2018年秋冬に流行るファッション&メイクは?「TGC」3大トレンドキーワード&注目アイテム発表


【TGC/モデルプレス=7月12日】9月1日にさいたまスーパーアリーナで開催される『マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER』(以下:TGC)の3大トレンドキーワード及びトレンドメイクが発表された。

「TGC」3大トレンドキーワード(提供画像)
「TGC」3大トレンドキーワード(提供画像)
「TGCトレンドキーワード」は、出展ブランドプレスやファッション・メイク業界関係者へのリサーチをもとに毎回発表。

今季は『カラーレイヤード』『オーバーストリート』『ネオ・ヴィンテージ』の3つに決定。トレンドアイテムは、チェック柄に異なるチェック柄を重ねる『チェック オン チェック』、トレンドカラーは『パープル』『オレンジ』『蛍光色』が選ばれた。

◆カラーレイヤード

カラーレイヤード/衣装協力:SLY
カラーレイヤード/衣装協力:SLY
カラーレイヤード/衣装協力:SLY
カラーレイヤード/衣装協力:SLY
素材感でレイヤードを楽しむ春夏から、異なるカラー(反対色)や柄を組み合わせる事でコントラストを楽しむカラーレイヤードスタイルに注目が集まる今季の秋冬。ビビットカラーや未来的なネオンカラーのアイテムが多数登場し、秋色だけでまとめる大人しいイメージではなく意欲的に。

【取り入れるべき素材やアイテム】

タートルネックやシャツにニットやセータを合わせるトップスレイヤード。ウエストポーチやベルト、ソックスなどの小物でカラーレイヤードを楽しんで。パープル・グリーン・イエローなどのビビットカラー、差し色として蛍光色にも注目。

【カラーレイヤード×メイク】

「カラーレイヤード」メイク
「カラーレイヤード」メイク
「カラーレイヤード」メイク
「カラーレイヤード」メイク
グリーンやミッドナイトブルーなど、グラフィカルでマットな質感のカラーで目元を印象付ける。

目尻から黒目の外側くらいまで、細かく色を置くようにひいていく。ポイントは目尻が尖らないようにスクエアでまとめる。仕上げはパウダーでペンシルラインをおさえる。

◆オーバーストリート

オーバーストリート/衣装協力:EVRIS
オーバーストリート/衣装協力:EVRIS
オーバーストリート/衣装協力:EVRIS
オーバーストリート/衣装協力:EVRIS
春夏と比較して、より幅広く年代やジェンダーを超えたストリートミックススタイルが主流に。フェミニン・モード・ガーリーなど様々なスタイルにストリートアイテムをミックス。ルールに捉われる事のない型破りな組み合わせこそが今年らしいストリートスタイルを作る。

【取り入れるべき素材やアイテム】

キーワードは大胆なボリュームシルエットとケミカル素材。ダウンジャケット・プルオーバー・もこもこのボア素材は欠かせないアイテム。スウェット素材、ラインは継続し、ロゴは大胆プリントや漢字にも注目。足元はダッドシューズで“外しのアイテム”として活躍。

【オーバーストリート×メイク】

「オーバーストリート」メイク
「オーバーストリート」メイク
「オーバーストリート」メイク
「オーバーストリート」メイク
ストリートで活動的な印象になりがちなところを、赤いリップで女の子らしさを演出。

赤系のリップを軽く直乗せし、指でなじませていく。仕上げはグロスで透明感ある赤いリップに仕上げる。

◆ネオ・ヴィンテージ

ネオ・ヴィンテージ/衣装協力:MOUSSY
ネオ・ヴィンテージ/衣装協力:MOUSSY
ネオ・ヴィンテージ/衣装協力:MOUSSY
ネオ・ヴィンテージ/衣装協力:MOUSSY
英国的なヴィンテージアイテムに、スポーティーな要素やヒューチャリスティックな要素をプラス。過去と現在の融合によってうまれる新しいヴィンテージスタイル。このアンバランスさが今シーズンらしいヴィンテージスタイルに。

【取り入れるべき素材やアイテム】

カーディガンやチェスターコート、ウォッシュデニム、ローファー、スカーフなど。カラーバリエーションが多いベロアやコーデュロイ素材に、PVC素材(ポリ塩化ビニル)や光沢アイテム、スニーカーの組み合わせが今年らしいスタイル。90年代を彷彿させるミニ・スカート×ニーハイブーツは時代を超えて新しいヴィンテージスタイル。

【ネオ・ヴィンテージ×メイク】

「ネオ・ヴィンテージ」メイク
「ネオ・ヴィンテージ」メイク
「ネオ・ヴィンテージ」メイク
「ネオ・ヴィンテージ」メイク
薄付きのみずみずしいチークで、ガーリーなヴィンテージスタイルに。頬紅の高い位置から指先で色を置いていく。

ポイントは“目尻にかけてつながるように”。ポイントを少し濃くして、ラフな感じで仕上げる。

◆トレンドアイテムは「チェック オン チェック」

チェックオンチェック/衣装協力:WEGO
チェックオンチェック/衣装協力:WEGO
チェックオンチェック/衣装協力:WEGO
チェックオンチェック/衣装協力:WEGO
チェック柄に異なるチェックを重ねる「チェック オン チェック」が大本命。違う柄のチェックを組み合わせることで、しつこいようでどこかまとまるスタイルがポイント。チェック柄はバリエーションが広がりグレンチェックやガンクラブチェック、オーバーチェックなど様々なカラーや素材が異なる“ユニークチェック”にも注目。

◆「顔全体をナチュラルな質感に統一」することがトレンドに

ファンデーションは、内から外へ肌のキメに沿って引くことで薄付きに。
ファンデーションは、内から外へ肌のキメに沿って引くことで薄付きに。
外から内側へ引く「逆引き」で厚めに塗ることができる。マットで自然な肌を作るためには、両方の筆の動かし方で。
外から内側へ引く「逆引き」で厚めに塗ることができる。マットで自然な肌を作るためには、両方の筆の動かし方で。
顔の中心から少しずつ外側に広げていく。目元、生え際、口周りはあまったファンデーションを伸ばす感じで。仕上げは水をしぼったスポンジで軽くなじませていく。
顔の中心から少しずつ外側に広げていく。目元、生え際、口周りはあまったファンデーションを伸ばす感じで。仕上げは水をしぼったスポンジで軽くなじませていく。
東京ガールズコレクション・メイク統括の風間義則氏によると、今季のメイクは顔全体をナチュラルな質感に統一することがトレンド。ベースは軽いマット肌に仕上げ、ハイライトはやりすぎないように注意。チークは骨格を引き締めるため、淡いローズ系を入れるとシェーディング効果も同時に得ることができる。

骨格をさりげなく引き締めるため、淡いベージュ系を使用。
骨格をさりげなく引き締めるため、淡いベージュ系を使用。
頬骨の下あたりから、目尻・こめかみまで軽く色を入れる。
頬骨の下あたりから、目尻・こめかみまで軽く色を入れる。
ブラシで頬骨にそってぼかしていく。この時、目尻・こめかみまで伸ばすのが引き締めのポイント。仕上げはベース同様、スポンジでなじませる。
ブラシで頬骨にそってぼかしていく。この時、目尻・こめかみまで伸ばすのが引き締めのポイント。仕上げはベース同様、スポンジでなじませる。
アイメイクはあまり色を使わないノーカラー風、またはローズブラウン系で秋冬らしさを出すのがオススメ。コーディネイトに合わせてポイントで目尻側だけにグリーンやダークブルーなどの色でラインを入れるのも今年風。リップはあまり色を感じないベージュ系やナチュラルレッドのグロッシー感のあるものも良い!または、アイメイクがノーカラー風ならマットなダークブラウンレッドなどにするとモード感 UP間違いなし。

(modelpress編集部)

◆「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」開催概要

開催日時:2018年9月1日(土) 開場13:00 開演15:00 終演21:30 (予定)
会場:さいたまスーパーアリーナ
予定動員数:約30,000人(のべ人数)
メインモデル:浅川ありあ、池田美優、石川恋、江野沢愛美、瑛茉ジャスミン、香川沙耶、加藤ナナ、河北麻友子、久間田琳加、黒木麗奈、小林サラ、新川優愛、鈴木愛理、髙橋ひかる、多屋来夢、鶴嶋乃愛、トラウデン直美、中条あやみ、中村里砂、Niki、ハーヴィー瑛美、橋爪愛、福士マリ、藤田ニコル、堀田茜、マギー、松井愛莉、宮野陽名、宮本茉由、miu、八木アリサ、山本ソニア、横田真悠、吉木千沙都 他 ※50音順
オープニングアクト:Chuning Candy 他 ※50音順
M C:小籔千豊、田中みな実 他 ※50音順
オフィシャルサポーター: 広海・深海

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