年間の売上が250億ウォン（約25億円）を達成したBIGBANG（ビッグバン）のV.I（スンリ）を始め、事業に成功した韓流スターCEOを集めてみた。
愛称は“スンツビー”！事業家、BIGBANG V.I
日本でも知らない人はいない韓国のアイドルグループBIGBANGのV.Iは、飲食業からDJレーベル、アカデミーまで様々な事業を運営する代表的な“スター青年CEO”だ。
その稼ぎの良さに、韓国ではスンリの名前と映画『華麗なるギャツビー』から作られた“富豪”という意味のこめられた愛称“スンツビー”と呼ばれている。
V.Iはバラエティ番組『シングル男のハッピーライフ』を通じて、全世界にチェーン店を出したラーメンのフランチャイズ事業について「今年の年間売上高の予想金額は250億ウォン（約25億円）程度になる」と明らかにし、人々を驚かせた。
おしゃれな街で稼ぐ！ホン・ソクチョン
同性愛者であることを公表している数少ない芸能人のホン・ソクチョンは、韓国でおしゃれなお店が集結している、日本人にも人気の街・梨泰院（イテウォン）で名の知れた“大物”だ。
彼が作ったブランドのレストランが梨泰院のあちこちに隠れているほど！飲食業の代表スターCEOであるホン・ソクチョンは、ビジネスの経験を生かし、バラエティ番組『私もCEO』、『現地で成功するか』などに出演し、事業のノウハウを伝えている。
アイドル界の“神の手”トニー・アン
トニー・アンは制服、化粧品、飲食、エンターテイメントなど、様々な事業で成功したスター事業家だ。彼は、第1世代のアイドルから100億台の収益をあげるCEOにまで成長した。
「アイドルで稼いだお金よりも事業家として稼いだお金のほうが多い」と収益を明らかにする一方、「従業員と仲良くなろうと努力する方だ」とCEOとしての極意を伝えている。
様々な事業を展開できるのも芸能人であるから故なのか。今後もどんな事業で、誰が社長になるか、新たな人材にも期待したい。