「なつぞら」夕見子役・福地桃子、子役の演技引き継ぎ「すごい」と話題 なつ(広瀬すず)との関係性にも注目集まる


【福地桃子/モデルプレス=4月17日】NHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合/月曜~土曜あさ8時)に、柴田夕見子役を演じる福地桃子が本格登場し、夕見子の子役・荒川梨杏からの演技の引き継ぎ方が話題になっている。

福地桃子(C)NHK
福地桃子(C)NHK
◆福地桃子演じる“夕見子”、子役の演技引き継ぎ「すごい」の声

脚本家・大森寿美男氏による『なつぞら』は、戦争で両親を失いながらも北海道・十勝でたくましく育った奥原なつ(広瀬すず)が、当時まだ「漫画映画」と呼ばれていたアニメーションの世界に挑む姿を描くオリジナル作品。節目の100作目の朝ドラとなる。

福地が演じているのは、なつが引き取られた柴田家の長女。夕見子は甘やかされて育ち、他の人が躊躇するようなことでも自分が正しいと信じることはズバっと言う性格。幼い頃には、突然やってきたなつに厳しい言葉を浴びせる場面もあったが、成長した今では、お互い本音で語り合う良い関係性を築いている。

一方で、切り込んだ発言で周りを引っ掻き回す点やはっきりした物言いは変わらず。17日の放送回では、父(藤木直人)が働く農協と、農協を頼りたくない祖父(草刈正雄)との問題について触れたシーンでズバっと。父がなつを通して祖父を説得しようと、なつの友人である山田天陽(吉沢亮)の名前を出し「天陽くんは、なつの大事な友達だもんな」と投げかけたのに対し、「(天陽くんは)恋人でしょ?」と祖父が思春期のなつを心配してしまうような発言をした夕見子。

その言い回しは荒川が演じた夕見子と同じで、視聴者からは「夕見子の演技すごい!子役から違和感ない」「夕見子ちゃんが成長しても夕見子ちゃんのまんま」といった絶賛とともに、「いつも引っ掻き回す夕見子が面白い(笑)」「福地桃子ちゃん気になる」といった声が上がるなど、福地にも注目が集まっている。

◆なつ(広瀬すず)と夕見子(福地桃子)の関係性に視聴者注目

また、夕見子は父と祖父の間に挟まれ悩むなつに対し、「だから私には関係ない、迷惑だって言ってやればよかったのさ、あんたにだって人生を選ぶ権利はあるんだからね。なつはどっかでまだ遠慮してるんだよ」と強い口調ながらも心配している様子を見せる場面も。

一見、自由気ままに言いたいことを言って家族を引っ掻き回しているようだが、そこには夕見子なりに周囲を想った強い意志が垣間見え、なつと夕見子の関係性に「夕見子はきつい言い方するけど、それもなつを思って。良い関係性だなー」「2人がどう成長するのか楽しみ!!」といった声も寄せられた。(modelpress編集部)

情報:NHK

■福地桃子プロフィール

1997年生まれ、東京都出身。2016年女優デビュー。おもな出演作に、映画『あまのがわ』『あの日のオルガン』(ともに’19年)、テレビドラマ『チア☆ダン』(TBS系)『あなたには帰る家がある』(TBS系)など。

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