クロちゃん、“余命3年”の可能性…脳手術を決断 入院生活に密着


【クロちゃん/モデルプレス=1月18日】21日放送のTBS系『名医のTHE太鼓判!』(毎週月曜よる7時~)にて、お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが行った、動脈瘤手術の全貌が明かされる。

入院中のクロちゃん(C)TBS
入院中のクロちゃん(C)TBS
◆クロちゃん、入院生活に密着

2018年秋から「あなたと家族の健康を守る!」を新コンセプトに、名医たちが太鼓判を押した“今すぐ使える健康情報”を紹介している同番組。これまで番組では麻倉未稀、東てる美ら芸能人の病気を次々と早期発見してきた。その実績が芸能界からも注目されており、自ら出演を希望して健康チェックを依頼する「逆オファー」がくることもしばしば。

入院中のクロちゃん(C)TBS
入院中のクロちゃん(C)TBS
そんな中、昨年10月に放送した「芸能人余命宣告!改善して健康を取り戻すぞSP」では、クロちゃんの脳に直径7mmもの動脈瘤を発見し、話題に。そしてこのたび、クロちゃんが動脈瘤の手術に臨み、無事成功。番組では、クロちゃんの入院から手術までに完全密着し、その全貌を3時間SPで放送する。

◆クロちゃん、“余命3年”の可能性…脳手術を決断

入院中のクロちゃん(C)TBS
入院中のクロちゃん(C)TBS
クロちゃんの脳動脈瘤が見つかったのは、芸能人の健康を様々な角度からチェックし、名医たちが余命を割り出して発表する「余命宣告」という人気コーナー。クロちゃんを診断した脳神経外科の専門医によると、「脳動脈瘤は、5mmを超えると手術を勧める大きさ。7mmを超えると破裂率が飛躍的に上がり、“くも膜下出血”の危険性が高まる」という大変危険なもの。

加えてクロちゃんは、慢性腎臓病、肝機能障害などの生活習慣病も抱えており、さらに暴飲暴食を繰り返したことなどから2型糖尿病と診断され、食事や運動を学ぶ教育入院を余儀なくされた過去もある。それら全てのリスクから割り出された余命はなんと「3年」だった。

入院中のクロちゃん(C)TBS
入院中のクロちゃん(C)TBS
「死にたくない!」と涙ながらに訴えるクロちゃんに、医師団は早急な手術を勧めたが、クロちゃんは手術を嫌がり投薬での治療を希望。収録後も「高血糖、高血圧がある人は非常に危険。明日、あさってに突然死してもおかしくない」と、一刻も早く手術をするよう説得するが、クロちゃんは決心がつけられず…。

その後、安田大サーカスのメンバーの2人に病気を報告したクロちゃんは、2年前に脳出血を患ったHIROの後押しもあり、ようやく手術を決意したのだった。

◆クロちゃん、両親も駆けつける

入院中のクロちゃん(C)TBS
入院中のクロちゃん(C)TBS
クロちゃんが受けるのは「カテーテル手術」という、細い管を足の付け根から挿入し、血管内を通して動脈瘤がある脳まで運び、動脈瘤を切り離すもの。

年明け早々、1週間にわたる入院生活を送るクロちゃんに番組が密着。病気と真剣に向き合うクロちゃんの素顔や、緊張の入院生活を送る息子を心配し、故郷・広島から駆けつけた両親の様子も放送される。(modelpress編集部)

■クロちゃんコメント

入院して多くの人に迷惑をかけてしまったし、助けられて、本当に健康を維持しなけゃいけないと思いました!これからは、健康といえばクロちゃんといわれるようになりたい。この気持ちは嘘じゃないしん!!

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