有村架純主演「中学聖日記」、“異例の新人”岡田健史ら出演のスピンオフ公開


【中学聖日記/モデルプレス=9月25日】女優の有村架純が主演を務めるTBS系10月期のドラマ『中学聖日記』(毎週火曜よる10時~)。10月9日の初回放送に先駆け、スピンオフムービーが25日、公開された。

(左から)若林時英、岡田健史、松本花奈監督、小野莉奈、西本まりん『中学聖日記』スピンオフムービー「聖ちゃんと会う前の僕たち」(C)TBS
(左から)若林時英、岡田健史、松本花奈監督、小野莉奈、西本まりん『中学聖日記』スピンオフムービー「聖ちゃんと会う前の僕たち」(C)TBS
◆有村架純、初の教師役で“禁断の恋”

同作は、女性向けマンガ雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で人気連載中の漫画家・かわかみじゅんこ氏による同名漫画が原作。物語の舞台は片田舎の中学校。自分を大切に想ってくれる年上の婚約者がいながらも、勤務先の学校で出会った不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生・黒岩晶(くろいわあきら)に心惹かれていく女教師・末永聖(すえながひじり)の“禁断の恋”を、儚くも美しく描くヒューマンラブストーリーとなっている。

主人公・末永聖を有村が演じるほか、町田啓太、吉田羊、夏川結衣ら実力派が出演。また、聖に恋する教え子・黒岩晶役には新人の岡田健史が抜擢された。

◆“異例の新人”岡田健史ら出演のスピンオフムービー「聖ちゃんと会う前の僕たち」

『中学聖日記』スピンオフムービー「聖ちゃんと会う前の僕たち」(C)TBS
『中学聖日記』スピンオフムービー「聖ちゃんと会う前の僕たち」(C)TBS
放送開始を待ち望む声が多いなか、聖と出会う前の晶ら中学生4人組の日常を描いたスピンオフムービーの公開が決定。

映像を手掛けたのは、20歳の現役女子大生でもある映画監督・松本花奈。14歳の頃に映像制作をはじめ、17歳の時に監督・脚本・編集を手掛けた映画「真夏の夢」が、NPO法人映画甲子園主催「eiga worldcup」最優秀作品賞を受賞。さらに19歳で新人監督の登竜門と言われる、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で「脱脱脱脱17」が審査員特別賞と観客賞をダブル受賞。岩井俊二監督に絶賛され、その才能を認められているという。今年4月には『情熱大陸』(MBS)でも特集され、映画のみならずドラマやMVなどまさに引っ張りだこ。数々の作品で青春ムービーを手がけている。

晶たちと同じ年齢の頃に“映像”にのめりこみ、年齢が近い松本監督独自の目線で、ドラマ本編では描かれない青春を切り取る。

出演は、岡田扮する晶をはじめとする、中学生チームの“いつも一緒のメンバー=いつメン”。本ドラマで連続ドラマに初出演することが話題となった小野莉奈のほか、『覚悟はいいかそこの女子。』(MBS)をはじめ、ドラマや映画など多くの映像作品に出演している若林時英、映画「そうして私たちはプールに金魚を、」などで個性的な存在感を放つ西本まりんら今後の活躍が最も注目される面々が、それぞれドラマキャラクターに扮する。

そして、本ドラマの主題歌「プロローグ」とのコラボも実現。中学生役のキャストのフレッシュな輝きと、主題歌を歌うUruの透明な声、そして“泣ける”バラードがマッチし、キラキラと輝く青春の1コマ1コマが忘れてしまったあの頃を思い起こさせてくれるだろう。

このスピンオフムービーは、ドラマの初回放送前、初回放送後、さらにストーリーが進んでからと、それぞれ違った見え方で楽しめる内容に。晶にはこの後どのような運命が待ち受けているのか?4人の関係はどう変化していくのか…? 新進気鋭の松本監督が切り取る、胸が締め付けられ、まさに“プロローグ”ともいえるエモーショナルな世界観をドラマとともに楽しめる。(modelpress編集部)

■スピンオフムービー概要
2014年、夏。
マイペースで繊細、ちょっと内気、自分の世界を持っている晶。
負けず嫌いなイマドキ女子で晶のことが好きなるな。
お調子者でみんなのムードメーカーの九重。
るなの親友で夢見る少女、マスクがチャームポイントの淳紀。
いつも一緒のメンバー“いつメン”中学生4人組。
みんなといるといつも楽しいけれど、この時間が長く続かないことも何となくわかっている。
いつもの日常、いつもの仲間といる時間、笑い声、恋する目線、キラキラとした青春の瞬間。そして、まも
なく訪れる“初恋”の予感・・・。
――あの頃の僕は、言葉にできない感情をまだ、知らなかった。

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