三代目JSB登坂広臣“引き際”の美学を語る「自ら退いていく気持ちがわかる」


【登坂広臣/モデルプレス=4月26日】三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの登坂広臣が26日発売の雑誌「Numero TOKYO」6月号に登場。自身の“引き際”の美学について語った。

登坂広臣(画像提供:扶桑社)
登坂広臣(画像提供:扶桑社)
昨年から今年にかけて、ソロでも多忙を極めている登坂。「それなりの覚悟を持ってやらなければいけないという感覚で、それは自分自身にプレッシャーをかける意味でもある。だけど選び取るものは自分のやりたいこと、やってみたいことだから、欲求の発散にもなって」とプレッシャーと発散できる場というソロ活動に対し、グループ活動については「みんなで話し合って、みんなでステージに上がって、その楽しみを分かち合って、一歩一歩を全員で進んでいる」と違いを明かした。

◆登坂広臣、自らの“引き際”の美学とは

登坂広臣(画像提供:扶桑社)
登坂広臣(画像提供:扶桑社)
ソロとしてもグループとしても、第一線で大活躍している登坂だが「長く輝き続けられるタイプじゃないな、というかそうはならなくていいなと、率直に思うんです。今いただいている声援もずっと続くとは思っていない」という。

登坂広臣(画像提供:扶桑社)
登坂広臣(画像提供:扶桑社)
「Numero TOKYO」6月号増刊号表紙:登坂広臣(画像提供:扶桑社)
「Numero TOKYO」6月号増刊号表紙:登坂広臣(画像提供:扶桑社)
偉大なスターの幕引きが相次ぐ昨今、登坂は「第一線から自ら退いていく。その気持ちがわかる部分もあって、他人事とは思えない。自分はどうやって終わるんだろうと重ね合わせることがすごくあります。自分もアーティストとして引き際の美学は大事にしたくて」と自身の引き際について吐露。「余韻が好きなんです。音楽にしろ映画にしろ、終わった後に良い余韻があると一生思い出に残るんですよね。自分のライブや楽曲でもエンディングにすごくこだわるんです。見た人の心に最後に何かが引っかかるように。僕自身も人の記憶に残る形で終わりたい」と引き際の美学について語った。(modelpress編集部)

情報:扶桑社

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