フジ新人アナ4名、テレビ初出演で全国放送デビュー ダウンタウン&坂上忍から洗礼


【ダウンタウンなう/モデルプレス=7月6日】13日放送のフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜よる9時55分~)に同局の新人アナウンサーの今湊敬樹(いまみなと・けいじゅ)、大川立樹(おおかわ・りき)、井上清華(いのうえ・せいか)、杉原千尋(すぎはら・ちひろ)の4人がゲスト出演。今年4月に入社したばかりの4人にとっては、この番組がテレビ初出演となる。

(左から)今湊敬樹アナ、井上清華アナ、牧原俊幸アナ、杉原千尋アナ、大川立樹アナ(C)フジテレビ
(左から)今湊敬樹アナ、井上清華アナ、牧原俊幸アナ、杉原千尋アナ、大川立樹アナ(C)フジテレビ
4人は豪華ゲストたちとお酒を飲みながら本音で語り合う人気企画「本音でハシゴ酒」に登場。飲み仲間としてタレントの小島瑠璃子と引率役の牧原俊幸アナウンサーも出演する。

新人アナウンサーの4人にとっては、今回がテレビ初出演で、全国放送デビュー。緊張の面持ちで収録前から自己紹介の練習を繰り返した4人の新人アナウンサーたちだが、いざダウンタウン、坂上忍、小島が店内に到着するとその緊張もピークに。松本人志も思わず「緊張感が伝わってくるなぁ!」とこぼし、トークがスタートする。

番組の様子(C)フジテレビ
番組の様子(C)フジテレビ
◆ダウンタウン&坂上忍が新人アナにツッコミ

早速引率役の牧原アナから促され、自己紹介をすることになった4人。元『NEWS ZERO』のお天気キャスター、井上アナはバレエで鍛えた体の柔らかさを生かして自己紹介を披露のはずが緊張からかいきなり言い間違えてしまい、浜田雅功から「しっかりせえよ!」とツッコミの洗礼を受る。元フジテレビアナウンサー・加藤綾子の大学の後輩、杉原アナは、オペラ風自己紹介に挑戦。大学では糖尿病の検査薬を研究していたという理系男子・今湊アナは、真面目過ぎる卒業論文のタイトルを披露。元ピッチャーでイケメン体育会系の大川アナは、フレッシュに投球フォームで意気込みを表現。個性あふれる自己紹介を披露する4人だが、それぞれが松本、浜田、坂上からツッコまれることに。

番組の様子(C)フジテレビ
番組の様子(C)フジテレビ
その他にも井上アナはその清楚な見た目からは想像できない意外な実家の家訓を暴露され、元ヤンキー疑惑が持ち上がる事態に。勉強熱心だという杉原アナは、この番組の事前打ち合わせに持参したという研修ノートの中身を公開されてしまう。大川アナは女子が引いてしまうような超細かい面を井上アナ、杉原アナからも暴露され、ピンチに。とにかく真面目だという今湊アナは、友人のタレコミをきっかけに大御所・ダウンタウンを前に一発ギャグを披露することになる。

番組の様子(C)フジテレビ
番組の様子(C)フジテレビ
ダウンタウンとは『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』での共演経験もあり、「今日、まっきーやん!」と声をかけられた牧原アナ。実は今月末でフジテレビを定年退職の予定で、この番組がフジテレビアナウンサーとしては最後の地上波出演となる見込み。収録後、牧原アナからは新人アナウンサー4人にこの日の収録を受けての熱いアドバイスが送られ、先輩から後輩へのバトンが引き継がれた。

この日のゲストにはその他にも坂井真紀、吉川ひなのの二人が登場する。(modelpress編集部)

■井上清華 コメント

去年の先輩方を見ていて、もしかして私たちも『ダウンタウンなう』が初仕事になるのかな、という予感はあったのですが、実際そうだと聞いた時から4人ともずっとドキドキ、不安が8割で過ごしてきました。実際収録が始まるとすごく楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

未熟な私たちと距離も気持ちもこんなに近くでお話していただけたことがすごくうれしかったです。もっとあそこでああ言えばよかったとか、こんなエピソードもあったのに出せなかったとか反省点はあります。限られた時間でいかに相手にフィットする答えをすぐに出せるかが大切なんだなと思いました。最初の番組でこんなに大御所の方とこんなに近くでお話しできて、いい思い出になりました。初めての収録、とても緊張したのですが、頑張りましたので温かく見ていただければうれしいです。

■杉原千尋 コメント

ダウンタウンさん、坂上さんという大御所の方と初めてお仕事をさせていただいて学ぶところがたくさんありました。ただただ緊張していてあっという間だったのですが、私たちそれぞれの“自分らしさ”を引き出していただけたと思います。

浜田さんの1番近い位置に座らせていただいて、何回もツッコんで頂いたのですが、ツッコまれている時はうれしさが増してアドレナリンが出ていたのか、痛いとか全くなくて。終わった後の浜田さんの“ごめんね”っていう一言に、ほれちゃいそうでした。

反省点は、今回話せなかったエピソードもあったのでこれからは後悔しないようにしたいなと。緊張して噛んでしまって“万が一”を“もんがいち”と言ってしまったりもしたので、アナウンサーとしてその点はしっかりしないと、と思います。ダウンタウンさん、坂上さんが雰囲気を作って下さったおかげで、萎縮しないで自分らしくぶつかることができたのは良かったと思います。

■大川立樹 コメント

ぼくも一昨年、昨年の先輩方の放送を見ていて、色々想像はしていたのですが、実際に自分が座ってみると浜田さんたちが目を見て話して下さったのがすごくうれしくて、あっという間の収録でした。テレビで見ているダウンタウンさん、坂上さんだったので、間近で一緒にお仕事させていただけてうれしかったです。

小島さんが、隣で小声で“大丈夫?”とか“面白いね”とか話しかけて下さって。少し緊張が解けた部分もありました。投球フォームがスムーズすぎたり、話そうとしたら坂上さんのコメントにかぶってしまったり、あとは正座の持久力がなかったことも反省点です。1人1人の個性も出ていたと思いますのでぜひ見ていただけるとうれしいです。

■今湊敬樹 コメント

研修中にこの番組のお話を聞かされて。何を話すかなど毎日寝る前とかに特技を考えたりしていました。とにかくいつも通りの自分でいこうと頑張ったのですが、まだ胃がキリキリしています。正直疲れました。

坂上さんの隣に座らせて頂いたのですが、“どういうこと?”とか話のブリッジを作って下さって。僕たちが話しやすくして下さったのがとても勉強になりました。

緊張していたのが小島さんにもバレていて“硬いね”と言われてしまったのですが、ダウンタウンさんの前で一発ギャグができて、小島さんが笑って下さって救われました。もっと面白く、レパートリーも増やしていきたいと思います。僕たち同期4人の仲の良さもご注目ください。

■牧原俊幸 コメント

今日はダウンタウンさん、坂上さんがテレビに不慣れな新人たちに、これからアナウンサーとして目指すべき事を逆にやっていただきました。すごく神経を使って話しやすいように持っていって下さいました。その技を目の前で見たわけですから、これから真似できることは真似して生かしていってほしいと思います。非常に出演者の方々に助けられて、新人たちも良いところが出せたので、彼らもいい結果に終わったと思います。私も『HEY!HEY!HEY!』でもお世話になったダウンタウンさんと最後にお仕事ができて楽しかったです。いい記念になりました。

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