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ホン・サンス監督&キム・ミニ、またも試写会欠席

2019/03/26
ホン・サンス監督&キム・ミニ、またも試写会欠席

映画『川辺のホテル』公開を前に、ホン・サンス監督と女優のキム・ミニが、日本旅行中であることが分かった。



22日某マスコミは、ホン監督と女優のキム・ミニが21日に開かれた新作映画『川辺のホテル』マスコミ試写会を欠席したと明かした。

普通、試写会直後に記者懇談会が開かれるのだが、監督とキム・ミニの欠席により記者懇談会はなかったという。これに「責任感のない態度」という批判と「観客との関わりを遮断したのではないか」という指摘もあった。

2人の出会い

ホン・サンス監督&キム・ミニ、またも試写会欠席

2人は2015年2月に、映画『Right Now、 Wrong Then』をきっかけに、恋人関係に発展した。2017年3月には、映画『夜の海辺で一人』マスコミ試写会で恋人関係であることを公式に認めた。

その後、海外映画祭に同伴出席するなど、仲の良さを窺わせたが、韓国国内の公式の席には姿を見せていない。さらにホン監督は妻と離婚訴訟中だ。

欠席はこれまでにも


映画『それから』、『草の葉』の時も2人は記者懇談会を開かず、「商業映画ではないため、舞台挨拶をはじめとする広報活動は必要がない」と明かしていた。


今回の欠席について


報道によると、彼らはマスコミ試写会が開かれる前日の昼に熊本へ出発した。LCCのエコノミーに搭乗したという彼ら、世間の視線を気にする様子はなかったという。

『川辺のホテル』広報関係者は「ホン・サンス監督とキム・ミニさんの日本旅行について、知っていることはない」と語った。

マイウェイを進むカップル


このカップルは最近まで数々の目撃談があり、浮上した不仲説を一蹴した。1月にはソウル江南(カンナム)区の某飲食店で、キム・ミニがホン監督のことを「チャギヤ(韓国の恋人・夫婦間で使う愛称)」と呼んでいたという情報もある。

一方、映画『川辺のホテル』は、川辺のホテルを背景とし、各自違った事情を抱える人々の話を描いたモノクロ映画だ。ホン・サンス監督の映画に何度も出演しているキ・ジュボンとクォン・ヘヒョ、ユ・ジュンサン、ソン・ソンミらが主演を務めた。恋人でありミューズであるキム・ミニも出演。『川辺のホテル』は韓国で27日に公開する。

(c)MT


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