<生駒里奈インタビュー>乃木坂46卒業後の4ヶ月間に迫る、成長と変化、今の不安…【暁のヨナ~緋色の宿命編~】


【生駒里奈/モデルプレス=9月24日】今年5月に乃木坂46を卒業した生駒里奈(いこまりな・22)。7月に舞台『魔法先生ネギま!~お子ちゃま先生は修行中!~』で主演を務めたことも記憶に新しいが、早くも次の主演舞台が決まった。11月15日(木)~11月25日(日)の期間、東京・EXシアター六本木にて上演される『暁のヨナ~緋色の宿命編~』。モデルプレスは乃木坂46卒業後の成長や変化、そして今の不安、さらにはインスタグラムやファッション、ヘアについて生駒本人に聞いた。

モデルプレスのインタビューに応じた、生駒里奈(C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じた、生駒里奈(C)モデルプレス
◆生駒里奈、矢部昌暉(DISH//)とW主演

ヨナ(生駒里奈)&ハク(矢部昌暉)メインビジュアル(提供写真)
ヨナ(生駒里奈)&ハク(矢部昌暉)メインビジュアル(提供写真)
『暁のヨナ』とは草凪みずほ氏による漫画作品。古代アジアをモチーフとするファンタジー。謀反により父王を殺された王女・ヨナが、流浪の身となりながらさまざまな人との出会いにより成長し、自身の運命に向き合っていく姿を描く。

白泉社『花とゆめ』2009年17号より連載がスタートし、既刊27巻シリーズ累計620万部以上を突破した人気作品。2016年に初めて舞台化され、2回目となる今回の舞台『暁のヨナ~緋色の宿命編~』は『暁のヨナ』の新作にあたり、生駒がヨナ役、ヨナの専属護衛・ハク役を矢部昌暉(DISH//)が演じる。

生駒里奈(C)モデルプレス
生駒里奈(C)モデルプレス
― 今回のお話を聞いたときの心境から教えてください。

生駒:お話をいただいたときは、私自身が今、いろんなことに挑戦しなきゃいけないと思っているので、とにかく頑張ろうっていう気持ちでいっぱいでした。その後、原作を読んだら見事にハマってしまって。面白すぎて、アニメも24話、一気に見ちゃいました。

― 矢部(昌暉)さんは初めましてですか?

生駒:初めましてですね。乃木坂46のときレーベルメイトではあったんですけど、話したことも共演したこともなかったです。実は私の弟と同い年なので、第一印象は弟のような感じでした。もうすぐ稽古に入ると思うので仲良くやっていけたらいいなって思います。

◆生駒里奈、今ハマっていることは「ピラティス」

生駒里奈(C)モデルプレス
生駒里奈(C)モデルプレス
― 生駒さんが乃木坂46を卒業して、この4ヶ月間、なにをしてどんなことを考えてきたのか、というのはファンのみなさんがとても気になっているところだと思うんですけど、今、毎日のルーティーンでしていることはありますか?

生駒:意外と規則正しくは生きていられていないです。でもピラティスに行くとかしているかな。月に4回はピラティスに頑張って行くようにしています。体幹、インナーマッスルを鍛えて姿勢を良くして、正しい筋肉の使い方を自分の体に覚えさせるのが目的です。あと、まだ行けていないんですけど、時間を見つけてボイトレとダンスのレッスンに行きたいとも思っています。

― ピラティス、ボイトレ、ダンス、少し時間に余裕ができて、興味のあることに時間を使うことができていそうですね。

生駒:そうですね、ただまだその使い方が下手くそなので、あと疲れて寝ちゃうことも多いんですけど。でも早くそこを乗り越えて、自分の技術を磨く時間がもっと増やせたらいいのになって自分では思っています。

◆生駒里奈、乃木坂46卒業後4ヶ月の成長と変化

生駒里奈(C)モデルプレス
生駒里奈(C)モデルプレス
― 乃木坂46の卒業後も、舞台やイベントの司会など順調にお仕事をしていますね。

生駒:一人になるとグループの仕事がない分、休みは増えました。でも忙しさで言ったら一人で請け負うものが多いので、一つのお仕事に対して今までと変わらない気持ちでやってはいるものの、向けられるパワーが違うというか、これまで分散してみんなで受けていたものを一人で受けることになるので、そういったところはまだ慣れないですね。前より身体も弱くなったような気がします。

― 弱くなったというのは?

生駒:風邪を引きやすくなりました。でも今はそういう時期なのかなって。それを感じられるくらい仕事ができていてすごく幸せです。

生駒里奈(C)モデルプレス
生駒里奈(C)モデルプレス
― 乃木坂46にいたときも、一人の仕事は結構あったと思うんですけど、卒業してからのこの4ヶ月で成長したな、もしくは変わったなと思うことはありますか?

生駒:そうですね、考え方は変わりました。でも一つ一つ、そのときの自分を一生懸命出す、ということは変わっていないです。

― 今はどんな不安が一番大きいですか?

生駒:お仕事が順調じゃなくても不安はあって、順調でも不安はきっとあると思います。でもお仕事がないから不安っていうことは今のところないので、それはすごく贅沢なことだなと思っています。ただ一人になったことで、起用していただけても技術がないことがバレてしまうんじゃないか…という不安はあります。

◆生駒里奈のインスタグラム事情

― 乃木坂46を卒業してからの一つのトピックとしてインスタグラムを始めたこともあると思います。インスタグラムには慣れましたか?

生駒:慣れました。インスタめっちゃ好きです。ストーリーだと24時間で消えるじゃないですか。そこが一番好きです(笑)。

生駒里奈(C)モデルプレス
生駒里奈(C)モデルプレス
― 投稿する際に、なにか意識していることはありますか? 世界観とか。

生駒:特に意識はしていないです。例えば写真をバリバリおしゃれにしよう!ってしちゃうと、たぶん続かなくなるので。そのときに思ったことをブログみたいに書いたり、お腹が空いたっていう一言だけをつぶやいたり、本当になにも決めずに自由にやっています。

― インスタグラムを始めて良かったなって思うことはありますか?

生駒:良かったのはそこで自分の好きなものを発信しやすくなりました。あとインスタってオススメのところでいろんな人の投稿がランダムで見られるじゃないですか。そこにたまたま私のがあって、私のことを知らない人でも見やすい環境になってるのはいいなって思います。

◆生駒里奈、ショートカット卒業!?

生駒里奈(C)モデルプレス
生駒里奈(C)モデルプレス
― ファッションやヘアメイクなど、外見でなにか変わったことはありますか?

生駒:街で言うと原宿から新宿になりました。

― 大人っぽくなったということですか?

生駒:そうです、大人になったかなって思います(笑)。年末に23歳になるので、ちょっとずつ女の人になっていこうかなっていう計画(笑)。髪の毛も伸ばしたいと思っています。

生駒里奈(C)モデルプレス
生駒里奈(C)モデルプレス
― 生駒さんがショート卒業!?楽しみです!

生駒:でもきっと大人になったらさらに短くすると思うんです。椎名林檎さんみたいなショートカットに!ショートカットにしても色気がムンムンな人になることが目標です(笑)。でも今はその前にまず髪の毛を伸ばして、ちょっと女の人らしくしてみようかなって。

生駒里奈(C)モデルプレス
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(modelpress編集部)

◆生駒里奈(いこま・りな)プロフィール

生駒里奈(C)モデルプレス
生駒里奈(C)モデルプレス
生年月日:1995年12月29日/出身地:秋田県/血液型:AB型/星座:やぎ座/身長:153cm

今年5月に乃木坂46を卒業。乃木坂46ではデビューシングル『ぐるぐるカーテン』から5枚目シングル『君の名は希望』まで連続でセンターを務めるなど、グループの顔として活躍した。

生駒里奈(C)モデルプレス
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生駒里奈(C)モデルプレス
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▼公演概要

<公演名>
舞台「暁のヨナ~緋色の宿命編~」
<原作>
草凪みずほ(白泉社「花とゆめ」連載中)
<脚本>
早川康介
<演出>
大関真
<公演日程>
2018年11月15日(木)~11月25日(日) 全14公演
<劇場>
EXシアター六本木:http://www.ex-theater.com/



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