風間俊介、波瑠は「底が知れない」 「サバイバル・ウェディング」クランクアップでダメな男・和也への“愛”語る


【風間俊介/モデルプレス=9月18日】日本テレビ系で毎週土曜よる10時に放送している土曜ドラマ「サバイバル・ウェディング」。22日に迫った最終回を前に、この度、主人公の元婚約者・和也を演じる風間俊介がついにクランクアップを迎えた。

波瑠、風間俊介(C)日本テレビ
波瑠、風間俊介(C)日本テレビ
◆風間俊介、クランクアップ “ダメな男”和也への愛語る

主人公・黒木さやか役の波瑠から花束を受け取った風間は「みなさん本当にありがとうございました。本当に僕はこのドラマが好きで、いろんな人が『面白い』と言ってくれましたが、一方で『お前は最低だ』『お前はクズだ』と言われて、だんだん和也が怒られているのか、僕が怒られているのか分からなかったんですけど…(笑)。本当にこの作品の一員になれて幸せでした。残りの撮影も頑張ってください、ありがとうございました!」と感謝の言葉を口にした。

和也という役について聞くと、「僕自身は和也というダメな男が愛おしくて、一生懸命頑張るんですけどうまくいかなくて、その逃げ道に浮気があって…。『ダメなんだけど、もがいてたんだな』というのがキャラクターとして愛おしいと思っています。この物語は、さやかを応援したくなる物語なので、『和也最悪!』『和也最低!』となって、みんながさやかを応援したくなるようにと、そんなふうに考えて演じていました」と語った。

◆波瑠は「底が知れない」

また、共演者の話になると「波瑠さんはこれまで何度か共演しているんですけど、コメディエンヌとしての才能が凄いなと思いました。僕もOAで見て何度も笑いましたし、この表情がたまらなく魅力的だなってさやかを見て思ったり、底が知れないなと思いましたね」とコメント。

撮影中の印象的なエピソードでは「作品の中ではrizの編集部には行ってないんですけど、ちょうど撮影の後にrizの編集部のシーンがあって編集部チームが集まっていて。そこに僕が行ったら『どのツラさげてこの現場に来た!?私たちはさやかの味方だ!』と須藤(理彩)さん筆頭に言っていたのが凄く面白くて(笑)。『僕も仲間ですよ、作品としての』と言っても『お前は敵だ!』というのをみんなでワイワイやっていたのが楽しかったです」と、撮影の裏話も披露した。

◆ドラマ「サバイバル・ウェディング」

ドラマの原作は、大橋弘祐氏の小説「SURVIVAL・WEDDING」。勤めていた出版社を寿退社した日に、恋人に婚約破棄されてしまった主人公・黒木さやか(波瑠)が、人気雑誌「riz」の毒舌・ナルシストな敏腕編集長・宇佐美博人(伊勢谷友介)の「半年以内に結婚しないとクビ!」という無茶な条件のもとに復職し、幸せを掴むまでを描いた物語を描く。(modelpress編集部)

■最終回あらすじ

悩みに悩んだ挙句、「インドに一緒に行けない」と祐一(吉沢亮)に告げたさやか(波瑠)。「riz」で宇佐美(伊勢谷友介)と一緒に仕事を続けたいという自分の本心と、祐一の挑戦を支えられそうにない自分の弱さにウソがつけなくなったのだ。一方、祐一は美里(奈緒)からコラムの“王子様”が自分だと教えられ、原稿を再読。さやかの仕事への熱意と女性としての魅力を再確認した祐一は、まずは惣一(生瀬勝久)にインド行きを許してもらうと宣言するが、そんな祐一にさやかは何も言うことができない。

翌日、さやかは宇佐美と一緒に柏木コーポレーションの創立記念パーティーへ。宇佐美はさやかの結婚を追い風に、「riz」の海外展開のスポンサーになる柏木コーポレーションとのつながりを深めようと目論んでいた。そんなパーティーの席で、改めてインド行きを惣一に願い出る祐一。だが、惣一は息子の話を聞こうともしない。さやかは2人の間を取りなそうとするが、逆に結婚に対する自分の覚悟のなさを指摘され……。

最大の壁にぶち当たる2人。さやかはこのまま結婚をあきらめてしまうのか? 祐一は、独立をあきらめてしまうのか?そして、人生の岐路に立たされた愛する部下のために、宇佐美が取った驚きの行動とは!? 果たして、最後にさやかが選ぶ“幸せ”は、仕事か、結婚か…!?

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