松坂桃李、阿部サダヲに嫌われている?再共演で「信頼を取り戻したい」<いだてん>


【松坂桃李/モデルプレス=12月14日】2019年NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の新たな出演者発表会見が14日、東京・渋谷の同局にて行われ、俳優の松坂桃李らが出演することが発表された。

松坂桃李(C)モデルプレス
松坂桃李(C)モデルプレス
◆2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」

第58作となる2019年大河ドラマ「いだてん」は、“オリンピックの歴史”を題材とし、中村勘九郎と阿部サダヲがW主演を務め、リレー形式で物語が進行。脚本は宮藤官九郎氏が担当。

“オリンピックに初参加した男”金栗四三(かなくりしそう)を中村が、“オリンピックを呼んだ男”田畑政治(たばたまさじ)を阿部が演じる。

◆松坂桃李、阿部サダヲと再共演

阿部サダヲ、松坂桃李(C)モデルプレス
阿部サダヲ、松坂桃李(C)モデルプレス
今回、新たに発表となったのは、松坂のほか星野源、松重豊、小泉今日子、岩松了、永島敏行、柄本時生、大方斐紗子、ベンガル、根岸季衣の計10人。

(左から)阿部サダヲ、松坂桃李、星野源、松重豊、中村勘九郎(C)モデルプレス
(左から)阿部サダヲ、松坂桃李、星野源、松重豊、中村勘九郎(C)モデルプレス
松坂が演じるのは、日本オリンピック委員会常任委員・岩田幸彰(いわたゆきあき)。1956年、メルボルンオリンピックの団長であった田畑から懇願されて秘書になり、二人三脚のオリンピック人生が始まる。翌年、日本オリンピック委員会の役員に就任。頭脳明晰で、お洒落に背広を着こなし、いつもきれいな女性に囲まれている色男という役どころ。

阿部サダヲ、松坂桃李(C)モデルプレス
阿部サダヲ、松坂桃李(C)モデルプレス
前回、映画で阿部と共演した松坂は「ものすごいゲスな役で、阿部さんは僕に対しての印象が最悪というか、『松坂嫌い』というのを何かのニュースで見たことがあったので(笑)、今回のこの作品で阿部さんの信頼を取り戻し、ともにオリンピックを目指そうと思っています」と再共演に気合十分。「いろいろなプロモーションをやっていくうちに、阿部さんと距離も近づいていったと勝手に思っていて、その中で今回またご一緒させていただくことになって、変な距離みたいなのはないかなと思っているんですけど、大丈夫ですか?」と確認すると、阿部は頷き、松坂は「よかったです」と安堵していた。

(左から)松坂桃李、星野源、松重豊(C)モデルプレス
(左から)松坂桃李、星野源、松重豊(C)モデルプレス
会見にはこのほか、星野、松重、中村が出席した。(modelpress編集部)



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