【新山詩織／モデルプレス＝10月20日】シンガーソングライターの新山詩織（22）が2018年12月12日をもってアーティスト活動を休止することを20日、公式サイトにて発表した。

◆新山詩織、アーティスト活動休止を発表

公式サイトに直筆のメッセージを寄せた新山は「私、新山詩織は今年12月12日を持ちまして、アーティスト活動を休止することを決意致しました」と報告。

「沢山の出会いや経験 ステージによって、大きく成長させて頂きました」とデビューからの6年間を回顧し、「その中で、私にとっての音楽の存在、この先の未来のことを深く考えるようになり、新たな夢にチャレンジしたいと思うようになりました。でも、それは今までのようにアーティスト活動をしながらでは難しく、支えて下さっている皆さんにご迷惑をかけてしまうと、何度も悩み考えました。それでも、自分の中で揺るがぬ想いを確認した上でたどり着いた答えです」と決断にいたった経緯を明かした。

最後に「突然のご報告になってしまったことに申し訳ない気持ちと、事務所や関わって下さる全ての方々、そしていつも優しく、温かく見守って下さっているファンの皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。これから新たな夢に向かって頑張ります」と感謝と決意をつづっている。（modelpress編集部）

◆新山詩織（にいやま・しおり）プロフィール

1996年2月10日生まれ、埼玉県出身。小学校の頃からピアノを習い、中学1年生からエレキギターを持ってGIRLS BANDを組む。その後アコースティックギターを弾きながら、中学3年生の頃「だからさ」を初めて作詞作曲。 「自分を変えたい」と、オーディションに応募。2012年6月、「Treasure Hunt 2012」決勝で、オリジナル曲「だからさ」と椎名林檎「丸の内サディスティック」を弾き語りで唄い、グランプリ獲得。同年12月12日、新山詩織としてアーティストデビュー。

2016年4月期に放送されたフジテレビ系月9ドラマ「ラヴソング」に出演し、福山雅治演じる主人公のかつての恋人役を演じ注目を集めた。

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