【ワールドカップ／モデルプレス＝6月20日】サッカー・ワールドカップ（W杯）ロシア大会のグループリーグ初戦の日本VSコロンビア戦が19日、NHK総合（よる9時53分～）にて生中継された。平均視聴率が20日、わかった。

同試合で2-1で劇的勝利を収めた日本。平均視聴率は試合前半（よる8時45分～9時50分）が42.8％、試合後半（よる9時53分～11時）が48.7％（ともにビデオリサーチ調べ、関東地区）を記録した。

また瞬間最高視聴率は試合終了のよる10時52分～53分で、日本が勝利した瞬間。55.4％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と驚異的な数字を叩き出した。

◆サッカーW杯、コロンビア破り日本が劇的勝利を収める

前半6分、コロンビアのレッドカードによりPKを獲得。香川真司が見事にゴールを決めて先制。その後、前半39分に1点を許したが、後半28分に大迫勇也が勝ち越しゴールを決め、見事な白星発進を切った。

4年前のブラジルW杯ではコロンビアに1-4で大敗。今回ゴールを決めた香川、大迫はブラジル大会にも出場しており、自らのゴールで4年前の雪辱を果たす形となった。

日本でも大きな盛り上がりを見せ、東京・渋谷のスクランブル交差点はサムライブルーのユニフォームを着用した人で埋め尽くされる熱狂ぶり。この日、試合終了後23時ごろには、渋谷駅前スクランブル交差点では、警察官数百人を投入し、事故やトラブル対策の警備にあたった。

ネット上も試合中から関連ワードがトレンドを独占しており、サポーターからの歓喜の声が上がっていた。

なお日本は24日の第2戦、セネガルと対戦する。（modelpress編集部）

◆日本代表戦　試合日程・テレビ放送予定

6月24日（日）
24:00～ 日本 vs セネガル（日本テレビ系列／NHK BS1）

6月28日（木）
23:00～ 日本 vs ポーランド（フジテレビ系列／NHK BS1）



【Not Sponsored 記事】