志尊淳、家族と音信不通の過去語る 母の涙で決意「覚悟を持ってやんなきゃ」


【志尊淳/モデルプレス=11月10日】俳優の志尊淳が、9日放送のTBS系バラエティー番組「A-Studio」(毎週金曜よる11時~)に出演。

志尊淳(C)モデルプレス
志尊淳(C)モデルプレス
芸能活動を始める前はぽっちゃり体型で、「2ヶ月で18キロ」痩せたという志尊。痩せた途端に「周りの女の子も、手のひら返しでした」と笑わせたが、高校生の頃の志尊は、現在のおっとりとした好青年ぶりからは想像がつかないほどヤンチャで、母親にエネルギー発散に格闘技を勧められたり、家族会議が開かれたりするほどだったのだという。

そして、芸能活動を始めるようになると、家族には黙って独立を決め、住民票まで移して突然家を出たという志尊。その後1度だけ家族と顔をあわせた際には、普段は優しい兄から鼻血がでるほど殴られ「母親泣かせるってどういうことだか、わかってんだろうな!」と怒鳴られたことを告白。母親が涙を流す姿に「覚悟を持ってやんなきゃだめだな」と心を決めた志尊は、1年間そのまま家族とは音信不通になったことを、当時を思い出し目に涙を浮かべながら明かした。

志尊淳(C)モデルプレス
志尊淳(C)モデルプレス
志尊淳(C)モデルプレス
志尊淳(C)モデルプレス
◆志尊淳「1つでも迷惑かけたくないし、支えたい」

その後、偶然出演していたドラマで家族に怒る場面を演じることになり、台本には書いてなかったものの演じている内にぽろぽろと涙を流してしまったという志尊。すると、そのドラマをたまたま見ていた家族から1年ぶりに連絡が入り、これをきっかけに家族の絆を取り戻し実家に戻ることになった。

現在では家族と大の仲良しだという志尊だが、「本当に申し訳ないなと思ってました…だからこそ今少しでも返したいなっていう気持ちでいっぱい」と当時の自身の行動については後悔の気持ちがあることも告白。「1つでも迷惑かけたくないし、支えたい」と現在の心情を語り、涙をぬぐった。(modelpress編集部)

情報:TBS

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加