北川景子「こんなに長くやらせて頂けるとは」 工藤阿須加・千葉雄大と「家売るオンナの逆襲」笑顔でクランクアップ


【北川景子/モデルプレス=3月9日】女優の北川景子が8日、東京近郊のロケ地にて主演を務める日本テレビ系ドラマ「家売るオンナの逆襲」(毎週水曜よる10時~)を共演の工藤阿須加、千葉雄大とともにクランクアップした。

工藤阿須加、北川景子、千葉雄大 (C)モデルプレス
工藤阿須加、北川景子、千葉雄大 (C)モデルプレス
◆「家売るオンナの逆襲」

工藤阿須加、北川景子、千葉雄大 (C)モデルプレス
工藤阿須加、北川景子、千葉雄大 (C)モデルプレス
同作は、北川演じる天才的不動産屋・三軒家万智(さんげんやまち)が、顧客の問題を解決しながら、華麗に家を売りまくる痛快ストーリー。2016年7月期に第1シリーズが放送され、2017年5月にはスペシャルドラマ「帰ってきた家売るオンナ」が放送された人気作。

北川は「テーコー不動産」新宿営業所に勤務する天才的不動産屋・三軒家万智(通称:サンチー)を、工藤はサンチーを慕う熱血営業マン・庭野聖司を、千葉はチーフを務めるエース営業マン・足立聡を演じている。

◆工藤阿須加・千葉雄大がクランクアップ

工藤阿須加、北川景子、千葉雄大 (C)モデルプレス
工藤阿須加、北川景子、千葉雄大 (C)モデルプレス
最終回で描かれるとあるシーンがラストカットとなり、北川・工藤・千葉が同時にクランクアップ。

千葉雄大 (C)モデルプレス
千葉雄大 (C)モデルプレス
スタッフから花束を受け取り、トップバッターでコメントした千葉は、目にうっすら涙を溜めながら「またパワーアップして帰ってきたいなと思います!本当に皆さんありがとうございました」と続編に期待を寄せつつ感謝を述べた。

工藤阿須加 (C)モデルプレス
工藤阿須加 (C)モデルプレス
イジられキャラの庭野を好演した工藤も「パート1、スペシャルを経て徐々に振り幅が大きくなって、自分の中でチャレンジする部分が多かったりいろいろ難しい部分も多かったんですけど、その中でもキャストの皆さん、スタッフの皆さんに支えられて、イジられて愛されている庭野という存在に僕自身すごく助けられたというか、こうして皆さんとまたご一緒できたことが本当に幸せな現場でした」としみじみコメント。「またパート3とかないかな?と思っているので、その時はまた全然成長してない庭野で頑張っていきたいと思います(笑)!」と役さながらのお茶目なキャラを発揮しスタッフを笑わせた。

◆北川景子、自身初の連ドラ続編 感謝の言葉が止まらず

北川景子 (C)モデルプレス
北川景子 (C)モデルプレス
最後に話しだした北川は、「私にとっては初めての連続ドラマの続編でした。こんなにたくさんシリーズで長くやらせて頂けるとは思わなくって、今回とてもクランクインするのも楽しみでした」と振り返り、「すごくたくさん不動産が出てくる作品なのでセットも毎回建てなきゃいけないですし、照明も大変だったと思いますし、とにかくスタッフの皆さんが大変な現場で。私達は行ったらただお芝居するだけの環境を整えて頂いていたので、本当にスタッフさんのおかげで最後まで撮り切れたなと毎日思っていました」とスタッフへの感謝の言葉が止まらず。

工藤阿須加、北川景子、千葉雄大 (C)モデルプレス
工藤阿須加、北川景子、千葉雄大 (C)モデルプレス
「皆さんの頑張りが報われるように、我々も一生懸命宣伝をして最後までいい形で終われるように頑張ります!いつも笑顔であたたかい現場で迎えて頂いて、皆さん本当にありがとうございました!」と笑顔で頭を下げた北川には、スタッフ、工藤、千葉からあたたかな拍手が送られた。

「家売るオンナの逆襲」最終話は13日よる10時から放送。(modelpress編集部)

◆「家売るオンナの逆襲」最終話あらすじ

留守堂(松田翔太)が万智(北川景子)たちの前から姿を消して1年。新宿営業所は外資系ライバル会社・リッチブラスト不動産の急成長により業績が伸び悩み、消滅の危機を迎えていた。

そんな中、住人の高齢化が進む新宿の集合住宅群『新宿ガーデンハイツ』の部屋をリッチブラスト不動産が次々買い占めているという噂を聞き、万智と庭野(工藤阿須加)は現地を訪ねる。しかし、そこで立ち退きに抵抗する住人の老兄弟・藤見明(笹野高史)と譲(本田博太郎)の姿を見た万智は突然しゃっくりが止まらなくなり…!?

一方新宿営業所では、リッチブラスト不動産が今まで万智が行った型破りな家の売り方を真似して家を爆売りしていることが発覚。庭野と共に客を装ってライバル不動産を偵察した足立(千葉雄大)は、なんとAIに万智のノウハウを組み込み副社長にまで登り詰めた留守堂に遭遇する!万智への憎しみを露わにする留守堂は、新宿ガーデンハイツを都市型リゾートに再開発すると話す。ライバル会社の勢いを前に、屋代(仲村トオル)は一同に地道な営業を呼びかけるが売り上げは伸びず大苦戦。

そんな中、万智は明と譲の元を再び訪ね、ある計画を提案する。実は明と譲は昔一世を風靡し小学生の万智も大ファンだった大人気コミックマジシャングループ『マジック7』のメンバーで……。屋代は万智の計画実現のため、雲の上の存在だった社長(舘ひろし)に直談判を試みるが…。留守堂によって窮地に追いやられた新宿営業所メンバーが一丸となり、万智の構想する巨大プロジェクトに挑む感動の最終回!

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加