横浜流星「本当はちょっと苦手」暴露され本音漏れる 「虹色デイズ」カットされた“幻のシーン”秘話も


【横浜流星/モデルプレス=12月10日】佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星の4名のカルテット主演による、男子高校生の友情と恋を描いた感動青春ストーリー、映画『虹色デイズ』(5日にBlu-ray&DVD発売)。9日、都内某所にて横浜と飯塚健監督によるスペシャルトークイベントが行われた。

横浜流星、飯塚健監督(C)2018「虹色デイズ」製作委員会(C)水野美波/集英社
横浜流星、飯塚健監督(C)2018「虹色デイズ」製作委員会(C)水野美波/集英社
◆横浜流星、暴露され本音漏れる

横浜流星、飯塚健監督(C)2018「虹色デイズ」製作委員会(C)水野美波/集英社
横浜流星、飯塚健監督(C)2018「虹色デイズ」製作委員会(C)水野美波/集英社
会場から溢れんばかりの大きな拍手で迎えられた横浜と飯塚監督。横浜は「今日は監督と僕で、(今日登壇していない)3人の分まで話したいと思います」と気合十分にあいさつ。

この日、北海道から戻り、飛行場から直接会場に駆け付けたという飯塚監督。MCからの「寒いのは苦手ですか?」という問いかけに、「寒い方が得意です!」と自信満々に答えた横浜だったが、監督よりプールでの撮影シーンにおける寒がりエピソードを暴露され、「本当はちょっと苦手」と本音が漏れる場面も。イベント冒頭から会場には笑いが溢れ、和やかな雰囲気でスタートした。

◆「切らなくても良かったかな…」監督ポツリ

横浜流星、飯塚健監督(C)2018「虹色デイズ」製作委員会(C)水野美波/集英社
横浜流星、飯塚健監督(C)2018「虹色デイズ」製作委員会(C)水野美波/集英社
未公開映像について話が及ぶと「自分のシーンも結構カットされて…」と少し切なげに語る横浜。飯塚監督はストーリーの流れや編集の都合上、泣く泣くカットしたと説明した。

続いて、横浜、飯塚監督が選んだお気に入りの未公開映像を、実際に上映しながら紹介。2人が選んだ「下駄箱の前でスキップするなっちゃん(佐野)を見送る、つよぽん(高杉)、恵ちゃん(横浜)のシーン」では、佐野演じるなっちゃんの怪しいスキップの動きとそれを見た周りの冷静なツッコミに会場が笑いに包まれる。

実はこのシーンはクランクイン初日に撮影されたもの。1番最初のシーンのため、実際の台詞のやりとりが台本より変わっており、撮影時は4人の関係値が見えやすくなるように工夫して撮影したが、その後に繋がるシーンに4人の関係性を集約するためカットしたという。改めて映像を見た監督は「切らなくても良かったかな、と今観て思いました」とポツリ。最初の撮影シーンのため思い入れがあるという横浜は「ちょっと入れてほしかったですね!」と話しながらも、このシーンをお気に入りに選んだ理由として、「自身が演じた恵一のキャラクター性が出ているから好き」と、撮影当時を振り返りながら語っていた。

◆俳優・横浜流星を読み解く

横浜流星(C)2018「虹色デイズ」製作委員会(C)水野美波/集英社
横浜流星(C)2018「虹色デイズ」製作委員会(C)水野美波/集英社
実は5年前のデビュー当時から横浜を知る飯塚監督。会場が撮影の裏話で盛り上がる中、話題は監督から今回のイベントのために提案されたという「俳優・横浜流星を読み解く」コーナーへ。

飯塚監督から横浜に出会った頃の印象は「空手が得意だ」ということ、そして「俳優として(今後)やっていくかはわからない」と話していたということが明かされると、横浜も当時は「この仕事1本でやっていくとは決めていなかった」と振り返りつつ、デビューから5年経った今、「より、この(芝居の)世界で生きたいな、と思った」と変化も。そのきっかけとして「色んな作品をやらせてもらっていて、芝居の楽しさを知り、2018年は主演をやらせて頂く機会も多くて、作品を背負う責任感、現場での在り方を考えるようになった」と感慨深げに語った。

多くの作品で経験を積み、久しぶりに『虹色デイズ』の現場で再会した横浜を見て、グッとくるものがあったと語る飯塚監督。「また一緒にやりたいですよね」と横浜が監督に次回作での共演を希望する一幕も。関係性の深い2人だからこそ話せる、「俳優・横浜流星」の素顔に迫る熱いトークが繰り広げられた。(modelpress編集部)

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