羽生結弦、例外として映画出演快諾 その理由とは


【羽生結弦/モデルプレス=8月16日】フィギュアスケート男子・羽生結弦選手がTBSのドキュメントバラエティ、土曜☆ブレイク『今回のみ例外を認める』(18日午後2時~※関東ローカル)に出演。番組では、羽生選手が例外的に映画出演を快諾した熱い想いに迫った。

(C)田村翔/アフロスポーツ
(C)田村翔/アフロスポーツ
フィギュアスケート男子シングルで五輪2連覇を果たし、冬季オリンピックの個人種目では史上初の日本人連覇という偉業を達成した羽生選手。今年7月には史上最年少の23歳という若さで国民栄誉賞を受賞。現在、そして今後のスケート界を牽引する存在であり、アスリートとしてストイックな人生を送っている羽生選手が、唯一例外として出演を快諾した映画があった。

古谷有美TBSアナウンサー、岩崎恭子、澤部佑、ギャル曽根(C)TBS(C)TBS
古谷有美TBSアナウンサー、岩崎恭子、澤部佑、ギャル曽根(C)TBS(C)TBS
◆羽生結弦が映画出演 決め手は?

それは、2016年に阿部サダヲ主演で公開された人情時代劇「殿、利息でござる!」である。江戸時代の仙台藩を舞台に、貧困にあえぐ宿場町を救うために奮闘した人々の姿を描いた実話物語で、羽生は仙台藩藩主・伊達重村という実在の人物を好演した。

演技初挑戦とは思えない堂々とした表現力で話題をさらったが、スケートと役者との二足のわらじについては「役者の経験は大きな経験になった。この経験をスケートに生かしていきたい」と言及し、これが最初で最後の映画出演になる可能性も。一体なぜ、羽生選手はこの作品への出演を快諾したのか?出演の決め手となった熱い想いに迫る。(modelpress編集部)

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