市川海老蔵、麻央さんの夢を「叶えたい」変わらぬ愛に反響


【市川海老蔵/モデルプレス=6月14日】歌舞伎俳優の市川海老蔵が14日、自身のブログにて昨年6月に亡くなった妻・小林麻央さんへの想いをつづり、反響が寄せられた。

麻央さんへの変わらぬ愛に反響が寄せられた市川海老蔵 (C)モデルプレス
麻央さんへの変わらぬ愛に反響が寄せられた市川海老蔵 (C)モデルプレス
この日、海老蔵は麻央さんが生前に書いていたブログを紹介。

当時のブログで麻央さんは「『夢はなんですか?』と聞かれ、『今は、健康に戻ることです』『戻ったら何がしたいですか?』うーん。夢。実は、明確な答えができないのです」と“夢”に対する当時の素直な心情を吐露しており、家族のためや生活のための夢ではなく、自分自身の夢を持ち、それが明確な患者さんは元気になっていくことが多いということを受け「いくつか答えてきましたが、毎回ダメ出しをくらいます。自分自身の夢を見つけられるはず!と思って、心に置き続けている課題です」とつづり、締めくくっている。

海老蔵はこれに対し、「私が思い描いていた夢はある時に実現した。その夢とは麻央と麗禾と私とで3人手を繋いで家の前の公園を歩くという些細なものでした。つまり、まだ勸玄は産まれてない時の私の夢。小さい小さい日常の事でしたが、その時はとても大きな事でした」と当時の自身の夢とそれが叶った時のことを回顧。

続けて「ブログの時の麻央の夢は知っています」と紹介したブログの内容について触れ、「それはいつか叶う!という夢ではもうないです。しかし、私はその麻央の夢を私の夢の中で夢を叶えたい。そう思っています」と自身の想いを明かした。

◆市川海老蔵の小林麻央さんへの変わらぬ愛に反響

市川海老蔵、小林麻央さん(C)モデルプレス
市川海老蔵、小林麻央さん(C)モデルプレス
海老蔵はフリーアナウンサーの麻央さんと、2010年1月に婚約発表会見を行い、3月3日に婚姻届を提出。2011年7月25日に第1子である麗禾ちゃん、2013年3月22日に第2子である勸玄くんが誕生した。麻央さんが亡くなったあとも、海老蔵はブログを更新し続け、子どもたちとの愛に溢れる日常を伝えている。

コメント欄には「海老蔵さんの麻央さんへの愛の深さを感じます」「麻央さんの夢を是非海老蔵さんの夢の中で叶えて下さい」「この文章からたくさんの愛を感じました」「夢の中で夢を叶えるって素敵」「そう思う心が素晴らしいです」「変わらない麻央さんへの想いに感動です」などの声が寄せられた。(modelpress編集部)

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