菜々緒、ディズニーでも“悪女”「ラスボスみたいな感じ」


【菜々緒/モデルプレス=12月20日】モデルで女優の菜々緒が20日、都内にて、日本語版声優を担当する映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』(12月21日公開)のプレミアムイベントに出席した。

菜々緒(C)モデルプレス
菜々緒(C)モデルプレス
同作は、人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、アーケード・ゲームのキャラクター、ラルフとヴァネロペの冒険と友情を描いた『シュガー・ラッシュ』の最新作。菜々緒は、ヴァネロペとインターネットの世界で出会う天才レーサー・シャンクの日本語版声優を担当した。

イベントには、菜々緒のほか、日本語版声優の山寺宏一、諸星すみれ、オフシャルソング「In This Place~2人のキズナ」を担当した青山テルマが出演。

◆菜々緒、寒空の下ミニドレスで美脚あらわ

菜々緒 (C)モデルプレス
菜々緒 (C)モデルプレス
菜々緒 (C)モデルプレス
菜々緒 (C)モデルプレス
舞台挨拶の前に行われた点灯式イベントでは、菜々緒は、タイトなブラックのミニワンピから美脚をのぞかせて登壇。点灯式は屋外で開催されたが、山寺から「心配なのは、菜々緒さんが風邪を引かないかということ。この季節に、この薄着!大丈夫かな?それだけが心配です」と突っ込まれていた。

諸星すみれ、菜々緒、山寺宏一 (C)モデルプレス
諸星すみれ、菜々緒、山寺宏一 (C)モデルプレス
ディズニー映画の声優は初めてという菜々緒は、「幼少期からずっとディズニーを観て育ってきたので、今回、新しい作品に携われて本当に嬉しく思っています」と笑顔。

点灯式に続いて、舞台挨拶が行われた。菜々緒はマイクを持つと、「私のことを色々とテレビで観てくださっている方には、悪女をやっているというイメージが付いていると思いますが、ディズニーでも悪役をやらせて頂いています」とニヤリ。

菜々緒 (C)モデルプレス
菜々緒 (C)モデルプレス
キャラクターの説明を求められると、菜々緒は、「インターネットの世界の過激なレースのラスボスみたいな感じですよね。私もラスボスみたいな感じの役をけっこうやらせて頂くことが多いのですが」と笑いを誘いつつ、「私も、頼れるお姉さんみたいな存在になりたいなと思うのですが、どっちかというと(自分の性格は)頼りたい方なので」とポツリ。すかさず山寺が「そうなのですか?菜々緒さん?」と驚きの声をあげた。菜々緒は「どういうことですか?」と笑顔で抗議をしつつ、「私は先輩とかの後ろから付いていく方が」と、自身が付いて行くタイプであることを紹介していた。

◆菜々緒、歌唱シーン「最初で最後かもしれない」

菜々緒 (C)モデルプレス
菜々緒 (C)モデルプレス
また、菜々緒は同作で、歌唱シーンも披露。「私がなぜか歌っちゃうのですよね(笑)」と照れ気味に告げ、「なかなかない、最初で最後かもしれないようなシーンではあるので」と歌唱シーンをアピールしてしていた。

青山テルマ (C)モデルプレス
青山テルマ (C)モデルプレス
舞台挨拶では、青山が「In This Place~2人のキズナ」を熱唱した。歌い終えると、青山は「いつも私はこの劇場によく映画を観に来るので、すごく不思議な感覚だったのですが、みなさんに手拍子をして頂いて、気持ちよく歌えました」と声を弾ませた。書き下ろしたという歌詞については、青山は「感動だったり、がんばる力だったり、勇気だったり、そのような力をよりパワフルに、できるだけ、1秒でも長くみなさんの心の中に残るように歌詞を書かせて頂きましたし、エンドロールもがんばって務めさせて頂きました」と目を輝かせた。

菜々緒 (C)モデルプレス
菜々緒 (C)モデルプレス
青山の「In This Place~2人のキズナ」について、菜々緒は、「ディスコ調というのですか。あと、声もちょっと機械っぽい感じがして、インターネットの世界で歌っているみたいな感じですごく可愛かったです」と感動した様子。青山は「ありがとうございます」と恐縮していた。(modelpress編集部)



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