吉田鋼太郎、長谷川博己の私生活暴露「知り抜いてる人間なので」<麒麟がくる>


【長谷川博己・吉田鋼太郎/モデルプレス=6月17日】俳優の長谷川博己が主演を務める2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の新たな出演者発表会見が17日、東京・渋谷のNHKにて行われた。

吉田鋼太郎 (C)モデルプレス
吉田鋼太郎 (C)モデルプレス
◆長谷川博己、大河に自信「すごいものを見せられる」

2020年大河ドラマ「麒麟がくる」新キャスト/(後列左から)眞島秀和、谷原章介、滝藤賢一、佐々木蔵之介、片岡愛之助、村田雄浩、徳重聡(前列左から)吉田鋼太郎、檀れい、長谷川博己、木村文乃、南果歩 (C)モデルプレス
2020年大河ドラマ「麒麟がくる」新キャスト/(後列左から)眞島秀和、谷原章介、滝藤賢一、佐々木蔵之介、片岡愛之助、村田雄浩、徳重聡(前列左から)吉田鋼太郎、檀れい、長谷川博己、木村文乃、南果歩 (C)モデルプレス
記念すべき2回目の東京オリンピックが行われるメモリアル・イヤー2020年に放送する「麒麟がくる」は、第29作「太平記」を手がけた池端俊策氏のオリジナル脚本。大河ドラマとしては初めて主役となる明智光秀を長谷川が演じ、その謎めいた前半生に光があてられる。

吉田鋼太郎 (C)モデルプレス
吉田鋼太郎 (C)モデルプレス
主に幾内を中心に勢力を広める戦国武将・松永久秀役を演じる吉田鋼太郎は、長谷川について「僕は舞台もたくさん一緒にやってますし、長谷川くんの私生活を知り抜いてる人間なので」と前置きし、「(長谷川は)非常に冷静、声を荒げない、感情に振り回されない。反面、飲んで、ギターが弾けないくせにギターをかき鳴らしながら歌いまくるという、その2つの要素を持っていらっしゃるので、(光秀役に)ぴったりなんじゃないかと思います」とプライベートを暴露しながらも、長谷川を絶賛。

キャスト陣からの続く期待コメントに照れる長谷川博己 (C)モデルプレス
キャスト陣からの続く期待コメントに照れる長谷川博己 (C)モデルプレス
長谷川も、照れ笑いを浮かべながらも「期待をかけられるとすごくプレッシャーですね…でも今そういう言われて、明智の気持ちがわかりました」とし、「でも本当にすごいものを見せられると自信を持って言います、見せます!」と力強く宣言した。

◆2020年大河ドラマ「麒麟がくる」

2020年大河ドラマ「麒麟がくる」新キャスト/(後列左から)眞島秀和、谷原章介、滝藤賢一、佐々木蔵之介、片岡愛之助、村田雄浩、徳重聡(前列左から)吉田鋼太郎、檀れい、長谷川博己、木村文乃、南果歩 (C)モデルプレス
2020年大河ドラマ「麒麟がくる」新キャスト/(後列左から)眞島秀和、谷原章介、滝藤賢一、佐々木蔵之介、片岡愛之助、村田雄浩、徳重聡(前列左から)吉田鋼太郎、檀れい、長谷川博己、木村文乃、南果歩 (C)モデルプレス
今回、新たに出演が発表となったのは吉田のほか、「美濃」から光秀の正室・煕子役の木村文乃、“守護代”斎藤道三の側室・深芳野役の南果歩、美濃三人衆と呼ばれた斎藤道三有力家臣の1人・稲葉良通役の村田雄浩、明智家に仕える家臣・藤田伝吾役の徳重聡、「駿河」から“海道一の弓取り”の異名を持ち、強大な軍事力を持つ有力戦国大名・今川義元役の片岡愛之助、「尾張」から織田信秀の継室であり、信長とその弟・信勝(信行)の生母・土田御前役の檀れい、藤吉郎(のちの豊臣秀吉)役の佐々木蔵之介、「大和」から13代目将軍足利義輝の弟・足利義昭役の滝藤賢一、「京」から室町幕府末期の幕臣(将軍奉公衆)・三淵藤英役の谷原章介、光秀の生涯の盟友・細川藤孝(幽斎)役の眞島秀和の計11人。

2020年大河ドラマ「麒麟がくる」題字 (C)モデルプレス
2020年大河ドラマ「麒麟がくる」題字 (C)モデルプレス
また、語りは市川海老蔵(13代目市川團十郎)が務める。題字は中塚翠涛氏が手がけた。

落合氏は、豪華な面々を前に「彩りがさらに増していくのが非常に楽しみでならないです」とキャスティングへの思いを明かし、「今撮影は、全力疾走でやっています。僕自身が1番楽しみにしています」と語った。(modelpress編集部)



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