EXILE AKIRA、佐藤大樹の絶賛に照れ笑い「後輩に優しくすると良いことがある」<SSFF & ASIA 2019>


【EXILE AKIRA・佐藤大樹/モデルプレス=5月29日】EXILE AKIRA、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)が29日、都内にて行われたアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)スペシャルスクリーニングにSSFF & ASIA代表の別所哲也とともに出席した。

EXILE AKIRA、佐藤大樹(C)モデルプレス
EXILE AKIRA、佐藤大樹(C)モデルプレス
◆EXILE AKIRA「これまでにない自分の表現ができた」

EXILE AKIRA (C)モデルプレス
EXILE AKIRA (C)モデルプレス
「CINEMA FIGHTERS PROJECT」第三弾、『Beautiful』(三池崇史監督)に主演するAKIRAと、『魔女に焦がれて』(井上博貴監督)に主演する佐藤は、大きな歓声に迎えられ、レッドカーペットを通ってステージに登壇。

「CINEMA FIGHTERS PROJECT」はEXILE HIROと別所、EXILEらに歌詞を提供してきた作詞家・小竹正人氏の3人によって打ち出された、詩と音楽、映像を一つに融合したプロジェクトで、AKIRAは、第一弾『キモチラボの解法』にも主演しており、今回が2度目の参加。

EXILE AKIRA、佐藤大樹(C)モデルプレス
EXILE AKIRA、佐藤大樹(C)モデルプレス
『Beautiful』の撮影を回顧しながら、「短い時間の中で作品の魅力を届けなければならない。それには監督の技量、キャストの技量、すべての皆様の技量が必要になってきますので、そこをどのように『Beautiful』ならではの魅力を引き出すかというのはとても難しかったですけれども、自分の中ではこれまでにない自分の表現ができたんじゃないかなと思いますし、新しい三池崇史監督作品が生まれたんじゃないかなと思います」と手応えを口にした。

そんな『Beautiful』について、「僕が観てきた『CINEMA FIGHTERS』の中で1番今、刺さってます」と佐藤。「AKIRAさんの絶妙な喋り方の間合い、顔の表情、観終わったあと、どこか切ないんですけれども、物語を2つ観た気分になるんです」といい「ものすごく僕はオススメします!」と大絶賛。

会場から拍手が起こる中、AKIRAは照れ笑いを浮かべながら「やはり後輩に優しくすると良いことがあります。これからも大樹にたくさん優しくしていこうかと思います」と茶目っ気たっぷりに返した。

◆佐藤大樹、真逆の役に苦労

佐藤大樹(C)モデルプレス
佐藤大樹(C)モデルプレス
一方、「CINEMA FIGHTERS PROJECT」初参加となる佐藤は、出演が決定した際、嬉しさから小竹氏にお礼のメールを送ったそう。

劇中では、高校生役を演じているが、これまで出演してきた作品と比較し「今まで明るい役とか、喋る役が多かったんですけれども、こんなに物静かで大人しくて。ショートフィルムってただでさえ短い中で伝えなきゃいけないことがたくさんあるんですけれども、その中で台詞が少ない役だったので、表情でみせなきゃいけないんだなって」と新たなチャレンジを振り返り、「自分は喋りたいタイプなので(演じた役と)真逆で難しかったです」と明かしていた。

◆「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」

(左から)冨永愛、加藤英明氏、EXILE AKIRA、木村佳乃、佐藤大樹(C)モデルプレス
(左から)冨永愛、加藤英明氏、EXILE AKIRA、木村佳乃、佐藤大樹(C)モデルプレス

21年目を迎える今年の映画祭は、5月29日~6月16日まで、東京5会場とオンライン会場にて上映。世界130の国と地域から集まったおよそ10,000本の作品から選りすぐりの約200作品を上映する。(modelpress編集部)



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