広瀬すず、Queen公認作で舞台初挑戦 松たか子ら共演<Q:A Night At The Kabuki>


【広瀬すず/モデルプレス=6月13日】女優の広瀬すずが、NODA・MAP 第 23 回公演「Q:A Night At The Kabuki」(10月8日~東京公演、ほか)で、舞台に初挑戦することが明らかになった。

広瀬すず(提供画像)
広瀬すず(提供画像)
同作のベースとなるのは、ウィリアム・シェイクスピア不朽の名作『ロミオとジュリエット』。「もし、悲恋のロミオとジュリエットが、本当は生きていたとしたら?」と、“2人のロミオ”と“2人のジュリエット”、つまり広く語り継がれてきたロミオとジュリエットと、“その後のロミオとジュリエット”が登場する。

“4人のロミジュリ”を演じるのは、広瀬をはじめ、松たか子、上川隆也、志尊淳と、今をときめく顔合わせ。さらには、橋本さとし、小松和重、伊勢佳世、羽野晶紀、竹中直人、そして野田秀樹と、世代もキャリアも異なる総勢10名の豪華俳優陣が一堂に会する。

松たか子(提供画像)
松たか子(提供画像)
上川隆也(提供画像)
上川隆也(提供画像)
志尊淳(提供画像)
志尊淳(提供画像)
「Q:A Night At The Kabuki」ビジュアル(提供画像)
「Q:A Night At The Kabuki」ビジュアル(提供画像)
◆Queen公認の舞台

また、タイトルの「Q」が示すのは、世界的ロックバンド、クイーン(QUEEN)。名曲「ボヘミアン・ラプソディ」を含む4thアルバム『オペラ座の夜』(1975年。原題:A Night At The Opera)に着想を経て、作・演出の野田秀樹氏が創作ワークショップを重ねてきた中、そこから生み出された世界観にクイーンのメンバーが大きな感銘を受け、『オペラ座の夜』全楽曲の使用を快諾。

クイーンのブライアン・メイからは、「この度は伝説的劇作家・演出家の野田秀樹さんがクイーンのアルバム『オペラ座の夜』の演劇性を本物の舞台演劇にして下さることになり、大変嬉しく、そして光栄に感じています」と喜びのコメントも。クイーン“公認”の新たな、しかも画期的な作品として産声をあげる。

Queen/Photo by Terry O’Neill 1975
Queen/Photo by Terry O’Neill 1975
◆東京・大阪・北九州で公演

なお、東京公演は10月8~15日に東京芸術劇場プレイハウス、大阪公演は10月19~27日に新歌舞伎座、北九州公演は10月31日~11月4日に北九州芸術劇場大ホール、その後再び東京に戻り11月9日~12月11日に東京芸術劇場プレイハウスで上演される。(modelpress編集部)

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