愛のある叱り方って?男性が離したくなくなる叱り方講座


【恋愛コラム/モデルプレス】男性はただ優しいだけの女性ではなく、母親のようにちゃんと叱ってくれるような女性を求めているものではないでしょうか。彼の方が年上でも年下でも、自分を成長させてくれるような女性は他の女性と一線を画します。叱るほど愛されるといっても過言ではないでしょう。ただこのときに気をつけたいのは、その叱り方。やみくもに叱ると、鬱陶しがられて、嫌われてしまうかも…。今回は、彼のハートを鷲掴みにする叱り方のコツを紹介!

愛のある叱り方って?男性が離したくなくなる叱り方講座(Photo by BlueSkyImages/Fotolia)
愛のある叱り方って?男性が離したくなくなる叱り方講座(Photo by BlueSkyImages/Fotolia)
♥プライベートのことで叱るのはNG!愛が深まる叱る内容
叱る内容は彼の成長に繋がるような内容がいいでしょう。特に、男性は仕事で自分の成長を図る人も少なくないので、生活態度などのプライベートな場面よりも、仕事に関連する内容で叱ってあげると効果的です。

ただ彼の仕事ぶりは職場恋愛でない限り、聞き出さないとなかなかわからないものです。なので、わざわざ叱る内容を見つけるために話を掘り下げる必要はありませんが、もし話の流れで気になることがあれば、見過ごさずに、きちんと叱ってあげましょう。

上手な叱り方 一例
・やたら仕事に自信がない彼なら…
「あなたに自信がないと、周りも仕事に迷ってしまうもの。根拠はあとから付いてくる!自信を持って!」

・二日酔いして仕事に遅刻しちゃう彼なら…
「仕事のできる男はお酒の飲み方も知っているものじゃないかな。」

♥ワガママを言うことが叱ることではない
ここで気をつけたいのが、仕事の話ではなく、自分に対して「もっとあぁしてほしい、こうしてほしい」といったような、恋愛関係のおける要望やワガママをぶつけることは、「叱る」内容としてオススメしません。

例えば、「なんで記念日忘れるの?!」や「なんで遅刻するの?!」などです。恋愛関係における彼の自分に対する優しさや気配りというものは、100%自発性によるものであるべきです。怒ったからといって、自分の思うようになるものではないというのがキモです…。

あくまでも叱るのは、彼の成長に繋がるような仕事の内容にすることがポイントです。

♥上手な叱り方
感情的になるのはNG。せっかく彼のためになることを言ってあげても、それでは耳に入ってきません。

叱ることを見つけたら、少し寝かせてみると◎。そして「ちょっと考えたんだけど…」と冒頭に付け加えると、自分のためにしっかり考えてくれたんだ…!と相手も嬉しくなるものです。

♥叱りのアフターフォロー
叱ることにおいて大事なのがアフターフォロー。「叱ってしまったけれど、だからといって嫌いになるわけではなく、あなたへの好きという気持ちは変わらない」、それをきちんと伝えてあげましょう。
伝え方は、このまま言葉で表現してもいいですし、例えば手を握ってあげてスキンシップをとりながら話してあげるなどすると、相手に気持ちがよく伝わるでしょう。

叱るというと一見ネガティブな出来事のように思えますが、このアフターフォローを入れることで、2人の関係をより深めることができるでしょう。

「嫌いになったわけじゃない」という気持ちはスキンシップで伝えよう(Photo by puhhha/Fotolia)
「嫌いになったわけじゃない」という気持ちはスキンシップで伝えよう(Photo by puhhha/Fotolia)
♥ただし、叱らない方がいい時も
例えば、明らかに仕事などで何かトラブルがあって、彼の感情が荒だっているようなときは、叱ることが逆効果になることもあります。

そんなときは、叱るはスキップ!ただ話を聞いてあげる、スキンシップをとってあげるなどして、ただ隣にいてあげましょう。それだけで彼のハートは鷲掴み。こういう小さな出来事を、彼はずっと覚えているものですよ。

♥男性は叱られるのが好き?
結論、仕事などの自分の成長に関することで怒られるのは嬉しいものなのではないでしょうか。

もちろん、毎回会うたびに叱られたり、感情的に怒鳴り散らされたりなどはうんざりしてしまいますが、特に仕事のことについて、折を見て真剣に意見を言ってくれる女性のことを男性は大事に思うはずです。

特に、年齢を重ねた男性ほど、誰かに怒られる機会は仕事上でも減っていくものなので、自分でも気にしていたことを指摘されたら尚さら!彼女への愛情は深まるはずです。

上手に叱って関係を一歩進めよう(Photo by WavebreakMediaMicro/Fotolia)
上手に叱って関係を一歩進めよう(Photo by WavebreakMediaMicro/Fotolia)
大好きな彼に、ましてや仕事のことで何かを指摘するというのは勇気がいることかもしれません。でも、もう一歩関係を深めたいなら、アフターフォローを大切に、思い切って叱ってみてはいかがでしょう。(modelpress編集部)

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