【アラサービッチちゃん／モデルプレス】この連載は、“狙った男に抱かれる”という目標を持って、夜な夜な合コンに繰り出しては「イケメンと金持ちをハンティング」しているアラサービッチちゃんが伝授する「どうしたら愛される女子になれるのか」を紹介するもの。ヒトラー論を知っておけば、あなたも愛され女子になれちゃうかも！？

こんばんは。アラサービッチちゃんです。

今日は先日衝撃を受けた出来事があったのでここに書き残したいと思います。

先日の女子会でのこと。5人の顔面偏差値超高い友人と私で集合したときのことです。

A：美人。ピアノの先生。
B：美人。社長秘書。
C：美人。地方住み。
D：美人。人妻。
E：美人。会社経営。通称ヒトラー。

そして私というメンバーでした。人妻とE以外は独身・彼氏ナシ。悲しいアラサー達はＤとEへ質問攻め。

特にEは言い寄ってくる男性達はハイスペ男子ばっかり。ハイスペの定義は難しいけど、彼女にとっては「年収が高い」ことが絶対条件。でも彼女に言い寄ってくる男性は、彼女の条件にあった人ばかり。

おまけに彼女にとっても尽くしてくれるらしい。

欲しいものは買ってくれる、いつでもEを気遣ってくれる。些細なことにも感謝してくれる。

A～Cも本当に美人なのに、ちゃんと大切にしてくれる彼氏がなかなかできない。褒めてほしくて浴衣を着た写真をLINEで送ったのに、浴衣の柄についてだけ触れられて終わったり、一緒にサッカー観ようって言ったのに、家にテレビがないっていう理由で断られたり…。

同じ美人でも何が違うんだ？大切にされるためにEちゃんがしてることって？彼を掌でで転がすテクニックってどんなの？これ、たったの3つで可能みたいです。

【Eちゃんが彼にしていること】
1、疲れているときにお願いする
2、同じ言葉を言い方を変えて繰り返す
3、自分の存在価値を高める話し方をする

この3つだけだと話を聞いていても思いましたし、そう言っていました。具体的にどうすればいいのかを書きます。

♥1、疲れているときにお願いする
彼が仕事から帰ってきたときに彼女はお願いをするそうです。そう、疲れているとき。機嫌が悪い時はダメなのかもしれませんが、時間帯として「仕事後」や「ベッドで話をしているとき」を無意識的に選んでいたそうです。

これ、ヒトラーが民衆に演説するときにやっていた戦法と同じなんですよ。

労働者が疲れている時間帯にわざと演説を行っていたそうで。（この話を私がしてから彼女の名前が「ヒトラー」になったわけだ）

疲れているときって判断基準が鈍るそうですね。そんな時にお願いされたら、普通なら首を縦に振らない内容でも、状況が変わってしまうのかもしれません。

♥2、同じ言葉を言い方を変えて繰り返す

例えばアウターが欲しい時。ある時は「寒いね」と言ってみる。またある時は「このお洋服に合うアウターがないな」とか。

言い方を変えて「アウターが欲しい」ということを暗に伝えるそうです。

もちろん疲れている時間帯に…。

なんとこれもヒトラーが行っていた民衆掌握術らしく、ここで彼女のあだ名は完全にヒトラーになりました。

♥3、自分の存在価値を高める話し方をする

彼にとって自分がいかに素晴らしいかを必ずしっかり伝えるそうです。
「元カノにはそんな対応でよかったかもしれないけど、私はそうじゃない。その程度なら、それで満足してくれるレベルの女性と付き合えばいいんじゃない？」
と言うそうです。しかもことあるごとに、こういう内容の事を言って頭で「俺の彼女は大変優れている」ということを刷り込ませるらしい。

これもヒトラーのやっていたテクニックらしい…。もう彼女ヒトラーの生まれ変わりなんじゃ？ってなってきた。

とにかく、Eにあって（Dにもあったけど）我々独り身メンバーにないものがあった。

それは…　自　尊　心　の　有　無　だった。

A～Cはとっても美人なのに「私なんて」みたいなことを言うんですよ。相手がどんな人であっても負けん気が大事、自分は素晴らしいと思えるかどうかってめっちゃ大事って言うのが分かりました。
一方、DとEには自尊心があった。「私は私だから大事にしないならそんな存在必要ない」くらいの強気さ。すごく自分を大事にしてるな～って感じました。

結果自分に自信を持つこと、相手を上手くコントロールすることはとっても大事だと言うことがよ～～～くわかった女子会になりました。めでたし。私も自分大事にしていこうと思う。妥協しない。自分なんてとか言わない。簡単だけど難しいけどみんな頑張っていこうな…。

次回は《年上の男性の心をつかむテクニック》でも紹介しますか…（ついに奥儀）（modelpress編集部）

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