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桜木花道は「カン・ベクホ」!漫画キャラの“韓国名”をご紹介♪

2018/12/01
桜木花道は「カン・ベクホ」!漫画キャラの“韓国名”をご紹介♪

日本の有名漫画・アニメが海外で人気なのは周知の事実!ところで、海外でのキャラクターの“名前”ってどうなってるの?今回は、お隣・韓国でのキャラ名をまとめました♪



SLAM DUNK


桜木花道は「カン・ベクホ」!漫画キャラの“韓国名”をご紹介♪


1990年の連載開始から現在まで、不動の人気を誇る「SLAM DUNK(スラムダンク)」。その人気は韓国でも爆発的で、作品の舞台となっている鎌倉を聖地として訪れる韓国人もたくさん!97年に韓国で男子プロバスケットボールリーグが始まりましたが、これも「SLAM DUNK」ブームによるものと言われているほどです。

さて、気になるキャラクターの韓国名はというと…

桜木花道=「カン・ベクホ」
赤木晴子=「チェ・ソヨン」
赤木剛憲=「チェ・チス」
流川楓=「ソ・テウン」
宮城リョータ=「ソン・テソプ」
三井寿=「チョン・デマン」
安西光義=「アン監督」

ちなみに、副キャプテンの木暮公延は、トレードマークのメガネから「アンギョンソンベ(メガネ先輩)」とも呼ばれています。平昌オリンピックに出場した韓国女子カーリング代表のキム・ウンジョン選手が、同じくトレードマークのメガネ姿だったことから「メガネ先輩」と呼ばれていました。日本でも話題になったことは記憶に新しいですね!

また、韓国の人気ドラマ『応答せよ1994』の登場人物チョン・ユンジンは、前髪の長い特徴的なヘアスタイルが三井寿と重なって、ファンの間で「チョン・デマン」と呼ばれていたそう。ここまで韓国社会に浸透している「SLAM DUNK」、すごいですね!

▼写真一番左が「チョン・デマン」。たしかに似てる!
桜木花道は「カン・ベクホ」!漫画キャラの“韓国名”をご紹介♪

(c)CJ E&M

名探偵コナン


桜木花道は「カン・ベクホ」!漫画キャラの“韓国名”をご紹介♪


小学生から大人まで楽しめるアニメ「名探偵コナン」。こちらも韓国では大人気で、劇場版が日本公開を追って封切りされるのが、毎年恒例となっています。

さて、そんな「名探偵コナン」に登場するキャラクターの韓国名は…!?

江戸川コナン=「コナン」
毛利蘭=「ユ・ミラン」
毛利小五郎=「ユ・ミョンハン」
灰原哀=「チャンミ」
阿笠博士=「ブラウン博士」

主人公の名前は一緒でも、他はやはり韓国人にとって親しみやすい名前になっていますね!阿笠博士の「ブラウン博士」ですが、この名前の由来に明確なものはないようで、イギリス作家G・K・チェスタトンの小説に出てくる「探偵ブラウン神父」からきている、または「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズに出てくるブラウン博士にかけているのではないかという憶測があがっているそうですよ♪

ちなみに、日本ではコナンと工藤真一で声優さんが違いますが、韓国では同じ声優さんが担当しているのだとか!

クレヨンしんちゃん


桜木花道は「カン・ベクホ」!漫画キャラの“韓国名”をご紹介♪

(c)tooniverse

こちらも年代問わず人気のアニメ「クレヨンしんちゃん」。グッズやコラボお菓子なども幅広く展開されており、韓国のアニメだと思っている韓国人もいるほど、韓国アニメ界の人気トップに君臨する作品です!

こちらは主人公のしんちゃんから名前が違います…!

野原しんのすけ=「シン・チャング」
野原ひろし=「シン・ヒョンマン」
野原みさえ=「ポン・ミソン」
野原ひまわり=「シン・チャンア」
マサオくん=「フニ」
風間くん=「チョルス」
ネネちゃん=「ユリ」
ボーちゃん=「メング」

主人公しんのすけの韓国名「シン・チャング」は、日本のアニメ内での愛称「しんちゃん」からきているそう♪さらに、韓国語で「チャング」とは「才槌頭(額や口頭部が出っ張った頭)」のことで、ここにも由来しているようです。

それから、韓国では夫婦別性が普通なので、みさえの名字が違うというところもポイントですね!



いかがでしたか?アニメのタイトルは海外のものに直されると、また違った意味になっていて面白かったりしますが、キャラクターの名前も調べてみると様々な名前がありました!

次回は「ポケットモンスター」編を予定!お楽しみに♪


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