市川海老蔵の長男・勸玄くん「ママが天国へ行って悲しいの」 麻央さんの死から1年…「ママにもう会えないことはっきりとわかりだしたのだな」


【市川海老蔵/モデルプレス=6月20日】歌舞伎俳優の市川海老蔵が20日、自身のブログを更新。長男の勸玄(かんげん)くんが昨年6月に亡くなった妻・小林麻央さんを思い出し、悲しんでいることを明かした。

市川海老蔵 (C)モデルプレス
市川海老蔵 (C)モデルプレス
海老蔵は勸玄くんが裸足で玄関に立っていたというエピソードを明かし「裸足でそこ歩くと汚いよ、普段私がそう言うと勸玄はすぐにハイ!といい、私のところへくる。今日はちがった」と勸玄くんの様子がいつもと違ったことを告白。

その後は階段の隅でうずくまっていたそうで、「5歳の子の哀愁ある背中から私はいつもと違う何かを感じてもう一度どうしたの?と尋ねると倅は悲しいの、と、ママが天国へ行って悲しいのと、私は何も言えなかった」と勸玄くんが亡き麻央さんを思いながら、寂しさに耐えていたことに胸を痛めた。

◆市川海老蔵、麻央さんが亡くなったときの勸玄くんを思い返す

市川海老蔵、小林麻央さん (C)モデルプレス
市川海老蔵、小林麻央さん (C)モデルプレス
麻央さんが亡くなった1年前、勸玄くんはまだ4歳。「麻央がベットの上で息を引き取った時の勸玄が私の脳裏にはっきりとフラッシュバックした 息のないママの周りを触れたり撫でたりあまり意味がわからずにぐるぐると回っていた4歳の倅」と当時を思い返した海老蔵は「そうか、一年という時間が経ちママにもう会えないことはっきりとわかりだしたのだな、と、その姿をみて私はそっとその小さな背中を包むしかできなかった、、、」と複雑な心境をつづっている。

海老蔵は今年1月に更新したブログでも、勸玄くんが麻央さんの死を明確に理解し初めて涙を流したことを明かしていた。

勸玄君は東京・歌舞伎座にて7月5日より上演される「七月大歌舞伎」に昼夜出演することが決定しており、歌舞伎役者としての道を歩み始めている。(modelpress編集部)

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