SKE48須田亜香里、“号泣”の理由を明かす 松井珠理奈が「休養している間に…」


【須田亜香里/モデルプレス=10月19日】SKE48の須田亜香里、北川綾巴、大場美奈が19日、都内で行われたドキュメンタリー映画『アイドル』初日舞台挨拶に出席した。

須田亜香里(C)モデルプレス
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6月に開催された「世界選抜総選挙」で松井珠理奈、須田が1・2フィニッシュを果たすも、その後エースである松井が体調不良のため、休養を発表。本作ではエース不在というピンチに見舞われた混乱の夏に密着している。

北川綾巴、大場美奈、須田亜香里(C)モデルプレス
北川綾巴、大場美奈、須田亜香里(C)モデルプレス
最も印象的だった場面について「総選挙の日に向かっていくまでの珠理奈さんの心の動きとか、SKEでの動き」と須田。「何が起きるか分かっているのに、会場に向かうことに胸が締め付けられた。知ってるからこその向かい方がそれぞれあるのかなって」と語った。

◆須田亜香里“号泣”の理由とは

北川綾巴、大場美奈、須田亜香里(C)モデルプレス
北川綾巴、大場美奈、須田亜香里(C)モデルプレス
本作では様々な苦難に立ち向かい、涙するメンバーの姿も赤裸々に映し出す。須田も号泣する姿をカメラに捉えられた1人。自分の涙するシーンに「ちょっと嫌われそうだなって思って観ていた」といい、「泣いているシーン、カオスじゃなかったですか?」と苦笑した。

本作では“なぜ泣いているのか”が不透明な部分があったとして理由を説明することに。須田は「珠理奈さんが休養している間にSKEのセンターポジションに立っていた。プレッシャーがあったし、常に完璧で自信を持って提供できるものを追い求めていて。珠理奈さんの背中を見ていたからこそ、自分の思うセンター像をやっていたつもりだった」と回想。

北川綾巴、大場美奈、須田亜香里(C)モデルプレス
北川綾巴、大場美奈、須田亜香里(C)モデルプレス
続けて「ダンスの先生に、初披露の『いきなりパンチライン』全然ダメだったよって、2回目に披露する直前に言われたんですよ。そんな直前に言われて、私は何が準備できるんだろうって思って泣いていました」と思いを吐露した。加えて「優しい言葉をかけてくれた後輩に出す、自分の猫なで声の気持ち悪さ…。めちゃめちゃ気持ち悪いなコイツって」と自虐しまくった。

すると集まったファンが「そんなことないよー」とおなじみの掛け声でフォロー。しかし、やや声が小さかったため、須田は「こんなに勢いのない“そんなことないよー”を初めて聞きました」とツッコみ、笑わせた。(modelpress編集部)



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