのだ。番組では、エリートといえる家に生まれながらも大学受験で大きな挫折を味わい、しかしそのことによってその後21年間続くTEAM NACS のメンバーと出会うという大泉の人生も紹介。

◆中居正広に“逆質問”で空気が一変

さらにスタジオでは、仲の良かった5人にもあった苦しかった時期の話の中で、大竹しのぶからメンバー間の経済格差に関する直接的な質問、さらに大泉から中居へグループにおけるメンバーの関係性やリーダー論などの逆質問もあり、瞬間スタジオの空気が一変する場面も。

今や日本一チケットが取れにくい劇団ともいわれている「北海道の奇跡・TEAM NACS」5人の男たちの物語は必見だ。(modelpress編集部)

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