有働由美子アナ、NHK退社後は何をしていた?石田ゆり子・角田光代と“同世代女子トーク”


【ボクらの時代/モデルプレス=9月22日】フリーアナウンサーの有働由美子と女優の石田ゆり子、直木賞作家・角田光代氏が23日に放送されるフジテレビ系『ボクらの時代』(毎週日曜あさ7時)に出演する。

角田光代、有働由美子、石田ゆり子/「ボクらの時代」より(C)フジテレビ
角田光代、有働由美子、石田ゆり子/「ボクらの時代」より(C)フジテレビ
同番組はあえて司会者も置かず、ゲストたちの普段の顔が垣間見られるような、気負わない雰囲気の中で展開されるとてもシンプルなトーク番組。今年3月までNHKの看板アナウンサーとして27年間活躍した有働は、今回フジテレビ系列の番組には初出演となる。

◆有働由美子、SNSは「自分で禁じています」

今回は有働が石田に声をかけたそうだが、2人の付き合いは実はまだ3年ほど。石田は「最初は『あさイチ』に呼んでもらって・・・。うちの義理の弟、妹の旦那さんがNHKのプロデューサーをやっていて、それで有働さんを紹介してもらって」と出会いを回顧。その後すぐに有働宅でのホームパーティーに呼ばれたとのこと。

そして、石田と角田氏は、つい先日雑誌の取材であった際に意気投合したといい、今回のてい談が実現した。

「回さなくていい番組なんですよね?」と最初は言っていた有働だったが、やはり気がつけば完全に“回して”、石田、角田氏の話をどんどんと引き出す展開に。

しかし、そんな中でも有働自身の、これまであまりテレビで話したことがなかった話題も次々と飛び出す。NHKを退社後、しばらく自由な生活を満喫していたのではないかと思いきや「これまでほとんどの社会人生活を月~金の生放送でやってきたので、逆にそれがなかったこの半年あまりが不安で不安でしょうがないっていう。何時に起きてもいいよとか言われると・・・ きのうより15分あとに起きちゃった、人として大丈夫かな?だんだん落ちてきているんじゃないかっていう」「結局、そうやって縛られるのが好きなのかもしれないですね」と話す有働。

それぞれ「SNSはやっているのか?」について話をしている際には「みんなやっているからおもしろそうだなとは思うんですけど、(もし)私がやったら、夜中に酔っ払って、絶対すごい、いろいろいけないものを書いたりしそうなので、自分で禁じています」とも。

◆有働由美子に石田ゆり子が質問

また、次に石田から「“人との距離感”について聞きたかった」と水を向けられると、「(なるべく)人に会わないほうが楽で、特に犬とか飼っちゃうと・・・ もう家にいると幸せで、誰かと交わってしゃべって、なんかちょっと熱心に話しちゃうと、傷つけるようなこと(を言ってしまい)、あれは傷ついたんじゃないかとか次の日に反省するのも嫌で・・・ 確かに距離感っていうか、ちょっと離れてというか、もうライン作って、ここからは入れないけどここから先はオープンにしたふうで、しかも楽しかったよってやるんですけど、ここから先に入ったり、向こうに入るのは、なんかもう面倒くさいなって思うことに罪悪感がある」と、思わず本音が。

さらに、話題が仕事のことに及ぶと「100(歳)くらいまで、できるものならやりたいです。出ている仕事か、作る仕事かなのかはわからないですけど、働くっていう意味では100くらいまでは」とバイタリティーに満ちあふれながら、「華麗に加齢したい」という石田の発言にはしっかりとつっこみを入れる有働だった。(modelpress編集部)

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