KAT-TUN、メンバー脱退当時の心境を告白「あれほどキツイ空気はない」再始動ライブの準備の様子公開


【KAT-TUN/モデルプレス=11月29日】KAT-TUNが11月30日から4週にわたって放送されるフジテレビ系連続ドキュメンタリー番組「RIDE ON TIME」(毎週金曜、深夜25時25分~25時55分)の第3弾に出演する。

KAT-TUN(左から)上田竜也、中丸雄一、亀梨和也(C)フジテレビ
KAT-TUN(左から)上田竜也、中丸雄一、亀梨和也(C)フジテレビ
今秋からスタートした、エンターテインメントのバックステージを描く同番組は一つのテーマに長期密着取材し、テーマを深く掘り下げ、4週にわたって放送する新しいドキュメンタリー番組。

第1弾は、「King & Prince~衝撃のデビュー発表から8か月~」をテーマに、King & Princeのデビュー発表から8カ月にわたり密着。第2弾は、「コンサートの舞台ウラ~新人たちの挑戦~」として、コンサートを創り出すスタッフの中で4人の新人に着目し、本番当日までにルーキーたちが奮闘する姿を4週にわたり放送してきた。

◆KAT-TUN、再始動の激動の300日

明日30日から始まる第3弾は、「KAT-TUN再始動 激動の300日」と題し、今年、2年間の充電期間を経て活動を再開させた“KAT-TUN”がテーマ。ジャニーズの中でも異色の“ブラック&ワイルド”というイメージで2006年にメジャーデビューしたKAT-TUN。史上初となるCDデビュー前の東京ドーム単独ライブを行うなど、音楽史に残る記録を次々と達成し、その快進撃は世間を驚かせてきた。しかし、度重なるメンバーの脱退により、最初は6人だったメンバーも、亀梨和也、上田竜也、中丸雄一の3人に。そんな時、彼らが選んだのは、グループ存続のために“充電期間”に入るということだった。

第1回となる11月30日の放送「責任」では、充電期間を経て、再始動を始めた3人に密着。4月に行われた東京ドームでの再始動ライブの準備段階からカメラが入り、打ち合わせ、リハーサル、そして本番当日に密着取材した様子を放送する。

◆KAT-TUN、メンバー脱退した当時の心境を明かす

番組インタビューでは、メンバーが脱退した当時の心境について、中丸は「あれほどキツイ空気はないですね。何月で抜けることが決定して、数カ月一緒にいなきゃいけないっていうのは、何とも言えない気持ちになりますね」と振り返り、上田は、辞めたメンバーについて「3人は3人の人生があって、3人が選択している生き方だから、認めざるを得ないっていうのはあるんですよ」と語る。充電期間をおいたことについて、亀梨は「KAT-TUNをどういう風に継続し、より成長させていけるかっていうのは、意地というか美学というか…プライドでもあるのかな」「だからこそ、自分から崩すようなことはしたくない」と話し、ファンに対しての“責任”を果たそうという思いを明かす。

再始動ライブに向けて、準備に入った3人。何よりの課題は、生まれ変わったKAT-TUNをどう印象づけるか?10年前のまだ6人だった頃の映像を見ながら、歌うパートを一から見直したい亀梨と、馴染(なじ)んでいる観客のためには無理して変える必要はないという中丸とで意見が分かれる。“充電期間を経て存在感を増したKAT-TUNの姿を届けたい”からこその葛藤に苦しむ姿をカメラは追い続けていた。

◆KAT-TUN、東京ドームの再始動ライブ初日の様子は?

第2回となる12月7日の放送では、KAT-TUNというグループでありながら、“個”を大切にしてきた彼らが、これからも大切にすることとは?メンバーそれぞれの思いが明らかになる。中丸は「(3人の)どのメンバーも必要。変わった瞬間からKAT-TUNじゃなくなる」と語り、上田は「いろんな事、つらい事を共有した仲なんだから、この3人で幸せをとりたい」と語る。そして、3人は全身全霊を注いだリハーサルを経て、いよいよ東京ドームの再始動ライブ初日を迎える。幾度となく公演を重ねたステージなのに、2年の間待ってくれたファンの前に立つ3人は緊張。それぞれに強い思いを抱きながら、幕が開く。(modelpress編集部)

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