GFRIEND、重大発表＆感動サプライズも…新曲「Memoria」初パフォーマンスに2000人熱狂

2018-10-11 20:00

【GFRIEND／モデルプレス＝10月11日】韓国発の6人組ガールズグループGFRIEND（読み：ジーフレンド）が11日、都内にてJAPAN 1st SINGLE「Memoria ／夜（Time for the moon night）」発売記念フリーライブイベントを行った。

GFRIENDは2015年1月に韓国でデビュー、2016年には歌番組で年間29冠を達成し、歴代ガールズグループの記録を塗り替えた“大型K-POPグループ”。清純な外見とパワフルなダンスが魅力で、今年5月に日本デビューを果たした。

イベントは10日にリリースした同シングルをお披露目するもので、池袋サンシャイン・噴水広場に2000人のファンが集結した。

◆『夜（Time for the moon night）』日本語バージョンを初披露

可愛く手を振りながら6人がステージに登場した途端、オーディエンスからは割れんばかりの黄色い声が。そのまま今年4月韓国でリリースし各音楽番組で1位を記録、名曲の呼び声が高い『夜（Time for the moon night）』を、初めて日本語バージョンでパフォーマンス。ファンの掛け声が噴水広場中に響いた。

自己紹介では「今日来て下さって本当にありがとうございます（オムジ）」「皆さんのおかげで胸キュンです（ユジュ）」とさっそく日本語を披露。

そして日本初オリジナル曲『Memoria』については「切ないメロディがこれからの季節にぴったりです！」とウナ。メンバーたちの思い思いの日本語に、ファンは感激の声を上げた。

◆日本語でおちゃめなトーク満載！

「日本の活動には慣れましたか？」とMCに聞かれると、ソウォンが「ファンの皆さんが暖かく迎えてくれるのでとても嬉しいです」とにっこり。イェリンは日本でハマっている食べものがあると言い「パンケーキが美味しいです。私が全部食べました！」とおちゃめに明かす場面も。

雑誌「Popteen」の専属モデルを務めているオムジは「日本語の単語を毎日ちょっとずつ覚えてます」と報告。最近覚えた単語を披露するはずも「忘れました…緊張して…。今日は私たちのパフォーマンスに注目してください！ごめんなさい！」と愛くるしい一面を見せ、会場からは大きな声援が送られた。

◆『Memoria』初披露　重大発表も

その後6人は、今日が初披露となる『Memoria』の振り付けを「一緒にやってみましょう！」とレクチャー。

ソウォンの「大きな声で叫んでください！」との掛け声とともにいよいよパフォーマンスが始まり、力強くも繊細で美しい、GFRIENDならではのパフォーマンスで魅了した。

曲の後には、重大発表が。ソウォンが「来年の春に日本ライブツアーが開催されることになりました！」と明かすとファンからは大歓声が巻き起こった。

◆ユジュにバースデーサプライズ「忘れられない思い出になりました」

イベントも終盤に差し掛かり、ここでなんともう1つ、メンバーにも内緒のサプライズが。10月4日が誕生日だったユジュのためにバースデーケーキが登場し、ユジュは「ほんとにほんとに感動的です！！」と感激。

するとファンは、韓国語でバースデーソングを合唱。メンバーは口々に「韓国語上手です！びっくりしました！」と感動の声を上げていた。

観客たちがロウソクのポーズを取ってそれをユジュが吹き消すと、「ファンの皆さんが致命的にチャーミングです！キャンドルよりもっと明るいです！」とさらに喜びの声を上げていた。

ラストには「とってもとってもとっても愛してるよ！（ウナ）」「これからも宜しくおねがいします！（シンビ）」「忘れられない思い出になりました！（ユジュ）」と思い思いのコメントを残し、2、3、4階に集まったファンとも最後までアイコンタクトを取っていた。（modelpress編集部）

■イベントセットリスト

1. 夜（Time for the moon night）－JP ver.－
2. Memoria

■GFRIEND日本ライブツアー情報

3月3日（日）大阪公演
3月15日（金）名古屋公演
3月20・21日（水・木）東京公演

■GFRIEND　プロフィール

「彼氏には愛しい彼女」「すべてを打ち明けられる親しい友人になりたい」「いつも一緒にいる友人のような良い音楽でみんなのそばにいたい」という意味が込められている韓国人6人組ガールズグループ。韓国で2015年にデビュー以降は数々の新人賞を総ざらいするなど快進撃を続けている。「身近さ」「親近感」が特徴的であり、清純な外見とパワフルなダンスは“パワー清純”と呼ばれ人々を魅了し続けている。また、大手事務所でしかほとんど成功しないと言われている韓国の芸能界で、小規模の事務所から成功を収めていることはあまり例がなく、ひたむきに活動する姿は多くのファンから共感を呼び「奇跡のストーリー」と呼ばれている。