当てはまったら危険かも…共依存恋愛に陥っているカップルの特徴5つ


【恋愛コラム/モデルプレス】共依存恋愛というのは、お互いのために尽くし依存し合うことで関係を保つ恋人同士のことを指します。一見すると助け合っているカップルという風に見えますが、実は共依存恋愛というのはとても危険な関係である可能性が高いのです。そこで今回は、共依存恋愛カップルの特徴を5つご紹介します。

当てはまったら危険かも…共依存恋愛に陥っているカップルの特徴5つ(photo-by-teksomolika/Fotolia)
当てはまったら危険かも…共依存恋愛に陥っているカップルの特徴5つ(photo-by-teksomolika/Fotolia)
♥共依存恋愛カップルはどんな時でもパートナー優先

共依存恋愛をしているカップルは、どんな時でもカップルを優先してしまう傾向にあります。

例えば友人と先に約束をしていたのに、あとからパートナーに誘われたらそっちを優先してしまう…。

それは職場の人との関係など他の場面でも響いてくるものなので、周囲の人との信頼関係が築けず孤立してしまうこともあるのです。

いつどんな状況でもパートナーを優先しようとしてしまうのは、共依存恋愛の特徴なので自分たちがそうでないか確認してみましょう。

♥関係が崩れると日常生活に支障をきたす

パートナーと喧嘩をしたなど関係が崩れてしまっていると、日常生活に支障をきたすのも共依存恋愛している人の特徴として挙げられます。

悲しみを紛らわすためにお酒を飲んだり他の異性と関係を持ってしまったりと、生活の乱れに繋がるような行動をしてしまうように…。

そのため、生きるために必要な生活が満足に出来なくなってしまうことがあります。

気付いたときには普通の生活が出来なくなっているという可能性もあるので、共依存恋愛になる前に自立することが大切だということをお忘れなく。

共依存はお互いを苦しめることもある(photo-by-mast3r/Fotolia)
共依存はお互いを苦しめることもある(photo-by-mast3r/Fotolia)
♥どんな酷い状況でも耐えようとしてしまう

共依存恋愛をしてしまう人の特徴として、自分に自信がなく無価値だと思っているため愛してくれる人に嫌われることに恐怖を感じることがあります。

そのため相手が暴力を振るってきても、嫌われたくないという気持ちを優先してそれに耐えようとしてしまいます。

またその相手もどんなに暴力を振るっても離れていかないという負の自信がついてしまうため、いつしかそれが当たり前の関係になってしまうことも…。

自分たちがそんな共依存恋愛をしているという自覚があれば改善の余地があるのかどうかを考え、周りにこんなカップルがいるようであれば注意深く観察をしたり場合によっては話を聞いたりしてみると良いかもしれません。

♥二人だけの世界に閉じこもるのも共依存恋愛の特徴

暴力以外にもお金を渡す関係など、共依存恋愛のカップルは周囲から不幸に見えて「別れた方が良い」と言われることも珍しくありません。

しかし、本人たちは「あいつには俺がいないとダメだ」「彼は私がいないと生きていけないから」など、周囲の意見に耳を傾けることなく二人の世界に閉じこもってしまうように…。

そうなると、だんだん周囲も「あれはなぁ…」という空気になっていきます。

これが愛されるバカップルであれば問題ありませんが、負のスパイラルにハマった共依存恋愛のカップルの場合はちょっぴり危険かも。

このような状態が続くとお互いがお互いだけしか信じられなくなってしまうため、さらに二人だけの世界に閉じこもってしまうという状況を生み出してしまいます。

♥お互いをコントロールしようとしている

共依存恋愛をしているカップルは、お互いがお互いをコントロールしようとしていることが殆ど。

しかも“無意識”にコントロールをしようとしているため、お互いが支配をしていることに気づかなかったりしています。

たとえば女性が男性を金銭的に補助している共依存恋愛カップルは、男性に仕事をやめさせるなどして自分なしでは生きていけない状況を作ることもあります。

他にも様々なコントロールを駆使して、お互いがお互い離れられなくなるような関係を築き上げていきます。

依存ではなく尊敬できる相手を見つけて(Photo-by Alexo)
依存ではなく尊敬できる相手を見つけて(Photo-by Alexo)
いかがでしたか?

あなたとパートナーは共依存恋愛カップルのような関係になっていないでしょうか?

また周囲にそういうカップルはいませんか?

共依存恋愛に陥ってしまうと本当の幸せや楽しみを知ることが出来ず、場合によっては恋愛に対するトラウマが生まれてしまうこともあります。

あなた自身が共依存恋愛にハマっているという自覚を持てたならば、周囲に相談をするなりして自分の身をどう守っていくかを考えるようにしましょう。(modelpress編集部)

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