【恋愛コラム／モデルプレス】あなたは男性とお付き合いするかどうか判断する時に合格ラインを決めていますか？ある程度、理想のラインを設けるのは良いですが、どうやらはっきりとした合格ラインは引かない方がより素敵な恋ができるそう。そこで今回は、男性に対して“合格ライン”を設けない方が良い理由をご紹介します。


♥「エスコートされにくい」という判定を受ける

「男性にこうして欲しい」「やっぱりこうしてもらわないとね」なんて男性の前で言っていませんか？

あなたのこの言葉を聞いた男性の中には「コイツちょっとめんどくさいな…」と思う人も一定数います。

男性は無意識のどこかに“女性のことをエスコートしたい”という欲求を抱えているため、理想論を語られると「エスコートしにくい」という判定をされてしまうことも。

そうすると近寄りにくいと思われ、いつしか自分の周りから男性がいなくなってしまうかもしれませんよ。

♥自分の理想の人を見失う可能性がある

あまりにも厳しい合格ラインを設けてしまうと、自分自身を見失う可能性もあります。

合格ラインを気にしすぎると「私って本当はどんな人が好きなんだっけ？」と、本来持っていた理想の男性が分からなくなってしまい、せっかく素敵な出会いがあっても「この人は私のタイプじゃない」と決めつけてしまうことも…。

ガチガチに合格ラインを決めるのではなく、あくまでも“緩く定める”ことを忘れないようにしましょう。

そうすれば理想の人を見失わず、自分が「この人だ！」と思える男性と出会うことができますよ。


♥相性の良さを見逃す

趣味や話が合う男性と出会って恋愛に発展しそうだな…と思っても「でも職業が」「だけどこの部分が」なんて減点方式で見ていたら、いつまで経っても彼氏をゲットすることができません。

せっかく話が盛り上がっているのに、合格ラインを設けているせいで妥協できず“相性の良さ”を見逃して出会いをものにすることができないこともあります。

相性は恋愛をする上でとても大事なもの。

合格ラインに因われてそこを見逃してしまうのは、もったいないのを今一度覚えておくようにしましょう。

♥男性に対して柔軟な考えを持つことができなくなる

合格ラインをきっちり決めることで「合格する男性でないと付き合えない」と、男性に対する考え方がガチガチに固まってしまう状態に陥ることが考えられます。

年数を重ねれば重ねるほどその考えは強固なものになってしまい、次第に妥協できなくなってしまうことも…。

そうすると良い男性と出会っても、恋愛することより先に合格しているかどうかを考えてしまい上手く進められないという悪循環に陥ってしまう可能性があります。

合格ラインを設けない方が相手に対して柔軟な考えができるため、チャンスを逃しにくいかもしれませんね。

♥いざという機会を逃しやすくなる

合格ラインを設けるということは、それだけ吟味する時間も長くなるということ。

いざ決心して「よし！この人を狙おう！」と意気込んでも、相手の男性には既に別の女性がいる…ということも起きてしまうのが、合格ラインをがっちり設けた時に発生する怖い現象の一つになります。

この「いざ！」という機会を逃しまくって…とグダグダしているうちに、気づいたらもう何年も彼氏がいないという状態になっていることも珍しくありません。

そんな悲しいことが積み重なる前に、どこかでキリをつけて早めに一歩を踏み出せるようにしておきましょう。

そうすれば、彼氏がいない状態から卒業することができますよ。


いかがでしたか？

ある程度の“理想”は確かに必要かもしれません。

しかし、それがあまりにもガチガチに固められてしまうとちょっとだけ出会いの幅が狭くなる可能性があります。

全てを捨てろとは言いません。

少しだけ整理をしてみて、自分の中の出会いを広げてみてはいかがでしょうか。（modelpress編集部）