鈴木保奈美、月9「SUITS/スーツ」クランクアップで織田裕二と握手 続編に意欲も


【鈴木保奈美/モデルプレス=12月10日】フジテレビ系月9ドラマ『SUITS/スーツ』(毎週月曜よる9時~)に出演中の鈴木保奈美がクランクアップを迎えた。

織田裕二と握手する鈴木保奈美(C)フジテレビ
織田裕二と握手する鈴木保奈美(C)フジテレビ
◆鈴木保奈美、クランアップで「“織田節”を堪能いたしました」

先日、「幸村・上杉法律事務所」の所長(代表弁護士)で、織田裕二演じる甲斐正午(かい・しょうご)や中島裕翔演じる鈴木大輔(すずき・だいすけ)の上司・幸村チカ(ゆきむら・ちか)を演じた鈴木がクランクアップ。

撮影を終え、「単純に、すごくさみしいですね。クランクインの時もそうだったんですが、今日も朝4時に起きてしまいました(笑)」と心境を話し、27年ぶりとなった織田との共演について「今回、共演シーンが多かったので、“織田節”を堪能いたしました(笑)」とにっこり。

クランクアップを迎えた鈴木保奈美(C)フジテレビ
クランクアップを迎えた鈴木保奈美(C)フジテレビ
以前、「『シーズン6』まで続けたい」と発言していたことについて聞かれると、「みんな、やる気まんまんでいますので(笑)。それまで、事故なくケガなく不祥事なく、いつでもスタンバイできる状況で待ちたいと思います(笑)」と意欲を見せた。

◆月9「SUITS/スーツ」市川海老蔵がゲスト出演

鈴木保奈美(C)フジテレビ
鈴木保奈美(C)フジテレビ
織田主演の月9ドラマ『SUITS/スーツ』は、現在シーズン8が放送中の全米メガヒット『SUITS』が原作。織田演じる“勝つためには手段を選ばないエリート弁護士”と、中島演じる“その日暮らしの天才フリーター”という、相いれることのない凸凹な2人がバディを組み、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく、痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。

織田、中島、鈴木の他にも、新木優子、中村アン、磯村勇斗、今田美桜、小手伸也ら、豪華キャスト陣が集結している。

12月10日に第10話、そして17日にいよいよ最終話(15分拡大)が放送される。第10話・最終話には、市川海老蔵が最高検察庁の監察指導部(検察庁職員の違法・不適正行為に関する内外からの情報を把握・分析し、必要に応じて事実関係の調査を行う部署)に属するエリート検事・澤田仁志(さわだ・ひとし)としてゲスト出演し、クライマックスに花を添える。(modelpress編集部)

■鈴木保奈美 コメント
Q:撮影を終えて
「単純に、すごくさみしいですね。クランクインの時もそうだったんですが、今日も朝4時に起きてしまいました(笑)」

Q:撮影を通じて、印象に残っていること
「なかなか皆さん一緒のシーンがなくて、常に人数の少ない撮影でしたので、その分コミュニケーションを取るのが難しいかなと心配していましたが、皆さん大人の俳優さんたちで、とても一体感のある現場でした」

Q:27年ぶりとなった織田裕二との共演について
「今回、共演シーンが多かったので、“織田節”を堪能いたしました(笑)」

Q:市川海老蔵との共演について
「楽しかったです。第10話の副音声用に、小手さんに海老蔵さんとの共演に関するエピソードを託しておきましたので、今日の副音声を楽しみにして下さい(笑)」

Q:以前、「シーズン6」まで続けたいとおっしゃっていましたが?
「みんな、やる気まんまんでいますので(笑)。それまで、事故なくケガなく不祥事なく、いつでもスタンバイできる状況で待ちたいと思います(笑)」

Q:最終話を楽しみにされているファンの皆さまへのメッセージ
「10話で加速していく、過去から繋がる複雑な案件が、最終話で“おー、そうくるか!”という展開を見せます。解決に向かう部分と、まだまだこの後どうなるんだろうというそれぞれの人間関係が、良い按配で熟成していきますので是非ご覧下さい」

■「SUITS/スーツ」第10話あらすじ
13年前に起こった世田谷女子高生殺人事件。犯人は捕まり解決したものとされていたが、ここにきて冤罪の疑いが生じていた。そんな最中、甲斐(織田裕二)のもとに、最高検の監察指導部の澤田仁志(市川海老蔵)が現れる。澤田は、甲斐の検事時代の後輩であった。甲斐は最高検次長検事の柳慎次(國村隼)の不正への捜査協力を求められる。柳は甲斐の検事時代の親密な恩師であった。協力を拒む甲斐に澤田は「黙ってると先輩も同罪だと思われますよ」と挑発するが、甲斐は取り合わない。チカ(鈴木保奈美)は、遊星(磯村勇斗)からの密告により大輔(中島裕翔)の素性を知る。甲斐を責め、警察に突き出すべきだと主張するチカ。しかし甲斐は、すでに実務をこなしている大輔のことが表沙汰になればファームは終わりだと言い放つ。その際、甲斐は、澤田が柳の件で動いているとチカに報告した。柳は、10年前に裁判を有利に進めるために証拠隠しをしていたのだという。甲斐が検察を辞めたのもそれが原因だった。チカは、柳の件は責任を持って処理するよう命じると、大輔のことは自分が預かる、と甲斐に告げる。そんな折、甲斐のもとに澤田がファームに直接乗り込んでくる。騒然となるファーム。甲斐は澤田に余裕の応対を見せる中、澤田は柳が証拠隠しをしていたという事実を証言するように執拗に迫り、「甲斐の弁護士資格の剥奪」さえもほのめかし……。


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