新木優子「トイ・ストーリー4」で新キャラ日本語版声優に挑戦


【新木優子/モデルプレス=5月30日】女優の新木優子が、ディズニー/ピクサー「トイ・ストーリー」シリーズの最新作『トイ・ストーリー4』(7月12日公開)で日本版声優を務めることが発表された。

“ギャビー・ギャビー”を担当する新木優子(C)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
“ギャビー・ギャビー”を担当する新木優子(C)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
◆新木優子「トイ・ストーリー4」で声優初挑戦

新木が声優を務めたのは、新キャラクターで一度も子供に愛されたことがない女の子のお人形“ギャビー・ギャビー”。「まさか自分が『トイ・ストーリー』の世界に関われるなんて!と驚きました。ワクワク感が止まらなかったです」と驚きと喜びのコメントを寄せた。

◆「トイ・ストーリー4」新木優子の役柄は?

新木が演じるギャビー・ギャビーは、ウッディと手作りおもちゃフォーキーが迷い込んだアンティークショップにいる可愛らしい見た目の女の子のお人形。ウッディと同じように“おもちゃにとって大切なことは子どものそばにいること”という強い信念を持っているが、声の故障により一度も子どもに愛されたことがなく、「いつか子どもに愛されたい」と願っているキャラクターだ。

新木はギャビー・ギャビーについて、「愛されることを強く願っているキャラクターで、そのために努力をする一面がすごく女の子らしくて可愛くて、女の子がとても共感できるキャラクターになっていると思います」と紹介。「私自身も、老若男女から愛される存在になりたいとずっと思っているので、すごくギャビー・ギャビーと近いものがあると思いました」と自身との共通点を交えてコメントした。

◆新木優子、オーディション勝ち抜き抜擢

ギャビー・ギャビー役には、オーディションを勝ち抜いて抜擢された新木。「女優やモデルとしてあらゆる世代から好感度が高く、また可愛らしい女性から芯の通った強さを持つ役、さらにはシリアスな演技まで幅広い役柄をこなすことができることから、ギャビー・ギャビーが見せる様々な面を演じられる」という理由で選ばれ、声優初挑戦ながら映画やドラマなど女優として魅せる幅広い演技力が決め手となった。

◆新木優子「初めての経験」

そして、アフレコを行った時のことを振り返り、「お芝居だと顔の表情や手といった見た目の部分で表現できたのですが、自分の声のトーンや強弱の付け方だけで感情を表現することは初めての経験。すごく難しかったですが、とても楽しかったです」と楽しんでアフレコに挑んだことを回顧。

作品に関しては、「『トイ・ストーリー4』ではフォーキーや私が演じたギャビー・ギャビーが新たに加わったことで、より『トイ・ストーリー』シリーズの今までのキャラクターに深みが増して、新しい『トイ・ストーリー』の魅力を観ることができる作品だと思うので、是非大人の方にも小さいお子さんにも楽しんでいただきたいです!」と見どころを語った。(modelpress編集部)

■「トイ・ストーリー4」ストーリー

“おもちゃにとって大切なのは子供のそばにいること”──新たな持ち主ボニーを見守るウッディ、バズらの前に現れたのは彼女の一番のお気に入りで手作りおもちゃのフォーキー。彼は自分をゴミだと思い込み逃げ出してしまう…。ボニーのためにフォーキーを救おうとするウッディを待ち受けていたのは、一度も愛されたことのないおもちゃや、かつての仲間ボーとの運命的な出会い、そしてスリルあふれる遊園地での壮大な冒険だった。見たことのない新しい世界で、最後にウッディが選んだ“驚くべき決断”とは…?

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