“ジューンブライド”ならぬ、“メイブライド”となった、あるYouTuber（ユーチューバー）の突然の発表に、モクパン（食べる番組）三昧境だったユーザーは驚きを隠せなかった。
“Nado”とは
「ナドNado」というYouTubeチャンネルで活動しているNadoは、映画やTVで有名人たちが美味しそうに食べているのを見て“私もこの人たちのように食べ物を食べたい”という思いから、衝動的につけた名前が今のチャンネル名・名前になっているという。ちなみに、「ナド」は韓国語で「私も」という意味。2回繰り返されているため「私も私も」という意味になる。（韓国wikipedia参照）
夢
彼女の夢は料理人になること。だが、現実的な問題から大学の選考は経営学科を選考したという。それでも料理に対する情熱は冷めることなく、製菓、パン作り、洋食、中華、韓食の5種類の資格を取得した。（韓国wikipedia参照）
これまで
初めは、外国のYouTuberと韓国のYouTuberの長所を混ぜた、料理をして静かに食べるというコンセプトの動画だったため、話すことはなかった。だが、言葉がなさすぎて伝わらないというフィードバックを受け、2016年10月27日のにんじんケーキを食べる動画からトークを始めた。（韓国wikipedia参照）
2017年から徐々に購読者数を増やし、現在は150万人を突破している。
突然の結婚発表
3月9日に「祝・結婚記念オレオアイスボックスモクパン」というタイトルの動画が掲載された。
その動画内で彼女は、年数では5年、計1,568日交際してきたと明かし、“メイブライド”となったと突然の発表で視聴者を驚かせた。
「これまでYouTubeチャンネルを運営しながら、嬉しさや悲しさ、そういった全ての感情を共にしてきた人です」と、結婚相手を紹介した。
その後、彼女は結婚の報告をすることとなった嬉しさを落ち着かさるため（？）に、前においていたオレオケーキを大きめの一口分、口に運んだ。
ケーキの甘さで気持ちを落ち着かせたNadoは、ユーザーに「結婚するとは言っても、私はこれから先もずっと変わりません」と話し、YouTuberとして活動していくという決心を明かした。
「たくさんの方に祝福していただけたら嬉しいです」と語りつつ、Nadoはオレオの食感を活かしたモクパンをしっかり行い、放送を続けた。
ひとしきりモクパンが続いたのち、Nadoは「結婚準備の過程から新婚旅行記まで、全部動画を作って皆さんにお見せするつもりなので、楽しみにしていてください」とわくわくした表情を浮かべ、結婚の計画を語った。
「世界で一番幸せな瞬間を皆さんと共にする」と終始ニコニコだったNadoの姿は、これからアップされる彼女の動画への期待感を募らせた。
こうしたNadoの姿を見たユーザーたちは「ご両親の結婚記念日なのかな？と思って見に来てすごくびっくりした」、「私の方が胸やけ」と、これからの歩みを応援した。
そんな中でも「できちゃった結婚ではないか」というユーザーのいたずらな推測に、Nadoは「みなさん、できちゃった婚ではありません！たくさんの方に祝福していただけてありがたいです」と答え、コメントしたユーザーを満足させた。
https://youtu.be/hAriulKItFQ
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