葵わかな・葉山奨之・桜井日奈子ら、実力派キャスト一挙解禁<任俠学園>


【葵わかな・葉山奨之・桜井日奈子/モデルプレス=4月24日】俳優の西島秀俊と西田敏行がW主演をつとめる映画「任俠学園」(2019年秋公開)のキャストが解禁され、葵わかな、葉山奨之、桜井日奈子らが出演することがわかった。

(上段左から)伊藤淳史、池田鉄洋、佐野和真、前田航基(下段左から)葵わかな、葉山奨之、桜井日奈子(C)今野敏/(C)2019 映画「任俠学園」製作委員会
(上段左から)伊藤淳史、池田鉄洋、佐野和真、前田航基(下段左から)葵わかな、葉山奨之、桜井日奈子(C)今野敏/(C)2019 映画「任俠学園」製作委員会
社会奉仕がモットーの地元密着型ヤクザ“阿岐本組(あきもとぐみ)”が義理と人情を武器に、倒産寸前の私立高校や出版社、病院や映画館など、困ってる人たちをボランティア精神で助ける今野敏氏による人気小説「任俠」シリーズ(中公文庫)を映画化する同作。第1弾はシリーズの中でも、特に根強く愛され続ける「任俠学園」となる。

◆葵わかな・葉山奨之・桜井日奈子ら「任俠学園」実力派キャスト解禁

葵は、学園一の問題児で男勝りな性格のちひろ役。これまでの笑顔いっぱいの葵のイメージを覆すハチャメチャな役で新たな魅力を存分に発揮すると共に、時折見せるツンデレな姿も見どころとなる。

そのちひろの大ファンで、カメラ片手に追っかけまくる不思議カワイイ系男子の佑樹役として、葉山が出演。反則級に可愛く、抜群の笑顔の破壊力を持つ。

そして、幼なじみのちひろとは対象的に、生徒会に所属する学園の優等生と見せかけて実はワケアリな生徒・美咲役には桜井。阿岐本組に反抗するダークな一面を覗かせる。

◆任俠学園ら、個性派キャストも発表

また、新たに解禁する阿岐本組組員に、伊藤淳史扮する小物感満載のチンピラ風ヤクザの稔。兄貴分である組のNo.2日村役の西島との共演はこれまでにも多く、カタブツ日村とチンピラ稔の息ぴったりのコミカルなやり取りに注目。

さらに、ひと目見たら忘れられない存在感を放つ、料理上手の武闘派というトリッキーな男・健一役に池田鉄洋、チャラ男風の金髪若手組員・真吉役に佐野和真、切れ者で頭脳派の徹役に前田航基が起用された。

◆葵わかな「はじめての役柄で最初は戸惑い」

葵は同作について「はじめての役柄で最初は戸惑いましたが、監督と相談しながら、身を任せて飛び込んでいくつもりで撮影にのぞむと、気づけば脚本ではじめにイメージしていたキャラクターと真逆なくらいになっていて」と述懐。

「今まで演じさせていただいた役の中でも特に楽しくて好きな役になりました」と明かした。

◆葉山奨之、撮影現場の様子明かす

葉山は「こんなにも多彩で個性豊かな色んな世代の方が集まっている現場は珍しかったです。撮影現場はとにかく楽しくて、毎日笑いをこらえるのが大変でした」と現場の様子を紹介。

「どこから台詞なのかアドリブなのか、それが分からなくなるくらい掛け合いが面白くて(笑)。作品から、現場の面白さが伝わるといいなと思います」と思いを明かした。

◆桜井日奈子「チャレンジでした」

桜井は「いつも笑いの絶えない現場でした。美咲は闇をかかえている子で、初めて演じる役柄だったのでチャレンジでした」と回顧。

「木村監督は現場でのひらめきから演出されることもあるのですが、ベテランキャストの皆様がそれを軽やかに笑いに変えて表現されていて、私は感動していました。クスっときて、じーんとくる楽しい作品です」と同作の魅力を語った。(modelpress編集部)

■伊藤淳史コメント

本音で面と向かってお互いの感情をぶつけあう。そんな熱いものがたっぷりとつまっていて、本気で笑えて本気で泣ける。いまこの時代にはない、みんなが求めてくれる作品になったと思います。

■葵わかなコメント

はじめての役柄で最初は戸惑いましたが、監督と相談しながら、身を任せて飛び込んでいくつもりで撮影にのぞむと、気づけば脚本ではじめにイメージしていたキャラクターと真逆なくらいになっていて、今まで演じさせていただいた役の中でも特に楽しくて好きな役になりました。

■前田航基コメント

人情に生きるアツさを少しでも思い出させてくれる、そんな映画になったら良いなと思っています。

■佐野和真コメント

お芝居をしながらも、人のあたたかさ、人情がとても素晴らしいものだと感じました。観たらきっと人にやさしくなれるんじゃないかなと思います。

■池田鉄洋コメント

朴訥で不器用な昭和的な人物の格好良さ。高倉健さんや寅さんのような人情味ある、永遠に生き続けられるような日村というキャラクターが、現代の話ですが、きっとどこか懐かしさも感じさせてくれると思います。

■葉山奨之コメント

こんなにも多彩で個性豊かな色んな世代の方が集まっている現場は珍しかったです。撮影現場はとにかく楽しくて、毎日笑いをこらえるのが大変でした。どこから台詞なのかアドリブなのか、それが分からなくなるくらい掛け合いが面白くて(笑)。作品から、現場の面白さが伝わるといいなと思います。

■桜井日奈子コメント

いつも笑いの絶えない現場でした。美咲は闇をかかえている子で、初めて演じる役柄だったのでチャレンジでした。木村監督は現場でのひらめきから演出されることもあるのですが、ベテランキャストの皆様がそれを軽やかに笑いに変えて表現されていて、私は感動していました。クスっときて、じーんとくる楽しい作品です。

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