【2019年冬ドラマ】北川景子「家売るオンナ」続編、深田恭子のラブコメ、菅田将暉が初教師役…あらすじ&見どころまとめ


【ドラマ/モデルプレス=1月5日】2019年になり、冬クールのドラマも続々とスタート。今回は、モデルプレスが注目する1月スタートのドラマ(プライムタイム)の見どころを一挙紹介。

冬ドラマに主演する(左から)竹内結子、深田恭子、北川景子、菅田将暉 (C)モデルプレス
冬ドラマに主演する(左から)竹内結子、深田恭子、北川景子、菅田将暉 (C)モデルプレス

◆月曜日

◆「トレース~科捜研の男~」

放送日:1月7日スタート/毎週月曜よる9時(フジテレビ系)
出演者:錦戸亮、新木優子、小雪、船越英一郎ほか

人気コミック「トレース~科捜研法医研究員の追想~」(ノース・スターズ・ピクチャーズ「月刊コミックゼノン」連載)を原作とする今作。実際に鑑定を行っていた元科学捜査研究所(科捜研)職員の原作者だからこそ書ける科捜研のリアルな姿や、最新の科学捜査の面白さと、個性的なキャラクター達の魅力を併せ持った今までにない新時代の科捜研ドラマで、錦戸亮が月9初主演を務める。

<あらすじ>
ある陰惨な事件を経験した過去を持つ真野礼二(錦戸亮)は、警視庁科学捜査研究所法医科に所属する法医研究員。その実力を高く評価されている反面、クールで協調性がなく科捜研内では浮いた存在だった。ある日、新人の沢口ノンナ(新木優子)が着任の挨拶をしていると、警視庁捜査一課の刑事・虎丸良平(船越英一郎)らがイベント会場で発見された、切断された左手の鑑定結果を聞きに来て…。

◆「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~」

放送日:1月21日スタート/毎週月曜よる10時(テレビ東京系)
出演者:真木よう子、丸山隆平、塚本高史、柳葉敏郎ほか

今作は、作・周良貨氏、画・夢野一子氏により1993年から1997年にかけて「モーニング」(講談社)で連載された漫画作品が原作。主演の真木よう子演じる都市銀行で働く女性総合職の主人公・原島浩美が、大胆な発想と行動力で業績不振の支店の立て直し等を手掛け上り詰める様子を描いた作品となっており、20年の時を経て初めて実写化する。

<あらすじ>
よつば銀行の頭取・鳩山英雄(古谷一行)は女性行員の積極的な登用を推進する「輝く女性プロジェクト」を発表。業績不振の台東支店・営業課長に大抜擢された原島浩美(真木よう子)もその一環だった。しかし、この抜擢には頭取の座を虎視眈々と狙う副頭取・島津雅彦(柳葉敏郎)のあるもくろみがあり…。

◆火曜日

(左上から時計回り)木村佳乃、高橋克典、伊原剛志、木村多江(C)カンテレ
(左上から時計回り)木村佳乃、高橋克典、伊原剛志、木村多江(C)カンテレ
◆「後妻業」

放送日:1月22日スタート/毎週火曜よる9時(カンテレ・フジテレビ系)
出演者:木村佳乃、高橋克典、木村多江、伊原剛志ほか

今作は、第151回直木三十五賞を小説「破門」で受賞した黒川博行氏の小説「後妻業」を原作とし、初めて連続テレビドラマ版として放送。資産家の老人を狙って遺産相続目当ての結婚詐欺を行う後妻業の物語で、今回、オトコをたぶらかすのが天才的な“後妻業”のエース・武内小夜子を主演の木村佳乃が演じる。

<あらすじ>
オトコをたぶらかす天才・武内小夜子(木村佳乃)は、結婚相談所を経営する柏木亨(高橋克典)が陰で営む後妻業のエース。その美貌、話術、度胸で数々のオトコを虜にし、後妻としてその最期を“看取り”、遺産を手に入れてきた。そんな小夜子に狙われた資産家の娘・中瀬朋美(木村多江)は、知人の私立探偵・本多芳則(伊原剛志)の力を借りることを決意し…。

中村倫也、深田恭子、横浜流星 (C)モデルプレス
中村倫也、深田恭子、横浜流星 (C)モデルプレス
◆「初めて恋をした日に読む話」

放送日:1月15日スタート/毎週火曜よる10時(TBS系)
出演者:深田恭子、永山絢斗、横浜流星、中村倫也ほか

隔月刊「クッキー」(集英社)で連載中の持田あき氏による同名漫画を実写化。脚本は「ダメな私に恋してください」「あなたのことはそれほど」などを手掛け、コミカルかつ繊細な人物描写に定評がある吉澤智子が担当する。人生なにもかも上手くいかない、いちいち残念なしくじり鈍感アラサー女子の主人公・春見順子役を演じる深田恭子は、3年ぶりのTBS連続ドラマ主演となる。

<あらすじ>
恋も受験も就職も失敗した32歳のアラサー女子・春見順子(深田恭子)は、やる気も希望も何もなくクビ寸前な三流予備校「山王ゼミナール」で講師をする日々を送っていた。そんな順子のもとへ、ある日、ひょんなことから知り合ったピンク髪のイケメン不良高校生・由利匡平(横浜流星)が「俺を東大に入れてくんない?」とやって来て…。

◆水曜日

北川景子主演ドラマ「家売るオンナの逆襲」(C)日本テレビ
北川景子主演ドラマ「家売るオンナの逆襲」(C)日本テレビ
◆「家売るオンナの逆襲」

放送日:1月9日スタート/毎週水曜よる10時(日本テレビ系)
出演者:北川景子、松田翔太、工藤阿須加、仲村トオルほか

今作は、2016年夏に連続ドラマとして、2017年5月にはSPドラマで放送された「家売るオンナ」の続編で、主演の北川景子演じる天才的不動産屋、三軒家万智が、顧客の問題を解決しながら、華麗に家を売りまくる痛快ストーリー。仲村トオル・工藤阿須加らおなじみのメンバーに加え、続編では三軒家の最強のライバルとして松田翔太が出演する。

<あらすじ>
天才的不動産屋・三軒家万智(北川景子)と、その夫にして課長の屋代(仲村トオル)は、古巣・テーコー不動産からの熱烈ラブコールに応えて新宿営業所に戻ってくることに。復帰早々家爆売りモード全開の万智は自称「三軒家チルドレン」こと庭野(工藤阿須加)が担当していた客・花田夫妻に目をつけるが…。

◆木曜日

杉咲花主演ドラマ「ハケン占い師アタル」(C)テレビ朝日
杉咲花主演ドラマ「ハケン占い師アタル」(C)テレビ朝日
◆「ハケン占い師アタル」

放送日:1月17日スタート/毎週木曜よる9時(テレビ朝日系)
出演者:杉咲花、小澤征悦、志田未来、及川光博ほか

今作は、平成最後の心の大掃除ともいえる新“働き方改革”で、将来への希望と活力を与える、お仕事コメディードラマ。脚本家・遊川和彦氏が脚本のみならず、連続ドラマの演出も初めて担当。働く人々を希望の道へと導く“ニュータイプの救世主”派遣社員のアタルを本格コメディー初挑戦で、遊川氏と初タッグとなる杉咲花が演じる。

<あらすじ>
イベント会社「シンシアイベンツ」の制作Dチームに、派遣社員の的場中=アタル(杉咲花)が新しい仲間として入ってきた。社会人経験のないアタルは、教育係となった正社員・神田和実(志田未来)の下で、雑用から覚え始めることに。しかし、その矢先、部長・代々木匠(及川光博)が厄介な指示を出して…。

竹内結子(C)フジテレビ
竹内結子(C)フジテレビ
◆「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」

放送日:1月10日スタート/毎週木曜よる10時(フジテレビ系)
出演者:竹内結子、水川あさみ、中川大志、斉藤由貴ほか

今作は、情報を操作し裏で社会を動かす“スピン・ドクター”と呼ばれる人間を日本で初めて題材にしたオリジナル・ストーリー。危機管理を専門にする異色の弁護士、知る人ぞ知る天才トラブルシューター・氷見江(竹内結子)を主人公に、法廷ではなくスキャンダルの裏側を舞台にしたノンストップ・エンターテインメントを描く。主演の竹内にとっては、6年ぶりの地上波連続ドラマ主演となる。

<あらすじ>
法廷ではなく、パワハラ、セクハラ、名誉棄損、損害賠償をはじめとする多様なスキャンダルや社会的トラブルの裏側を主戦場にする異色の弁護士・氷見江(竹内結子)。人の心を読む驚異的な洞察力を持ち、相手が誰であろうと言うべきことは歯に衣着せずに言う人柄で、クライアントを社会的窮地から救い出すためならば、時に嘘すら正義に変える、知る人ぞ知る天才トラブルシューターだ。そんな氷見のもとに今日もさまざまなスキャンダルの相談が舞い込んでいた。

◆金曜日

高畑充希(C)TBS
高畑充希(C)TBS
◆「メゾン・ド・ポリス」

放送日:1月11日スタート/毎週金曜よる10時(TBS系)
出演者:高畑充希、西島秀俊、小日向文世、近藤正臣

今作は、加藤実秋氏の小説「メゾン・ド・ポリス」シリーズ(角川文庫刊)が原作。主人公の若手刑事・牧野ひより(高畑充希)が退職警察官だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」を訪れ、何やらワケありの“おじさま”たちに振り回されながら事件を解決していく一話完結の刑事ドラマ。高畑が同局ドラマの主演を務めるのは初となる。

<あらすじ>
柳町北署の新人刑事・牧野ひより(高畑充希)は念願かなって刑事課に配属され、やる気に満ち溢れていた。そんなある日、所轄内で人が焼かれる動画が投稿サイトにアップされるという事件が発生。ひよりは事件の手がか りを探るべく、「デスダンス事件」と呼ばれたその5年前の事件を担当していた元刑事・夏目惣一郎(西島秀俊)から話を聞くため、高級住宅街にある古びた洋館を訪れる。

◆土曜日

(左から)川口春奈、坂口健太郎、藤木直人(C)日本テレビ
(左から)川口春奈、坂口健太郎、藤木直人(C)日本テレビ
◆「イノセンス~冤罪弁護士~」

放送日:1月19日スタート/毎週土曜よる10時(日本テレビ系)
出演者:坂口健太郎、川口春奈、趣里、藤木直人ほか

今作は、日本テレビ系連続ドラマ初主演・坂口健太郎が、川口春奈、藤木直人ら仲間と共に、“冤罪”に挑む本格弁護士ドラマ。主人公の弁護士・黒川拓(坂口)が、罪率ほぼ100%の日本の裁判で「冤罪」を晴らすという“奇跡”を起こすため、執念と情熱、そして「科学」を武器に逆転劇に挑む。

<あらすじ>
保駿堂法律事務所で刑事事件を担当する若手弁護士の黒川拓(坂口健太郎)は、日本の司法制度の下では異例の3年で5件もの逆転無罪を勝ち取っている凄腕弁護士。しかしその素顔は変わり者。訳あって大手事務所をクビになり、ひと月前から保駿堂法律事務所で働く新米弁護士の和倉楓(川口春奈)は、不本意ながら拓を手伝うことになるが、独特のペースに振り回されてストレスが溜まるばかりだった。

◆日曜日

常盤貴子(C)TBS
常盤貴子(C)TBS
◆「グッドワイフ」

放送日:1月13日スタート/毎週日曜よる9時(TBS系)
出演者:常盤貴子、小泉孝太郎、水原希子、唐沢寿明ほか

今作の原作は、リドリー・スコットが製作総指揮を務めて、2009年から7年間アメリカで放送された「The Good Wife」。夫の裏切りと逮捕という最悪な出来事で人生が一変してしまった蓮見杏子(常盤貴子)が、弁護士という仕事を通して自らの困難に果敢に立ち向かっていく姿を、時に鋭く、時にユーモラスに描いていくリーガルヒューマンエンターテインメントとなっている。

<あらすじ>
蓮見杏子(常盤貴子)は、かつて優秀な若手弁護士として活躍していたが、出産を機に引退。専業主婦として、2人の子どもと夫である東京地方検察庁・特捜部長の壮一郎(唐沢寿明)と共に、幸せな日々を送っていた。しかし、汚職疑惑や女性スキャンダルが発覚し、夫の壮一郎が逮捕されてしまう。杏子は夫の裏切りに深いショックを受けるが、家族のために16年振りの弁護士復帰を決意する。

菅田将暉、永野芽郁(提供写真)
菅田将暉、永野芽郁(提供写真)
◆「3年A組―今から皆さんは、人質です―」

放送日:1月6日スタート/毎週日曜よる10時30分※初回はよる10時より(日本テレビ系)
出演者:菅田将暉、永野芽郁、田辺誠一、椎名桔平ほか

今作は、謎と事件が連鎖的に絡み合う衝撃的学園ミステリー。菅田将暉が主演を務め、教師役に初挑戦。脚本は、ドラマ「電車男」「家族ゲーム」や、映画「クローズZERO」「テルマエ・ロマエ」などを担当した武藤将吾氏が手掛け、生徒役には永野芽郁ら注目の若手が揃う。

<あらすじ>
魁皇高校の卒業式まで、残り10日。そんな中、3年A組、担任の美術教師・柊一颯(菅田将暉)は、教卓の前に立ち、いつもと変わらぬ表情で、卒業を待つのみとなった生徒たち29人に「今から皆さんには、人質になってもらいます」と、衝撃的な一言を言い放つ。一部の人間が呆れて帰ろうとするが、教室の扉は一颯によって特殊な鍵が取り付けられ、自由に開けられなくなっていた。

◆このほか大河ドラマ、深夜ドラマも続々スタート

また、1月6日からは2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」がスタート。今作は、“オリンピックの歴史”を題材とし、リレー形式で物語が進行。“オリンピックに初参加した男”金栗四三を中村勘九郎が、“オリンピックを呼んだ男”田畑政治を阿部サダヲが演じ、脚本は宮藤官九郎氏が担当する。

このほか、「節約ロック」(1月21日スタート/日本テレビ系)、「ゆうべはお楽しみでしたね」(MBSで1月6日より、TBSで1月8日よりスタート)、「ザンビ」(1月23日スタート/日本テレビ系)、「日本ボロ宿紀行」(1月25日スタート/テレビ東京系)、「私のおじさん~WATAOJI~」(1月11日スタート/テレビ朝日系)、「フルーツ宅配便」(1月11日スタート/テレビ東京系)、「僕の初恋をキミに捧ぐ」(1月19日スタート/テレビ朝日系)、「パーフェクトクライム」(ABCテレビで1月20日より、テレビ朝日で1月19日よりスタート)など深夜ドラマも続々スタートする。(modelpress編集部)

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