土屋太鳳主演「チア☆ダン」、阿川佐和子ら新キャスト発表


【土屋太鳳/モデルプレス=5月31日】女優の土屋太鳳主演が主演を務めるTBS系7月期の金曜ドラマ「チア☆ダン」(毎週金曜よる10時)の新たな出演者が発表された。

土屋太鳳、阿川佐和子、木下ほうか (C)TBS
土屋太鳳、阿川佐和子、木下ほうか (C)TBS
今作は、昨年3月公開の映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の数年後が舞台となる、映画とはまったく違うオリジナルストーリー。

幼い頃に強豪チアリーダー部「JETS」が初の全米優勝を果たした演技を見て憧れを持った主人公の藤谷わかば(土屋)が、弱小チアリーダー部で運動部を応援するだけの高校生活を送る中、転校生の汐里(石井杏奈)に声をかけられたことで、仲間たちと「打倒JETS!全米制覇!」というありえない夢を追いかけ全てをかけて挑戦する。

◆「チア☆ダン」校長役に阿川佐和子

今回発表されたのは、学校の教師陣などの“大人キャスト”。わかばが通う福井西高等学校の校長である蒲生駒子役には、日曜劇場『陸王』で初めて女優として連続ドラマデビューを果たした阿川佐和子が起用された。

わかばたちの情熱につき動かされ、チアダンス部を応援する蒲生校長は、無気力教師となって戻ってきたかつての教え子である漆戸太郎(オダギリジョー)をチアダンス部の顧問を任せるなど、物語の重要なキーパーソン。

阿川と初共演となる土屋は「阿川さんと雑誌やテレビでご一緒させて頂いたことがあるのですが、本当に素敵な方でまた是非お会いしたい!とずっと思っていたので、今回お芝居で共演させて頂けると聞いて本当にうれしいです」と喜びを吐露。『陸王』も観ていたそうで、「あれ?阿川さん女優さんでしたっけ?と思うほどあまりにも素敵なお芝居をされていたので、とても驚いた記憶があります」と振り返り、「今回、阿川さんが学校のカラーとなる校長先生を演じて下さるので、とても安心感がありますし、阿川さんと心を繋げることを大事に日々過ごしていきたいと思っています」とコメントした。

◆教頭は木下ほうか

また、木下ほうかは予算をいかに効率よく削減するかに情熱をかける福井西高等学校の教頭であり、チアダンス部員・麻子(佐久間由衣)の父でもある桜沢伸介役で登場。

嫌味でありながら人間味ある苦労人でもある役どころに、「最初は、日頃私がよくやるようなわからず屋で意地悪でステレオタイプの教頭の役かなと思っていましたが、なんとまぁ娘もいて、親と子のシーンもあるということで、めちゃくちゃうれしかったですし光栄でした。学校での厳しい面と家族での父親の面で人間味を出せていければ良いなと思っています」と意気込みを語った。

高橋和也、紺野まひる (C)TBS
高橋和也、紺野まひる (C)TBS
◆「チア☆ダン」大人キャスト発表

松本若菜 (C)TBS
松本若菜 (C)TBS
ほか、わかばの父親・藤谷勝也役に高橋和也、母親・房子役に紺野まひる、太郎(オダギリジョー)の妻・漆戸今日子役に松本若菜。

また、福井西高等学校の英語教師・杉原正道は本多力、生物教師・松井市子は森矢カンナ、体育教師・菊池恭介は木原勝利が演じる。(modelpress編集部)

本多力 (C)TBS
本多力 (C)TBS
木原勝利(提供画像)
木原勝利(提供画像)
森矢カンナ (提供画像)
森矢カンナ (提供画像)
■阿川佐和子コメント

連続ドラマに出演するのが64歳にして2度目という、ありがたい反面、どうなんだこの人生と思います。

私の普段の仕事であるインタビューは現場にスタッフはいても、現場で闘うのは私一人で、原稿書くときも、皆「頑張れー」と言いますが、書かなきゃいけないのは私一人でやっておりますので、ドラマという現場で、本当に皆一緒に作っていくという環境があまりにも楽しくて、撮影は大変でしたけどもう1度とちょっと図に乗ってきてしまいました。本当だったら私もわかばちゃんたちと一緒に踊りたいところなのですが、校長先生を演じさせて頂けると聞いたとき、みんないい子だね~と、あったかく生徒を見守っていける校長になりたいと思い、普段からおおらかな人間になれるように精進したいと思います。皆様に迷惑をかけないように4カ月乗り切っていきたいと思います!

■木下ほうかコメント

最初は、日頃私がよくやるようなわからず屋で意地悪でステレオタイプの教頭の役かなと思っていましたが、なんとまぁ娘もいて、親と子のシーンもあるということで、めちゃくちゃうれしかったですし光栄でした。学校での厳しい面と家族での父親の面で人間味を出せていければ良いなと思っています。

■高橋和也コメント

チアダンはチアダンスを踊る女の子たちのドラマだ。彼女たちの眩しいばかりの青春が弾ける様をテレビの向こう側で視聴者の皆さんは楽しみにしていると思う。僕の役は主人公のわかばのお父さんの役だ。娘の成長を願い、彼女の人生が幸せであるように心から祈っている。だけど凄い勢いで変わっていく娘に対して戸惑い、寂しさも感じている。世の中の多くのお父さんは大体そんな感じではないだろうか。そんなどこにでもいるごく普通のお父さんでいたい。

■紺野まひるコメント

たくさんの女の子たちが1つの目標に向かって頑張る姿を、近くで見て、感じられる事がうれしいです。ドラマ、映画だけでなく、バラエティ番組やCMで太鳳ちゃんを見て、魅了されていた私でした。

そんな太鳳ちゃんのお母さん役を演じられるなんて、光栄です!わかば(太鳳ちゃん)がチアダンスに集中できるよう、輝けるように、母としてしっかりサポートしたいです。

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