山田杏奈「今までにないような刺激的な役」二階堂ふみと対峙<ストロベリーナイト・サーガ>


【山田杏奈/モデルプレス=4月25日】女優の山田杏奈がフジテレビ系ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(毎週木曜よる10時~)の第4話(5月2日放送)にゲスト出演する。

山田杏奈 (C)フジテレビ
山田杏奈 (C)フジテレビ
同作は、女性刑事・姫川玲子(二階堂ふみ)が、姫川班メンバーの菊田和男(亀梨和也)らとともに難事件の真相に迫っていく本格派警察ドラマ。このたび、第4話『右では殴らない』に注目の若手女優である山田がゲスト出演することが決定した。

◆山田杏奈、取り調べを受ける女子高生に

山田は、映画『ミスミソウ』(2018年)では陰惨なイジメを受け復讐鬼と化す主人公を、主演ドラマ『幸色のワンルーム』(2018年、朝日放送)では生きる希望を無くした少女を演じるなど、透明感漂う清楚なルックスとは裏腹に数々の難役を演じてきた若手実力派女優。今後、5月24日公開の映画『小さな恋のうた』でのヒロイン役をはじめ公開待機作品が多数控えている中、今作では、連続殺人事件に関与している可能性があるとして取り調べを受ける女子高生を演じ、姫川玲子役の二階堂ふみと全面対決する。

山田演じる女子高生・下坂美樹(しもさか・みき)は、いかにも優等生らしい見た目だが、心の中では大人をばかにし、相手が警察官だろうと挑発してかかる屈折した少女。山田自身、「(下坂美樹は)今までにないような刺激的な役」と語る。姫川玲子VS女子高生、対峙する二人の女性の緊迫した心理戦が、異様な緊張感が走る取調室で繰り広げられる。表の顔と裏の顔、大きなギャップを感じさせる女子高生の二面性を、山田が表現する。(modelpress編集部)

山田杏奈 (C)フジテレビ
山田杏奈 (C)フジテレビ
■山田杏奈 コメント

たくさんのファンがいらっしゃる“ストロベリーナイト”シリーズに出演させていただくということでとても緊張しましたが、自分の役割をしっかりと果たせるように努めようと思いました。現場は和やかな雰囲気の中に良い意味での緊張感がありました。レギュラー陣の皆様に話しかけていただいたおかげでとてもリラックスして撮影に臨むことができましたし、私自身、今までにないような刺激的な役ですごく貴重な時間を過ごすことができました。“ストロベリーナイト・サーガ”の世界観をぜひ楽しんでご覧いただけたらうれしいです。

■渡辺恒也氏(フジテレビ編成企画)コメント

10代の若手女優の中でも、ひときわ異彩を放つ演技で注目を集める山田杏奈さん。自分が“ある犯罪”に荷担しているという自覚がなく、世間や警察をなめきった態度で姫川玲子との取調室対決に臨む女子高生、という難しい役どころを、ある意味非常に感情豊かに演じきってもらいました!お話としては“右では殴らない”という原作をベースにしていますが、第一話で全貌が明かされなかった、玲子が刑事になったきっかけのエピソードを交え、過去と現在がつながってクライマックスに向かっていく、とても見応えのある第四話になりました。一話完結で濃縮なドラマになっていますので、是非ご期待ください!

■第4話あらすじ

「不審死を遂げた男がいる」と、監察医の國奥定之助(伊武雅刀)に呼び出された姫川玲子。男の死因は劇症肝炎と判断され、体内からは覚せい剤も検出されていた。時を同じくして、劇症肝炎で死亡した別の男がいることが判明。死体からは同じ成分の覚せい剤が検出され、姫川は連続殺人事件の可能性があるとして捜査を開始する。すると、死亡した二人の男の携帯電話から共通の番号が見つかる。持ち主として浮上したのは意外にも、黒髪で清楚(せいそ)、いかにも優等生らしい女子高生、下坂美樹だった。見かけによらず反抗的かつ挑発的な態度を取る下坂。下坂はなぜ成人男性と連絡を取っていたのか?そして彼らを殺したのは下坂なのか?姫川玲子と下坂美樹の緊迫した心理戦が繰り広げられる。

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