市川海老蔵「わかってあげられなかった」 麻央さんへ思い馳せる


【市川海老蔵/モデルプレス=5月31日】歌舞伎俳優の市川海老蔵が31日付のブログにて、人間ドックを受診したことを報告。検査を終え、昨年6月に亡くなった妻・小林麻央さんへの思いをつづっている。

市川海老蔵(C)モデルプレス
市川海老蔵(C)モデルプレス
「検査の帰り道思うこと」と題してブログを更新した海老蔵。「健康な私でも検査の後に疲れを感じます 病気の方が検査となると本当に大変でしょう。とつくづく感じます、そして麻央の事も思い出します」と乳がんと戦い亡くなった麻央さんへ思いを馳せた。

◆市川海老蔵「わかっているつもりでも…」

市川海老蔵、小林麻央さん(C)モデルプレス
市川海老蔵、小林麻央さん(C)モデルプレス
毎回、検査後の麻央さんはとても疲れた様子だったといい、「わかっているつもりでもなかなかその疲労はわかってあげられなかったと何回も何回もやった検査の後の事を思い出してます」と後悔をにじませ、「人とは親身になっても中々分からないことが多いです。その人に沢山の愛をもらってもあげても本当の本当に本当のところは正直分からないのかもしれない」とつづった。

そして、「皆様のステキな人生を謳歌する為にはやはり健康というものが大切なのだと感じました」と健康の大切さを訴えている。(modelpress編集部)

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