滝沢秀明の手紙にスタジオ涙 親より先にヒロミに引退報告


【滝沢秀明/モデルプレス=12月25日】今年いっぱいで芸能界を引退する滝沢秀明が24日放送の日本テレビ系バラエティー番組「有吉ゼミ 聖夜の特大4時間SP」(よる7時~)に出演。タレントのヒロミに向けた滝沢の感謝の手紙が感動を呼んだ。

ヒロミ(C)モデルプレス
ヒロミ(C)モデルプレス
◆滝沢秀明、ヒロミと最後のリフォーム

滝沢とヒロミは、滝沢がジャニーズJr.時代にヒロミと番組で共演してからの長い関係にあり、3年前同番組でヒロミが棟梁をつとめる「八王子リホーム」に弟子入り。今回は2人の地元・八王子の幼児園のリフォームに2人で取り組んだ。

滝沢はリフォーム開始前に、ヒロミやスタッフの前で「本日もよろしくお願いします。子どもたちの笑顔を作るために八王子リホームの愛をテーマに頑張りたいと思います。そして最後は、最高の棟梁の涙を見れるように!」と挨拶。言葉通り、7日間にも渡って常に子どもたちのことを考えたリフォームを実施し、先生や子どもたちが大喜びのリフォームを完成させた。

◆タッキーからヒロミへ感謝の手紙「とても頼りになる兄貴のような存在」

そして、リフォーム終了後には滝沢からヒロミへ手紙が。「周りの大人は怖れていたかもしれませんが、僕にとってはとても頼りになる兄貴のような存在。常に僕たち1人1人の事を気にかけて下さる事に感謝の連続でした」とジャニーズJr.時代の共演を振り返るところから綴られた手紙は、「今回プロデュースの道へ進むことを決意した時、親より先に棟梁(ヒロミ)に報告しました。棟梁は『また一緒に何か作りたかったな…』と、弟子として一番うれしい言葉をかけて下さいました。これから僕は裏方に徹し、人材を育成する道を進みます。これからもそんな僕を見守り、時には厳しい兄貴として叱って下さい。23年間本当にお世話になりました」と感謝の言葉で締められた。

滝沢からの手紙にヒロミは、「皆俺が泣くと思ったでしょ?すっげぇ遠くを見ていたから」とおどけながらも感極まった様子で、「早くプロデュースしたアイドルが世に出て、滝沢がプロデュースした結果が出ればいいなと思っています。僕ができる範囲のところでは色々手伝っていきたいなとも思ってますんで、ぜひぜひ早めにアイドルを作ってください」と滝沢を激励した。

◆滝沢最後のリフォームに反響「2人の絆に感動」「涙腺崩壊」

ヒロミと滝沢の最後のリフォーム企画に、スタジオの中条あやみやギャル曽根、日本テレビの水卜麻美アナウンサーらも涙を流し、「この2人のコンビが観られなくなるのは寂しいです」「滝沢さんをテレビで観られないって信じられない」などとコメント。視聴者からも「感動の最後」「八王子リホーム泣けた」「ヒロミとタッキーの絡みが泣ける」「2人の絆に感動」「タッキーからの手紙で涙腺崩壊」など感動の声が続々上がった。(modelpress編集部)

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