AKB48柏木由紀、記念すべき最終回パーソナリティに決定


【柏木由紀/モデルプレス=11月14日】文化放送「走れ!歌謡曲」(毎週火~土曜/午前3時~)50周年記念の一環で、実施中の「1DAYスペシャルパーソナリティ」企画。2018年1月から毎月行ってきた同企画は、番組51年目突入にあたり28日の放送が最終回となり、AKB48/NGT48・柏木由紀が「大トリ」のスペシャルパーソナリティを務めることがわかった。

柏木由紀(画像提供:文化放送)
柏木由紀(画像提供:文化放送)
同企画を機に多くの人々が番組を知り、聴いてもらいたいという思いから、幅広い層に好感度の高いタレントを毎月1人ずつ起用して放送してきた同番組。“ゆきりん”の愛称で知られる柏木は、2011年に48グループの選抜総選挙で3位に躍進して以降、「神7」の1人としてグループ内の第一線で活躍し続ける人気メンバーで、2018年は「西郷どん」(NHK)で初の大河ドラマ出演を果たし、西郷隆盛の義妹役を熱演している。

◆柏木由紀「とても光栄です!」

過去に同番組にゲスト登場し、さらに文化放送生ワイド「リッスン」シリーズ(2009年~2018年3月放送)の出演でラジオパーソナリティとしての経験も豊富な柏木。今回は2時間の1人喋りに挑み、放送では子どもの頃に憧れていたというSPEEDの楽曲を自ら選曲してオンエアする予定となっている。

今回の出演決定にあたり、柏木は「AKB48に入る前から、文化放送をよく聴いていました」と明かし、「AKB48としても10年以上お世話になっている文化放送。その文化放送の長寿番組の記念すべき50周年に関わることができて、とても光栄です!」と喜びを語った。

◆これまでSKE48須田亜香里ら登場

同番組は、1968年11月19日放送を開始し、1980年に川中美幸がパーソナリティを務めたことを皮切りに、坂本冬美、香西かおりなどの錚々たる顔ぶれの演歌歌手がパーソナリティに抜てきされ、長年、夜間ドライバーに愛されてきた同局の最長寿ワイド番組。

同企画のスペシャルパーソナリティはこれまで、1月に磯山さやか、2月に島崎和歌子、3月にはるな愛、4月に中村静香、5月に声優の豊田萌絵、6月に平野ノラ、7月に雛形あきこ、8月に吉木りさ、9月にSKE48・須田亜香里、10月に水樹奈々が担当してきた。

また、1日だけのスペシャルパーソナリティ企画には、1982年に伝説の歌手・美空ひばりが、本人たっての希望で挑戦。加えて、40周年の2007年11月にも5人のアーティストが日替わりでパーソナリティを担った。(modelpress編集部)



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